ガリぞうが初対面で強く感じた松本バッチの「地頭の良さ」について語る!【収支日記#244:2024年10月29日(火)~2024年11月4日(月)】 (1/2)
今週の収支日記は、10月29~11月4日の1週間です。
10月30日:松本バッチさん
今日は衛星放送サイトセブンTVの番組「嵐と松本」の収録でした。内容は放送をご覧頂くとして、ここでは松本バッチさんについてお話させて頂きます。
初対面は「みんなのジャグラープロジェクト(以下、MJP)」でした。「みんなのジャグラー」という機種を制作するにあたり、機種名通りユーザーから意見を募集しようという流れから、日本全国12箇所で会合が開かれました。その1発目の東京会場が初対面でした。
明らかに人前に立って良い風貌じゃないイカツイ私の右側に、デビューから2・3年だったと思われる初々しいバッチさんが写っています。
正直な話、当時の私はバッチさんの存在を知らなかったのですが、MJP東京開催前の控室での初顔合わせで、彼の開口一番が「ブドウシミュの発想は素晴らしく、使わせて頂いています。」で、さすがは攻略マガジンの方らしくガチ系なのかもしれないという印象でした。
これが、いざMJP開演となると、トーク達者なネギ坊さんに引けを取らないほど回し上手で、とても新人さんとは思えない立ち振る舞いを見せられます。適材適所で映えるコメントを出せる地頭の良さも見て取れますし、「きっと前職は芸人さんなのかもしれない」と勝手なイメージで決めつけていたら、何ともまあ以前は薬剤師だったんだとか。だとしたら、この器量の大きさは天性であり、マガジンは大型新人を手に入れたのだと感じた初対面でした。
それからバッチさんが業界随一の売れっ子になっていくに時間はかかりませんでした。誌面に動画にと大活躍を見せます。
MJPから6年後。
再び北電子主催のイベントでバッチさんと顔を合わせます。取材好きな私は、売れっ子への階段を3段飛ばしで駆け上がったバッチさんに、その秘訣を聞いてみました。すると、「この業界には既に様々な分野に特化したスペシャリストがいて、その中でどうやれば良いのかと色々と考えました。」という答えが返ってきました。その具体的な策までは聞きませんでしたが、勝手な想像を巡らせるに、総合力で勝負しようと考えたのではないでしょうか。
パチスロライターのペンタゴングラフで「文章力」・「トーク力」・「目押し力」・「機種知識」・「容姿」のカテゴリがあるとして、最も正五角形に近い人を挙げろと言われたら、バッチさんが1位になるんじゃないでしょうか。自力もあったバッチさんが、そんな総合力を目指し手を抜かず仕事に邁進したから今の立場がある……と、勝手に分析しています。
バッチさんは、やるからには負けるまいという向上心も彼の成功の一端を担ったと個人的には思っています。彼とは過去8年間ほど毎年1度は共演させてもらっていて、この日の収録企画でもあった、衛星放送サイトセブンTVの番組「嵐と松本」には毎年年末特番でゲストとして呼んで頂いています。その際、目押しや立ち回り等の勝負事になっても、まるで自身を鼓舞するかのように負けたくない感を言葉として発します。昨年きむちゃんねるで公開され、私も出演させてもらった動画「回胴世界一決定戦」でも、どんな展開になろうと最後まで諦めなかった姿勢は記憶に新しいところです。誰からも一目置かれ、既に唯一無二の存在となったオールマイティなバッチさんの今後を、老後になっても遠くは北海道から見ています。
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