ガリぞうが苦手意識のある「プレッシャーのかかるビタ押し」に挑んだ結果【収支日記#113：2022年4月26日(火)～5月2日(月)】 (2/3)

4月30日：無難な立ち回り

 

高設定狙いで稼働する際、設定6は誰もが求めているでしょう。では、設定6を狙っていたら設定4,5にたどりついたっぽいデータになりました。そんな時、その設定4,5を受け入れて打ち続けるでしょうか。機種にもよりますし「4,5を確信したら捨てる」と言われる方もいると思いますが、私は割りと受け入れる派です。捨てる理由があればヤメますが、他に用事があったり疲労が溜まっていたりしない限りは最後まで打ち続ける事も多いです。では、ほぼ設定6の可能性がなく、最初から設定4,5が上限と思われる状態だとどうでしょうか。今回はそんな収録日の実戦記です。

 

今日は滋賀県でJANBARI.TVの番組「我流の真理」の収録です。はい、前日と同店舗での2連戦になります。あくまで当番組の趣旨はホール攻略なので、今回も店を知ろうとする事を優先していきます。幸い今日は0の付く日で、調べた限り最たる特日と思われます。平常営業日の傾向は前日の実戦で大体見えてきたので、今日は特日の傾向を知るべく実戦していきます。

 

入場抽選は51人中11番。元々ネットからデータを見られない店なので、当然ながら特日の傾向も分かりません。ただ、前日実戦していた中で知っている情報を最大限に活かしつつ今日の狙い台を絞るなら、自ら打ったバーサスリヴァイズ狙いです。強いと思しきカド台で、前日も結論を出せないまま終わってしまいましたし、しかも店内でやたらと推されている「0」が末尾の台番号です。他に情報もないですし、いろんな意味でこの台を狙いに絞って入店。真っ直ぐバーサスリヴァイズのカドへ向かうと……空いてました。無事に台確保成功です。

 

 

※BIG後の数字は全て累計数で「VC中ゲーム数.VC中ハズレ回数.VC中リプレイ回数#VG中ゲーム数.VG中ハズレ回数.VG中RTリプレイ回数」。

 

バーサスチャンス（VC）・バーサスゲーム（VG）共に内容は微妙ですが、この程度じゃリヴァイズは分かりません。

 

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5号機のバーサスでRTリプ判を発見し、スクープ記事として漫画で発表したのが2016年。（詳細は当サイト内検索の「RTリプ判」で検索してください。）

その後に登場した6号機の新ハナビ、そしてバーサスリヴァイズでも流用可能ですが、日を追うにつれ設定差が小さくなってきています。特にリヴァイズのRTリプ判は、終日打っても高設定台が低設定挙動に、低設定台が高設定挙動になる事もあります。5号機では効果絶大だったRTリプ判でしたが、リヴァイズでの過信は禁物です。

 

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ボーナスは重めですが、RTリプ判の内容が設定6以上に好転してくれました。ただ、リヴァイズのRTリプ判は過去最低の信頼度なので、やはり過信は禁物です。

 

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リヴァイズの設定推測では、アクロス系だと珍しいのですが、REG確率を参考資料にする事が多いです。また、通常時のベルAにも注目しています。これらに加え、VC中の比率判別やVG中のRTリプ判も含め総合的に見ての判断がリヴァイズでは大事だと思っています。

 

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時間一杯まで打って実戦終了です。出玉を流すと1274枚。投資が18K（900枚）なので、何とか弱日当で終えられました。

 

実戦途中で店内の状況を見て、おそらくこちらの店舗は設定6を一本釣りするじゃなく、たくさん存在するだろう中間設定の稼働量勝負で期待値を積むべきホールなのだろうと感じていました。それ故の無難な立ち回りだったとも言えます。正解にたどりついた時の割が高くないのなら、たどりつけていない時の割にも保険を張るべきであり、そういう意味で今日の機種選択は間違っていなかったと思います。映像的には映えないのかもしれませんが、こういう環境では無難路線を進む事こそが負けない立ち回りであり、こうした行動の積み重ねが長いスパンでの稼働収入につながっていきます。観て頂いている方におかれましては、つまらないと感じる私の立ち回りも「パチスロで勝っていく為の動き」の一つだとご理解頂ければ幸いです。

 

尚、この日の収録実戦は既に動画でも公開されています。映像でも観てみたいという方はコチラからご視聴のほどよろしくお願いします。

 

>>【動画】我流の真理 第29話（1/4）

>>【動画】我流の真理 第30話（2/4）

>>【動画】我流の真理 第31話（3/4）

>>【動画】我流の真理 第32話（4/4）