【年末企画】2024年に発売されたパチスロを振り返る!下半期篇
チワッスあしのです。
いつもありがとうございます! パチンコ・パチスロに纏わる「ふわっと理解している事」を個人的に調べて解説するこちらのコラム。今回は年末企画といたしまして、「2024年の下半期」に導入されたパチスロを振り返っていきます! 前半はやや小粒な印象だった2024年のスロ事情。後半は意外な台が人気になったり?
ではどうぞ!
2024年7月のパチスロ!
スマスロ ゴッドイーター リザレクション
「スマスロモンキーターンⅤ」でブイブイいわしてる山佐さんの最新作。これも好評となり、とある業界誌での2024年パチスロアワードでは山佐さんがワンツーフィニッシュをキメました。ちなみに筆者はそれを完全に予想してましたし、オレが予想してるくらいなので多くの人が「やっぱな」という感じだったんじゃないかと思います。「モンキーV」も「ゴッドイーター」も、どちらも当たり=メインATであるのは共通。今の時代のヒット機種は最低限これは守ったほうがいい仕様なのかもしれません。
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ミスタージャグラー
小役優先&ピエロ同時抽選を備えた異色のジャグラー。見た目のかっこよさが飛び抜けており、いままでの「可愛いジャグラー」のイメージを覆すクールな雰囲気にぐっと来た方も多いのでは。おそらくこの年に出たメダル機のなかではもっとも評価が高い機種はこれ。普段ジャグラーを打たなくてもこれだけは打つ、という人もいるそうです。
2024年8月 & 9月のパチスロ!
スマスロ トロピカーナ
史上初「出玉率モード変動機能」を搭載。知識介入型スペックとしてデビューしました。なんと設定はナシ。それに代わり「出玉率モード」というのがあり、さまざまな契機で営業中に切り替わるというものです。かなり面白い試みですがそもそもの導入数が少ないこともありブームには至らず。ただ、コレ自体はいままでにない超斬新なアイデアですし、少なくともゲーム数によるゲーム数上限がないスマスロの有利区間との相性がかなりいい。可能性を考えると似たコンセプトの機種が出ないとも限りませんし、「こういうのが出た」というのは今年のパチスロ史の1ページには刻まれるでしょう。
Lパチスロ かぐや様は告らせたい
「ヴヴヴ」「からくりサーカス」の勢いがとどまるところをしらないSANKYOさんの機種。「Lパチスロ 戦姫絶唱シンフォギア 正義の歌」はちょっと残念な結果になりましたが、こちらは一定の評価を得て人気機種になっています。分かりづらいシステムのスマスロのなかではかなりシンプルな部類であり、出玉システムも擬似ボーナスの1G連がキモ。文化が成熟していくと、ゴテゴテした要らないものを削ぎ落としてシャープにしていくフェーズに入るのは工業製品によくみられる特徴ですが、スマスロのシステムも多分同じです。来年はシンプルな機種が流行りそう?
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2024年10月&11月のパチスロ!
スロット Re:ゼロから始める異世界生活 season2
10月はなんといってもこれです。鳴り物入りデビューだったんですがちょっと数が多すぎたのか現在苦戦中。とはいえその出玉力に虜になってる人は多く、そっちの方向ではついにエクストリームなところまで行った感じです。一方、そっちに全振りした機種が苦戦中ということで、これは今後のスマスロの進む道にもちょっとした影響を与えそう。どちらかというとマイルドな「極振り」が再評価されてるのを考えると、来年は「遊べるスマスロ」みたいなのが主流になるのかな?
「スロット Re:ゼロから始める異世界生活 season2」の解析情報はこちら
スマスロ モンスターハンターライズ
そして現在もっとも覇権機種に近いのがコレ。「スマスロ モンスターハンターライズ」です。筆者もいまのところホールで1番打ってるのはこれ。明らかにめちゃくちゃおもしろいし、「月花雷鳴」が好きだった人には確実に刺さると思います。エンターライズは今後もあの「バイオ5」のリメイクが控えていますし、5号機中期以来久々に、台風の目になるメーカーかも?
2024年12月のパチスロ!
Lスーパービンゴネオ
5号機の「スーパービンゴネオ」を再現したこちらも好評稼働中。現在のところ昔を懐かしむ世代を中心に支持を集めています。「スマスロ モンスターハンターライズ」もそうですが、スマスロになり開発自由度がアップしたことで、当時のまま(あるいはパワーアップさせて)リメイクされる機種も今後増えそう。もちろんこの流れは去年の「スマスロ北斗の拳」が作ったものですけどね!
スマスロ 聖戦士ダンバイン
こちらもまだ新台。パチンコの人気機種をそのままスロにするというちょっとめずらしいコンセプトの台です。今まで同様の目論見の機種はあるにはあったんですが、今作は超高速STを各ボタン+ベット+レバーの5契機で全部抽選を行うというすごい発想で再現。さらにスロにしては珍しくパチンコっぽい可動ギミックを搭載するなど、今までの「パチンコっぽい機種」の枠を超えた本気の再現を狙っております。実際打ってみるとこのSTはくせになるくらい楽しいですし、長期稼働しそう。
と、6月以降は「スマスロ ゴッドイーターリザレクション」「スマスロ モンスターハンターライズ」という2大巨頭が登場。また脇を固める機種立ちも粒ぞろいで長期稼働しそうな機種もちらほら、といったところでした。去年に比べると弾数が多い分ホールの入れ替えも激しかったですが、その分バラエティが相当充実した1年だったと思います。このまま、おそらく来年は低貸にスマスロが流れるフローが顕著になると思われ。その辺は来年の展望コラムで書きますね。
はい、では2024年のスロまとめはここまで! よいお年を!
コレ書いてたらパチスロいきたくなった
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