【Sスロドル】演出だけじゃない！有名女子ライターが話題の「スロドル」は出玉面も尖ってそう
チワッスあしのです！
こちらの記事はコナミアミューズメントさんの最新機種『スロドル』を実際に打ってみた感想を皆様にお届けするレビュー記事です。今をときめく有名女子ライターが多数登場ということで鳴り物入りのデビューですが、果たしてシステムや出玉面はどんな具合なのかチェックしてみました！ なおこちらのレビューはまだ内部の詳しい数字などが分からない状態で書いています。従ってかなり想像に頼っている部分がありますゆえ、実際に打つ前には「なな徹」にて是非ご確認ください！
各項目独断と偏見に基づいた5段階評価！それでは実際に見ていきましょう！
「いいね」を貯めてバトルを目指すスタンダードな作り
・通常時は「いいね」ポイントを貯めれば必ずCZに突入
・CZ中はリプレイでチャンスとなるガチ抽選要素あり。押し順チャレンジで一発当選も？
・ATは「差枚」「ゲーム数」「ベルナビ回数」「リプレイナビ回数」が別々に乗る斬新な仕様
・AT終了後は「アンコールチャンス」によるセット連チャンの仕組みあり
・失敗しても「癒やしタイム」高確率ゾーンで早めの引き戻しが狙える？
通常時は「いいね」ポイントによりCZを目指すのが基本の流れ。また「いいね」と別にカウントされる「フォロワー」は「いいね」の最低ポイントのイメージ。CZ失敗で「いいね」がリセットされてもフォロワー数がそのまま初期値になる感じです。
CZまでの規定ポイントは最大「1000いいね」で、「100いいね」毎にCZ移行のチャンスとなります。通常時からわりと頻繁に入る「バズタイム」では上記のように結構な量の「いいね」がもらえるほか、引き戻しシステムとしてさらに強力な上位ポイント特化ゾーンらしき「癒やしたいむ」も搭載。いきなり1000貯まるケースもあったので、CZ自体は軽めな印象でした。
CZ「バトルチャンス」は消化中のリプレイ・レア役により突破率が変化する方式。ちょっと番長3っぽい感じです。実戦での突破率はだいたい50％程度でした。演出は推しのスロドルによってチャンス種目が変化。また同じ対戦相手が2連続すると「リベンジ」が発生。チャンスとなる模様。上の写真は神谷さんの苦手種目？であるビリヤード対決で、対戦相手のフェアリンさんは2連続で出たんでリベンジになっています。
AT中は恐らく今までにない仕組み。差枚・ゲーム数・ベルナビ・リプレイナビ回数がそれぞれ「別に」乗る感じ。また当たり前ですけどそれらには明確な強弱関係があり、差枚数が最も弱くリプレイナビ回数が最も強い。リプレイナビは10個乗るだけでかなり強め。これらの上乗せはAT突入（継続）時に「メロメロ目押しコンボ」なる特化ゾーンで行われる他、消化中にも発生。また「差枚」からそれ以上に格上げがなされる「グレードアップチャンス」というAT中のCZも搭載されています。
AT終了後は「アンコールチャンス」という引き戻しゾーンへ。演出成功でセット継続となり、4回継続でカリスマモードというAT80％ループ（※）のモードに突入するようです。また「アンコールチャンス」に失敗しても「いいね」が爆発的に貯まる上位ポイント特化ゾーンである「癒やしゾーン」の高確率に突入。消化中は女子ライターたちのあられもない姿が存分に堪能できるというファン垂涎の仕組みであります。
※設定1における、カリスマモード滞在中の通常時30G以内にATが当選する期待度（コナミアミューズメント調べ）
はい、全体的なゲーム性はスタンダードでありながら、ところどころに今までに無かった見せ方・仕組みがキラリと光っておりました。わかりやすい仕様なので初心者の方にも結構良いかも知れません。★4つでお願いします。
めっちゃ頑張ってるなぁ！と思わせてくれる素敵演出たち
・実写ベースでグリグリ動く演出群
・実戦対決ではマジハロも出てきてちょっと笑った
・「メロメロ目押しチャレンジ」中は各種コスプレが拝める
・推しのスロドルをチョイス可能。演出ルールもちょっと変わる？
恐らくこの機種の一番のウリになるであろう「演出」は見事な出来でした。筆者こういう仕事しながらそんなに女子ライターさんに詳しいわけじゃないのですが、打ってる内にめちゃ興味が出てきてスマホでめちゃくちゃ調べつつ打ったりしました。打てば打つほど女子ライターさんが好きになる機種だと思われます。
登場ライターさんは「政重ゆうき」さん「神谷玲子」さん「河原みのり」さん「フェアリン」さん「ナツ美」さん「兎味ペロリナ」さん「小柳歩」さんの女子ライター7名に「小森ほたる」さんのタレントさん1名を加えた8名。それぞれ推しのスロドルをチョイスして遊技可能で、選んだ人によってゲーム中の演出にフィードバックあり。
また今作は女子ライターさんたちの普段とはちょっと違った姿がかなり拝めるようになっています。上述の「癒やしタイム」中は全員バスタオル一枚の入浴スタイルですし、また「メロメロ目推しコンボ」中はそれぞれいろんなコスプレが収録されていました。しかも静止画じゃなくてちゃんとグリグリ動くので、これもまたファンには堪らんところでしょう。
なんにせよ今までに無かった方向性の機種ですし、しっかり女子ライターさんの台であるという強みを活かした作りになってんなーというところ。これはもう文句なし★5でしょう！
AT中は「グレードアップチャンス」がアツイぞ！
・「メロメロ目推しコンボ」中は演出モードを選択可
・消化中の上乗せは「グレードアップチャンス」が発生。成功で上乗せ種類が格上げされる
・特に上乗せ特化ゾーンなどが無いぶん、小役からの上乗せは頻繁に発生した印象
・なんとなく5号機のAT機に近い打感な感じがした
AT中は割りと頻繁に上乗せが発生したイメージ。だいたいは+10枚などの細かい乗せだけど、上記画像みたいに3桁乗せもありました。また上乗せ後は「差枚」から上の報酬にアップできる「グレードアップチャンス」が発生。成功すると「ゲーム数」「ベルナビ」「リプレイナビ」にアップする仕組みでした。
差枚10枚とリプレイナビ10回では恩恵が雲泥の差なのでここは頑張りたいところ。なおこの「グレードアップ」がツボればそれだけで獲得枚数がハネ上がる仕様なので、その他に特化ゾーンみたいなのはどうやら搭載していない模様。ただしAT自体は上位AT「フェスティバルモード」が搭載されているとの事。
細かく乗せていく感じや一撃でドカンと乗る可能性が秘められている点など、打った感じは微妙に5号機時代のAT機に近い感じがしました。飽くまでも筆者の感想ですけども、頻繁に訪れるけど狭い扉をぶち抜いて一気に大量獲得！ みたいな打感が好きな人には結構刺さるんじゃないかなこれ…！
なおAT中は上乗せ高確率状態の「ショウタイム」を搭載。実戦ではショウタイム中にレア役で10枚上乗せからのグレードアップで10リプレイナビ上乗せというケースが何度か確認できたので、もしかしたらグレードアップの成功率や成功恩恵にも影響してるかも？ この辺は判明次第「なな徹」にてご紹介します！
AT中は往年の5号機AT機を彷彿とさせる打感で高評価。枚数やゲーム数などが別々に乗るのもなかなか斬新で隙がないつくりだなぁという印象。★5です！
フォロワー数が多ければ良しな立ち回り。
・なんだかんだフォロワー数は大事
・ATまでの道のりはCZ経由の2段階抽選なので確率は暴れそう？
・やめ時はちょっと難しいかも？
ATがほぼCZを経由する仕組み上、初当たり確率は結構暴れると思われ。ただしCZ自体の発生頻度がその時点での「フォロワー」の影響を強く受ける仕様ゆえ、狙い目になるのはそこだと思われます。CZ失敗時に「いいね」がリセットされますが「フォロワー」はリセットされません。AT終了後は強めの引き戻しチャンスである高確率状態からスタートする関係上、CZを1回挟んで辞められている台もわりと多いと考えられますゆえ、台を選ぶ際にはその辺を加味してお選びください。
ただ、これ逆にフォロワーが多くなっていくと辞め時にこまるのがモロに見えており、その辺の損益分岐は今後のデータが揃い次第になるでしょう。見るべきはCZの初当たり確率と、それからフォロワー数。この辺を軸に立ち回ってみて下さい。
立ち回りは★4でどうぞ！
ライターファンはもちろん、長めのATを楽しみたいかたも！
とにかくライターさんのファンであるかどうかが評価にモロに影響してくると思いますが、それをのけたとしてもATの仕組みなど斬新な部分が高評価。また通常時のゲーム性も展開が早く、フォロワー数によってCZのサイクルがドンドン短くなっていくのもスピード感があって良かった。
「アンコール」と「高確率」の2段構えになっている引き戻しシステムも強めなのでせっかくの大当たりなんだから長くチャンスを持続させつつ長く楽しみたいぜ、という方にもオススメなり。
なのでこの部分は★4で。そして女子ライターファンの方は満点で良いでしょう。演出も良かった！
はい、以上。コナミアミューズメントさんの新台『スロドル』のレビューでした！
今回のレビュー結果
なんだかんだ女子ライターはそれだけで正義
INFOMATION
バックナンバーはこちら
「浅草に住むサブカル・ギャンブル系フリーライター。ペンネームの由来は4号機『バクチョウ（メーシー）』の主人公あしの君から。いろんな所でちょいちょい書かせて頂いております。
いいね！する
14関連記事
ランキング
24時間
週間
月間
この記事にコメントする