【スマスロ 革命機ヴァルヴレイヴ】まさに次世代!高純増・高ループ率ATが話題のスマスロ第1弾を試打レビュー!
チワッスあしのです!
この記事はSANKYOさんの最新作『スマスロ革命機ヴァルヴレイヴ』のレビューをみなさまにお伝えするものであります。本作は言わずと知れたスマスロ初発となる4機種の一角。事前情報として出ていた「設定6の万枚到達率25%」などが強烈なインパクトだったので期待されているかたも多いハズ。この度設定6を実際に打つチャンスがありましたので、どんな感じだったのかをレビューしていきたいと思います。
果たしてスマスロの実力はいかに……! 各項目5段階で見ていきましょう。どうぞ!
吸い込みはキツイ!けど確かに可能性を感じるスペック!
・基本的にゲーム数からCZを経由して擬似ボーナス→AT→上位ATを目指す
・上位ATが結構遠い!けど入ったらスゴイ
・ベースがやや低めなのでものすごく荒波の予感
・上位AT突入のシステムが結構独特で面白い
ゲームの流れはゲーム数(ポイント)からCZを目指して擬似ボーナス→AT→上位ATまでどんどん上げていく、というもの。CZ方式かつ疑似ボーナス突破、さらにATが2段階に分かれておるゆえ、CZを除いたとしても2段階抽選どころか実質3段階抽選になっています。ベースの低さと併せて考えると相当の荒波が予想され、従来の6号機とは一線を画するゲーム性というのは間違いありませんでした。
今回打った設定6は「疑似ボーナス」がBIG寄りだったのでやや安定していましたが、これREGに傾いたらサッパリ勝てるイメージが湧かないレベル。ただし上位ATまでいけばどこまで伸びるか全く分からん可能性も秘めておるので、低設定でも十分に夢が見られる仕様だなと。なので打感としてはかなり5号機寄りです。てか純増が早い分6号機と5号機の良いトコ取りな印象。
本機はスマスロなのでクレジット表示部分は右側にあり。メダル投入口は無いです。この緑色の計数ボタンを押すと専用ユニットにメダルを転送することができますが、その音が枚数によってドンドン派手になっていくというギミックあり。これは各社で使い方が違う部分だと思いますが、このアイデアはおそらくデフォになっていきそうな気配がありました。ちなみにこのボタン、リール回転中も有効なのでいつでも転送できるようになってました!
パネルや下皿部分はこんな感じ。まだ金型がメダル機と共通ですな。この辺も今後ブラッシュアップされていくことでしょう。ちなみに下皿は「キープスペース」です。
はい、というわけで見た目は今までと変わってませんが中身は別物レベルで進化しております。荒波がすぎる感じがありますが、筆者こういうのは嫌いじゃないので★5で!
ATのシステムはかなり独特です
・「革命ボーナス」から「革命ラッシュ」へ突入するシステムは非常に特殊
・「革命ラッシュ」は3回継続で突破(通常に戻って継続のパターンもあり)
・「超革命ラッシュ」はスタイリッシュに3G連で継続
・3set目終了が精神的に痛い
・当然ながら純増速度は相当気持ちいい!
AT周りのシステムは独特。まず疑似ボーナス(BIG)である「革命ボーナス」中に獲得枚数666枚を目指す。これゲーム数制御になっていますが、消化中の展開によりゲーム数減算がストップするのでその間にモリモリ15枚役を取って伸ばしていく感じです。これが相当暴れる仕様になっていて、350枚程度しか取れない事もあれば余裕のヨッちゃんで666枚まで到達する事もあり。マジで引き次第。
REGである「決戦ボーナス」は1stナビで行き先を決める系のこれまたガチ抽選。成功すると同じくAT「革命ラッシュ」に突入しますが、当然突入率はBIG>REGである模様。救いなのはREGからもそこそこラッシュに行くことですが、あんまREGに偏るとラッシュ間で鬼ハマる事になりそうでちょっとコワい仕様ですな。
AT「革命ラッシュ」は3個Vを貯める(つまり3回継続させる)ことに成功すると上位ATへ。というかここがマジで鬼門。ATゲーム数は初回が20G。次からが10Gなのですけども、通常に戻ってから継続するパターンも確認。一旦前兆を経てAT継続になるので、10Gでゲットしたメダルとかは普通になくなる危険性あり。なので「革命ラッシュ」はあくまでも「超革命ラッシュ」へのチャンスゾーンであって、メインATじゃないぜというのはキモに銘じとかないとイラっとするかもしれません。まあ高純増AT機なので、こういう仕組みも必要なんですけどもね。仕方なし。
ちなみに上位ATである「超革命ラッシュ」突入後は流石に3G連での継続しか確認できませんでした。ただ筆者が引いてないだけでメダル減少区間を経ることもあったりして。それちょっとやだな……! というわけでここはなんだかんだ超楽しいので★4で!
CZは割りとサクサク当たったぞ
・演出はパチンコ版とほぼ一緒
・CZ当選契機はほぼゲーム数当選だった
・CZのキャラは「サキ」が基本?
・上位ATまで複数回関門があるのでCZはそこそこの確率で来る
CZはほぼゲーム数からだった(と思う)。というかゲーム数はポイントに置き換えられており、ポイント特化ゾーンや倍化ゾーンなんかがあるため見た目よりはハマらない印象。打った感じの天井は999ポイントだと思われます。ちょっとまだここは予測になるので正確な情報は「なな徹」にてご確認を。流れとしては「ブースト」でポイントを一気に貯めて前兆ステージである「カミツキステージ」を経由してCZへ、みたいな感じ。999ポイント近くまでハメたときは実ゲーム数560G程度でした。
というか実質のメイン出玉区間である「超革命ラッシュ」まで「CZ」「疑似ボーナス」「革命ラッシュ」と3回も関門があるのでCZはそこそこ来た印象。じゃないと荒波にも程がある! なおCZは普通に外す事があるので、まあそう考えるとなかなか恐ろしい。CZのキャラはほぼ「サキ」。キャラによって強弱がありますが、ここは設定差があるのかな? という所。
また演出に関してはどうやらパチンコ版とほぼ同じだそうです。筆者はそっち打ってないんで新鮮な気持ちで打てましたが、パチンコ版をコッテリ打ち込んだ方にとっては既視感があるかも。というわけでここは★4で!
立ち回りできるかどうかはさておき
・BIG確率に注目!
・めちゃ暴れるので設定よりもヒキが大事
・とはいえ最初は多分座れないので立ち回りムズそう
設定差はBRの比率にあるとの事。BIGはAT突破率もさる事ながらそれ単体での出玉もそこそこあるので非常に大事。なのでBRが判別できるタイプのデータマシンであればそこを見とけばある程度の推測はできるかも。というかスマスロ全般に言える事ですが、この機種の場合はまず「座れるかどうか」が大事で立ち回りパーツとしては使いづらい状況が暫く続くと思われます。
設定6の威力は確かにすごそうですが、言ってもヒキ次第の部分はかなりある機種です。設定1でも吹くときは吹きそうな雰囲気がビンビンなシステムなので、まあ空いてたらラッキーあるいは座れたらラッキーみたいな感じで気軽に構えて臨むと良いでしょう。筆者もはやくホールで打ちたい……!
抽選段階の多さに耐えられる人なら!
この機種の特徴を一言でいうと「荒波」です。これ好きな人は好きなのですが、荒波の見せ方が例えば「ミリオンゴッド」とかの方式とはちょっと違って多段階の抽選(突破)になっており、ここが好みがハッキリ分かれる所だと思います。苦手な人も多そうですが、筆者はそこまで気にならず。ただ、上の写真のように革命ラッシュのV2個表示。つまり超革命ラッシュまでホントにあと一歩の部分で終わるとちょっと凹みます。んでこれ実際に普通にあります(笑)
でもまあ出玉力があるということはそういう部分でバランスを取ってるわけで、特に大きなマイナスとは感じず。よく考えたら5号機中期のマシンとかこういうの結構ありましたしね。というわけで筆者は少なくとも「座れたら」打ちます。なのでオススメ度は★4でお願いします。
以上! 『スマスロ革命機ヴァルヴレイヴ』のレビューでした!
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