【コーヒーレディ】ホールを賑わせたあの女神達はなぜ減ったのか?

【コーヒーレディ】ホールを賑わせたあの女神達はなぜ減ったのか? eyecatch-image

バックナンバーはこちら

あしの プロフィール
あしの

「浅草に住むサブカル・ギャンブル系フリーライター。ペンネームの由来は4号機『バクチョウ(メーシー)』の主人公あしの君から。いろんな所でちょいちょい書かせて頂いております。

Twitter
https://twitter.com/Slot_Ashino

チワッスあしのです。

 

パチンコ・パチスロに纏わる「ふわっと理解している事」を個人的に調べて解説するこちらのコラム。今回は「コーヒーレディ」について。地域にもよると思いますが、昔はどの店舗もほぼデフォで居て当然だったコーヒーレディを見かけなくなりましたよね。果たしてなんでなのでしょうか。ちょっと一緒に勉強してみましょう。どうぞ。

 

 

そういや見ねぇぜコーヒーレディ

 

業界豆知識 画像1

 

コーヒーレディ、コーヒーガール、コーヒー嬢、カフェ嬢とかまあ言い方には地域差があるのですが、ここでは最もメジャーだと思われるコーヒーレディ、の呼称を使います。これもポリコレ的にはどうなのかよく分からんのですが、フライトアテンダントや看護師みたく「男性もなる可能性がある」職業ではなく、明確に女性しか就けない職(というか需要ない)ですし、ジェンダーの闘士たちもこんなんでプンスカ怒る事もねぇと思うので「コーヒーレディ」で通します。

 

さてコーヒーレディ。これはちょっと前まで「居て当たり前」の存在でした。ところが最近めっきり姿を見ません。彼女たちは一体どこへ行ってしまったんでしょうか。

 

これには諸説あります。実はコーヒーレディの扱う商品(ドリンク)に関しては、現在は「現金」での販売がNGとなっているそうです。これも「県によってはOK」みたいなお話もあるのですが、少なくとも東京都では多分駄目だと思います。いやいやいや、現金で交換したことあるぜとお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、これなにげに2012年の広告規制と時を同じくして「現金販売ヤメぇや」との通達が出たとのこと。より正確にいうと「ちゃんと禁止のルールを守れや」だそうですが、とにかくこのソース(通達の本文)自体はどこ探してもマジで見つかんないので、正確な文言は分かりません。ただ、何人かの関係者に話を聞いた所、そういう通達は実際にあったそうです。

 

で、現金販売禁止になった結果どうなるかというと、玉あるいはメダルのみでの「交換」に絞られる。これ「出玉」持ってない人は交換しなくなるわけです。負けてる人が貸出ボタンをプッシュして、じゃらじゃら出てきた50枚の中からドリンク買う訳がない。現金だったらいくらクソハマリ台にブチ込んでおっても、小銭入れのジャラジャラから「はい」って気分転換で買えますけども、そういう状況でのスロッターの思考ってもはや「メダル>小銭」なわけで。わざわざ持ち玉もないのにメダルを使いたくない。必然的に彼女らの営業相手が、少なくとも出玉持ってる人のみに限られることになる。これはビジネス的には超ダメージです。

 

もちろん、コーヒーレディは基本的にお店で用意するんじゃなくて、そういう専門の派遣業者がいて、そこからいろんな店舗に派遣されておるわけです。お店が雇ってるわけじゃない。雇ってる所もあるのかも知れませんが、基本的には違うと思います。売上は「ドリンクの販売代金」であって、それが減少するという事は単純に「商売として美味しくない」。ゆえにコーヒーレディが減ってるというよりも、それを派遣する企業がどんどん撤退していってる、という事ですね。

 

繰り返しますがこれ諸説あります。

 

あんまりそういう制度的な理由じゃなくて、単純にお客さんが減ったからとか。パーソナルシステムの導入の結果とか。または自販機のコーヒーが美味くなったからとか。消費税のせいであるとか。交換率のせいであるとか。またはコーヒーレディの従来の営業方針(メニュー差し出し式)を嫌うお客さんが増えたからとか。ホント諸説あります。理由も一個じゃなくていくつかコンプレックスしてると思うので、これが原因だ! というのはちょっと言えないんですけども、あくまで説としては、上記の「現金販売が禁止が徹底されたから」というのに説得力を感じます。

 

 

元始、女性は太陽であった

 

業界豆知識 画像2

 

栄枯盛衰は世の習いなのですが、しかしコーヒーレディが居ないホールというのは実に寂しい。筆者、コーヒーレディから飲み物を買った経験はそんなにないのですが、それでもなんかの拍子に爆裂した際に、ドリンクサービスボタンを押して彼女らを呼ぶのが結構嫌いじゃなかったです。


基本的にホールはオッサン率が高い場所ですし、そういう所で目撃できる、見目麗しいコーヒーレディの存在は路傍の花というか、大切に扱うべきなにかな感じがして非常に好きでした。そりゃリプレイ外しの際にスッとメニューを差し出されてムカついた事も何回かありますが、そういうのも含めて、ホールの良き思い出になっています。


で、コーヒーレディに関しては「スロッターがコーヒーレディと付き合った」という話が結構あります。


これもマジで胡散臭いというか、時間停止系のアレなビデオと同じカテゴリの感じがしますが、事実として筆者の周りに一組、そういうカップルがいました。結婚まで行ったのかどうかよく覚えてませんが、当時バリバリのスロッターであった筆者は「おいマジかよ」と非常に驚いたし羨ましかったのを覚えています。更にこの業界で色んな人と会ってると、同様の話は腐るほど聞くので、どうやらよくある事らしい。考えてもみればスロプロは一日中ずっとパチスロ打っとるわけで、出会いなんぞ基本無いです。近くにいる年頃の女性はコーヒーレディだけという環境もあるでしょうし、「スロッターがコーヒーレディと付き合う」というのは割とメジャーな事なのかもしれません。


そう考えると、今のスロプロは出会いがないのかも?

 

 

業界豆知識 画像3昔、コヒレにセクハラしたオッサンが事務所に連れて行かれてました

この記事を共有

いいね!する

120
  • 1:2022-02-07 17:56:19コーヒーレディ居ましたね~。仲よくなったわけじゃないけど、いつも頼むものが同じだからいつの間にかコイン渡すだけでHOTのレモンティ―持ってきてくれるようになったのを思い出します。 ま、今でも店員にコイン渡せば景品のドリンク持ってきてくれますけどね。

この記事にコメントする

以下の内容を含むコメントは削除対象とさせていただきます。

・公序良俗に反する事項、個人情報、誹謗中傷、スパム行為

・禁止語句を回避する旨の記述、伏字を含む文字列

関連記事

ランキング

  • 24時間

  • 週間

  • 月間

TOPに戻る