【Pフィーバーダンベル何キロ持てる?】原作の魅力を存分に楽しめる超優秀スペック!スペックや演出を徹底レビュー!
こんにちは! ななプレス編集部のパン君です。
今回は話題の新台「Pダンベル何キロ持てる?」を試打してきましたので、スペックや演出はどんな感じかをユーザー目線でレビューしていきたいと思います。
本機のスペックや各種演出の信頼度などは「なな徹」にて解析情報を公開しておりますので、是非そちらもご確認ください!
ダンベルギミックの存在感が素晴らしい
本機の主要ギミックは主人公である「ひびき」と「ダンベル」の2つ。両ギミックともに予告~リーチ演出そして当落ジャッジなど様々な場面で活躍するのですが、特に注目して欲しいのは「ダンベル」の方です。
激アツ演出である「プロテイン摂取」発生時はぶっ壊れるんじゃないかと心配になるほど液晶上を縦横無尽に駆け回ります。「プロテイン摂取」はブラックアウトから発生するのですが、この際暗闇の中青白く発光している「ダンベル」もなんともシュールで面白いです(笑)。両ギミック共に造り自体はわりとシンプルですが、アクションの面は◎。「ひびき」のポーズも実に素晴らしいですしここは高評価!
続いて盤面構成。アタッカーに関しては「P戦姫絶唱シンフォギア3黄金絶唱」などと同じタイプのダブルアタッカーを搭載。電チュー周りも最近のSANKYO系機種でお馴染みの電チュー下にポケット(1個)があるタイプです。電チューの右上に溢しポイントがありましたが今回試打した限りではほとんど溢れなかったので、元々の造りは非常に優秀だと思います。
もし溢れが気になる場合は、ラッシュ後半(31回転~100回転)でのリーチ発展時のみ打ち出しを止めておくことをオススメします。ギミック・盤面構成共に好印象だったのでここは☆5つで!
安心感とラッシュ性能を両立した優秀スペック!
本機は初当たり確率約1/319.7%の一種二種混合機で初当たり時のラッシュ突入率は100%。ラッシュ中は基本的には100回転での大当たりを目指すSTタイプのゲーム性ですが、右打ち中大当たりの一部(約10%)で「10R大当たり+Vストック×2」という振り分けが存在するのが大きな特徴です。そもそも最近では100%ラッシュに突入するタイプの機種がかなり貴重。なにより本機は人気アニメ初のパチンコ化ということでコレを機にパチンコデビューを考えているファンの方も多いハズなので、パチンコの魅力そして作品の魅力を味わいやすいスペックで登場してくれたのは嬉しいですね。
ラッシュ継続率は時短100回転(+残保留)が約77.5%、「スーパーゴールデンボーナス」後に突入する「スーパーゴールデンタイム(Vストック×2)」を含めたトータル継続率は約81%。さらにラッシュ中大当たりの70%が10R(1500発)と、突入率100%タイプとしては非常に強力なラッシュ性能になっています。初当たりの出玉が6R(378発)と少ないのが気になる方もいらっしゃるかと思いますが、それを補って余りあるラッシュ性能を実現しています。
希少価値が高まっているラッシュ突入率100%であることに加え、「Vストック」を用いた独自のゲーム性。等価交換におけるボーダーラインは約16.7回転(なな徹参照)とのことなので、スペック面も非常に優秀な部類といえるでしょう。パチンコファンの方も原作ファンの方も楽しめる素晴らしいスペック&ゲーム性だと思います!☆は5つで!
オリジナルキャラクターの採用は気になる人もいるかも?
作品の魅力を活かしたコミカルな演出群が個性的で、非常に新鮮な気持ちで打てました。もちろん「レバブルアップ」を初めとしたお馴染みの演出カスタマイズ機能はしっかりと搭載されているので、これまでのSANKYO系機種を打ち込んでいる方も安心して楽しむことができますよ。
パチンコ・パチスロ作品のパロディ演出やトレーニング用語が飛び交う個性的な演出は、原作を知らない方そして筋トレ愛好家の方もめちゃくちゃ楽しめるハズ。純粋に面白いなと感じる演出がとても多いので、「通常時の演出を見る為に打ちたい!」と思える台です!
リーチ演出の構成には少々不安な面も。というのも通常時の主要リーチ演出である「VSリーチ」やラッシュ中のリーチ演出の多くは、原作に登場しないオリジナルキャラクターとの対決となっているんですよね。いずれのリーチ演出も全く違和感を感じないストーリー構成…というか素直に面白いなと感じましたが、原作ファンの方にとっては気になってしまうポイントかなと。
個人的には笑える演出が多くオリジナリティーも感じられる本機の通常時はかなり好みだったので☆5にしたいところですが、人気作品とのタイアップ機ということを考えるとここはここは無視できないポイントかなと思うので☆は4つで!
出玉感・演出面ともに満足できるハイレベルなラッシュ!
各種数値はスペック・ゲーム性で触れたので、ここでは主に演出面をご紹介したいと思います。本機のラッシュは基本的に100回転+残保留で大当たりを目指すゲーム性ですが、まず前半の30回転は「ゴールデンタイム」に突入。ここでは予告演出はほとんど発生せず、「ひびき」と「ダンベル」のギミックが作動すれば大当たりという爽快感溢れる即当たりゾーン。「液晶上の気泡がいつもと違う動き」「盤面のどこかのランプの色が変わる」といった違和感演出が発生した際は大当たり濃厚となっているので、液晶だけでなく筐体全体の挙動にドキドキしながら消化することができますよ。
後半パート(31回転~100回転)は「騎馬ラッシュ」or「ダンベル100キロ持てる?ラッシュ」の2種類から演出モードを選択可能。両方とも予告演出&リーチ演出が豊富に搭載されており、「ゴールデンタイム」とは全く異なる大当たりまでの過程をじっくりと味わえるゲーム性となっています。「騎馬ラッシュ」ではオリジナルキャラクターとの対決メイン、「ダンベル100キロ持てる?ラッシュ」では原作キャラクターが活躍する演出多めの構成。
オリジナルキャラクター&ストーリーを押し付けるのではなく、原作ファンの方が安心して楽しめるように配慮されている点は素晴らしいですね。ただ、「騎馬ラッシュ」でしか味わえない興奮&ユニークな演出もたっぷりあるので、原作ファンの方も食わず嫌いせず一度は選択してみて欲しいです!
前半は高速消化&後半は演出をじっくり楽しめる本機のラッシュの構成はとてもバランスが良く感じました。この写真の連チャンに要した時間は30分ほどだったので1時間で実獲得20000発以上は現実的。ラウンド振り分けアリ&演出を楽しめるタイプのラッシュとしては十分な出玉スピードかなと思います!
ラッシュ中の大当たり振り分けは「10R+Vストック2個」が約10%、「10R+ラッシュ継続」が約60%、「3R+ラッシュ継続」が約30%。基本的には青図柄揃い→3R、赤図柄揃い→10R、V図柄→10R+Vストック2個となっていますが、いきなりV図柄となるパターンはそう多くないので図柄揃い直後に昇格が発生するかどうか…という瞬間がめちゃくちゃ気合が入るポイントです。図柄揃い→「僕の大胸筋が何かに反応している…」→ピシャーン!(図柄昇格)という流れは何度見ても飽きません(笑)
気になるのは昨今の機種の出玉スピードに慣れてしまっているとさすがに多少遅く感じてしまうことでしょうか。とはいえこれは好みによるところですし、「ダンベル何キロ持てる?」というコンテンツの魅力を活かすには本機のゲーム性が最適解だと感じたので…☆は5つ!
スペックも演出も申し分なし
人気アニメ「ダンベル何キロ持てる?」初のパチンコ化となる本機はラッシュ突入率100%という安心感、そして10R70%×継続率約81%×「Vストック」という破壊力満点なラッシュ性能を実現した秀逸なゲーム性で登場。特にラッシュ突入100%という機種は最近では本当に少ないので、「初当たりは引けてもラッシュに入らない…」なんて苦痛を感じている方には是非一度打ってみて欲しい一台となっていますよ。
また原作を知らない筆者でも思わず笑ってしまう演出満載で、演出を見るために打ちたいなと思える出来栄えだったというのも全力でオススメできるポイント。残念ながら今回は一部の写真しか掲載できなかったので、本機のユニークな演出は是非ホールで実際にお楽しみください!
今回のレビュー結果
「ダンベル何キロ持てる?」の魅力を活かすにはこれが最適解!と思えるゲーム性でした。
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