ガリぞうが昨今のスマスロで「勝つ為の情報発信」をすることの難しさについて語る!【収支日記#240:2024年10月1日(火)~2024年10月7日(月)】 (3/3)
10月7日:イチヌケタ?
今日は京都府で「勝ちスロコミットJ」の収録でした。収録当日は関西のインフルエンサーくうかさん来店日で、彼女とは普段から仲良くさせてもらっていて、この日も一緒に昼食を食べさせてもらったりしていました。
今回の勝ちコミ実戦店は常連さんを大事にするお店さんのようですし、既に動画も公開されているので、実戦内容の詳細は割愛。ここでは昨今の収録実戦について伝えさせてください。
先々週も話したのですが、やはり昨今のスマスロで「パチスロで勝つ為の情報を発信する」という事が難しくなっています。
設定変更後の何割かで横這いグラフになったり、差枚数管理で当たりにくい状態になったり、こっそり1kベース差をつけるべく設定差を設けたりといった今や誰でも知っているような情報を大手媒体では発信できなくなっています。これらは検定を無理やり通す為の仕様なのでエンドユーザーには責任のない話なのですが、どうしても企業間においては箝口令的な状態になります。全て隠さずに伝えたいなら、それこそ今日収録している勝ちコミ等、全ての責任を負える自身のチャンネルの番組でしか話せないという事になります。嘘や誇張ならまだ理解もできますが、「事実を伝えちゃいけない」がまかりとおっている現状に疑問を抱きます。この状態が続くなら、スマスロは勝つ為の情報を発信する為に打てる機種じゃないという判断になってしまいます。
ライトユーザーさんの一部には、「差枚数管理はノーマルタイプにもあるんじゃないの?」という疑心を持たれている方もいるかもしれません。
しかし、それは全く別の話です。
設定変更後の何割かで横這いグラフになるのも、差枚数管理で当たりにくい状態になるのも、全ては指示機能、つまりはAT機能の話です。全てはナビが出るか出ないかに関する話であり、成立役の話ではありません。スマスロで何度設定変更しようと一撃万枚出ようとも、チェリーやスイカといった成立役の抽選確率が変わる訳じゃありません。ノーマルタイプのBIGやREGも小役と同じ成立役であって指示機能とは一切関係ないので、そもそもスマスロにおける横這いグラフや差枚数管理の話とは全く無関係です。観て頂いているユーザーの方々に罪悪感なく正直に勝つ為の情報を発信し続ける為には、もはやノーマルタイプを打つ以外に道がないとさえ思い始めています。
この業界に4号機時代から関わっている方達ならば、今のスマスロの仕様が規制される方向へ進んでいる事は重々承知しているでしょう。何度も繰り返したどってきた道なのですから。情報を発信する端くれとして、今のスマスロの発展に加担する功罪を問われているような気がしてなりません。せめて私はイチヌケタと言わねばならない時期のような気がしています。
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