ガリぞうが設定6の確信をもってジャグラーを打った日の話【収支日記#11】 (2/2)

ガリぞうが設定6の確信をもってジャグラーを打った日の話【収支日記#11】 eyecatch-image

確信を持ってジャグラーを打った日 その2.ファンキージャグラー

 

某B店が「定量制コーナー」というシステムを始めたばかりの黎明期。

※定量制コーナー=該当台の差枚数が+1500枚を超えたボーナスの終了時で打ち止めとするシステム。

 

初期の頃は傍目から見ても内容が相当良さそうに見えたので、コーナーの設定状況を把握する為、私は毎日データ取りをしていました。

 

 

【ハッピージャグラー】

ハッピージャグラー該当期間合算

 

ハッピージャグラーを一例に取っても素晴らしい優秀データです。さらにデータを追加するなら、B店は各台の差枚数を一枚単位で確認出来ます。この差枚数からブドウ確率を逆算すると、該当期間トータルのブドウ確率は小役狙い時で1/6.30と、ちょうど設定6の近似値に。30万ゲーム以上回されて尚、払い出し率含め全ての数値が設定6の近似値を維持している現状、定量制の投入設定が6という状況証拠となり得ます。

 

また、いくつか他の理由もあり(割愛)、私は当時のB店の定量制を全6と決め打ちで攻めていましたが、B店のお客さんの誰もがそう思っていた訳じゃありません。ここまで該当期間のデータを集めている人自体が少なかったですし、極悪なデータカウンタの数字を見て「今日この台だけはガセなんじゃないか」と臆してしまう方も少なくありません。

 

そんな今日も定量狙いでB店のコーナーに並び、約三倍の抽選を突破してファンキージャグラーを確保。この時点で、どんな展開になろうとも定量到達か閉店までは打ちきるつもりです。

 

 

※米印はチェリー重複、井桁はレアチェリー重複の意。

ファンキージャグラー実戦データ

 

貯玉使用上限の470枚はアッサリ尽き、現金投資で2万追加しても持ち玉になりません。
ブドウ確率も1/6.25と中間設定域から抜け出せず、ヒラで打っていたら間違いなく捨てるレベルです。

 

※ファンキージャグラーは解析が出ていませんが、「ガリぞう調べ」としての数値は算出してあります。

 

詳細は私のツイッターのモーメント機能をご覧ください。

https://twitter.com/i/events/916522179457556481

 

ただ、この台は設定6の自信があるB店の定量制。信じて打ちきるのみです。しかし、その後もさらにハマり続け、ストレートで1000Gを突破。累計で見ても、絶対に誰も座らないだろうデータにまで仕上がってしまいました。

 

 

ファンキージャグラー スランプグラフ

 

何も知らずにデータだけを見たなら私だって座りません。むしろ「ここの定量制ってガセなんだね」くらい思っていたかもしれません。

 

 

ファンキージャグラー実戦データ

 

私の諦めたい気持ちに追い打ちをかけるようなストレート1185Gハマリで、総投資は貯玉込み約6万円分にまで到達。ブドウ確率も1/6.25と微妙です。ただ、元々設定6を疑わず打っていた事もあり、さほど精神的ダメージはありません。唯一の懸念材料は帰宅後の嫁の顔くらいでしょうか。
当初の予定通り、今日は定量到達or閉店以外のヤメ時を用意していないので、このまま粘り倒します。

 

 

ファンキージャグラー実戦データ

 

ファンキージャグラー実戦データ

 

結局、閉店ギリまで打ち、マイナス400枚程度のチョイ負けラインにまで回復。

 

 

ファンキージャグラースランプグラフ

 

あれほどの極悪データも終わってみれば高設定寄りの数値になりましたし、今日この一台のみのデータよりも過去半年間の信頼度を優先して打ちきった結果がコレなのですから問題ありません。設定差の大きいレアチェリーも幾度となく確認できましたし、やはり今日も設定6だったんだと思います。

 

 

ファンキージャグラー レアチェリー画像

 

ファンキージャグラー レアチェリー画像

 

ファンキージャグラー レアチェリー画像

 

ファンキージャグラー レアチェリー画像

 

ファンキージャグラー レアチェリー画像

 

ファンキージャグラー レアチェリー画像

※順押し時のみ全てレアチェリー取りこぼし目になります。

 

 

ファンキージャグラー レアチェリー確率

 

ジャグラーに6万も入れといて良く粘りきれたなと自分でも驚きですが、「ジャグラーは目の前の数字よりも根拠」と自ら何度も言ってきた言葉が今日ほど当てはまる実戦も無いだろうと感じた一日でした。

 

 

本日の実戦結果

 

以上です。如何だったでしょうか。

 

その日の期待値を確定させられない稼働に否定的な方だと、下ブレした際には「その日だけ設定4や5だったかもしれない」と思われる人もいるでしょう。確かに期待値を確定させる稼働で成果を出している方にとっては当然の考え方でしょう。しかし、ここに挙げた例のように、期待値を確定させずとも成果を出し続けられている方が全国にたくさんいる事も事実です。

 

確定期待値じゃなければ追えない方を無理強いしてまでジャグラーのシマへ呼び込めば自分の首を絞めるだけなので強くは勧めません。ただ、私の話を理解して頂けている方には、この設定6だと信じて粘った両極端なプラスとマイナス二つの例が何かしらの参考になるだろうと確信しています。

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