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【パチスロのリール遊び】勝手に7が揃ったり小役が昇格するアレの歴史を探る!

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チワッスあしのです。

 

いつもありがとうございます! パチンコ・パチスロに纏わる「ふわっと理解している事」を個人的に調べて解説するこちらのコラム。今回は「リール遊び」について。メインのリール制御と関係なく、演出として起きるリールの動きですな。これ、禁止になったり解禁されたりでややこしいので一回まとめときましょう。どうぞ!

 

 

最初はどれ?

 

鉄拳アタックの0G連が大きな話題に

 

はい。リール遊び。これレバオンやストップボタンが効く「疑似遊技」のみとするか、あるいは単純にフリーズ中のリール逆回転を含むのかでちょっと話が変わりますが、とりあえずイレギュラーなリールの動きという意味では2009年にタイヨーさんが発売した5号機『琉球浪漫(-30)』が最初だそうです。この機種は「レバーオン時にリールが逆回転する衝撃演出を搭載」というのを大きなウリにしていた模様。諸々の事情により当のタイヨーさんの公式ページ群自体が電子の海に消えてしまっているのでどういう売り方してたのか不明ですが、一応残ってるニュースリリースによるとそうらしいです。

 

これ以降、フリーズ中にはリールが逆方向に順方向にとグイングイン動くようになるわけですが、さらにレバーの受付を搭載したのが俺たちの山佐さんが生み出した『鉄拳2nd』ですな。そう『鉄拳アタック』がそれです。フリーズ中にレバオンすることでそれに連動してリールが動き、擬似的に連続して図柄を揃えさせる……というのもの。これは「0ゲーム連」として大きな話題になりました。レバーが良いなら停止ボタンやチャンスボタンもいいだろうということで、これ以降は通常ゲーム中にさりげなくリール遊びを混ぜ込みレア小役なんかを周期で出したり弱チェを強チェに変換したりといった機種が次々と生まれました。

 

個人的にはそれらの機種のなかで思い出深いのが二機種。まずは京楽さんの『必殺仕事人』。純粋な意味でのリール遊びという意味ではこいつがエクストリームだったと思います。訳わからんくらいグイングインしてました。また疑似小役が出すぎて印象に残ってるのがオリンピアさんの『カウボーイビバップ』。平均32ゲームごとに擬似レア役が最大で5連する「コンボチャンス」に突入するというイカした仕様でした。このDNAはのちの『麻雀物語』にも受け継がれておりますが、ビバップはなんせ過ぎたるは及ばざるが如しを地でゆく疑似遊技祭りだったように思います。割りと面白かったんですけども、ずっと打ってるとやっぱレバーで直接小役をブチ当てたい欲求に駆られちゃう。

 

 

当然待ったがかかったけどまた解禁された

 

一度禁止になるも6.1号機から疑似遊技が復活

 

そんな中、疑似遊技を利用した0G連上乗せに待ったがかかりました。2015年の4月1日の型式試験申請分より適応されることになった「遊技者に遊技の結果を誤認させない為の演出ガイドライン(誤認を伴う演出ガイドライン)」がそれです。内容としてはざっくり「遊技機に備え付けられたボタン・レバー・その他の装置は、各装置の目的にのみ使用するものとし、装置の操作時以外はプログラム上無効とする」というもの。疑似遊技は仕組みとしてはフリーズなので上記の「装置の操作時以外」に該当。したがってこの時期にフリーズ中のレバー操作とボタン操作が無効になりました。これにより疑似遊技は一時死滅してしまいます。

 

まあ賛否両論はあると思うのですが、疑似遊技も「演出」の大切な要素のひとつであるのは間違いなく。まああんまりやり過ぎるとどうかとは思いますけども、全面的に禁止! というのも少々厳しすぎるような……。

 

と、状況が動いたのは5年後の2020年。なんと規則変更により6.1号機では再度レバーなどを演出に利用できるようになりました。擬似遊技復活です。一応、通常ゲームとの誤認を防ぐためリールは完全停止せず。細かくブルブル動かしとくことが必須になりましたが別に何の問題にもならず。普通に色んなメーカーがブルブル震える疑似遊技をバンバン搭載するようになりました。んでこれ、影響がデカかったのが「疑似遊技を搭載した5号機の名機のリメイク」じゃないでしょうか。直近では6.5号機の『鉄拳5』の鉄拳アタックもそうですし、『黄門ちゃま喝2』なんかはしっかりリール遊びを用いたレア役高確率状態である「紅炎モード」を再現してますな。麻雀物語もそうか。また面白いところでは、『ピンクパンサーSP』なんかはメダルを入れなくてもビタ押し練習が出来ますけども、これもレバーやボタンを「各装置の目的にのみ使用する」のであれば搭載は無理でした。6.1号機については「ベースが下がった」事が大きく話題になってましたが、打ち手としては地味にこの変更も効いてきてる気がします。

 

 

業界豆知識あしの 画像3必殺仕事人はリール眺めとく時間のほうが長いんじゃねーかくらいありました

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  • 1:2022-08-04 13:35:48個人的には鉄拳アタックよりセブンインパクトの印象が強い
  • 2:2022-08-04 22:29:25最近のぷるぷる震えるやつはちょっと気持ち悪いですね。
  • 3:2022-08-05 00:39:00仕事人のリール遊びは悪い遊び
  • 4:2022-08-05 07:22:26山佐が始めたウエイト時のリール先行回転も、遊びという点ではこの例に入っているのでしょうか。レバーやボタンは操作しないですけどね

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