ガリぞうが得意とする「根拠頼みの戦法」は6.5号機やスマスロにも通用するのか？ホールで実際にやってみた！【収支日記#155：2023年2月14日(火)～2月20日(月)】 (3/3)

2月20日：根拠頼みの戦法を6.5号機やスマスロに

例えば「スマスロに力を入れていると印象付けたい」とか。「ジャグラー中心に常連さん還元感を植え付けたい」とか。ホール側の意図を汲み取る事でツモりやすくなる環境は多いです。私が最近良く通っているホールにも似た印象があります。汲み取れる意図は「特日ないし前日にメイン機種かジャグラーを打っておけば間違いない」と思われたがっていると考えています。現状、ホール側が捉えているメイン機種はカバネリです。実際、特日とその前日にはカバネリとジャグラーに正解が多数見られます。正解と言っても設定5までで、設定6は滅多に見られません。その分、競争率も低く、正解にたどり着きやすいので私も重宝しています。今日もそんなホールでの実戦記です。

今日は最近になり通い始めたホールでカバネリの設定5狙いです。前回の実戦時も前日に設定5以上が確定しながらマイナスのまま終わっていた台の据え狙いをしたら見事に金トロフィーが出て推定据え5を9700G打てました。今日も2匹目のドジョウ狙いです。

入場抽選は47人中30番。さすがに厳しいかと思いましたが、入店後に一応カバネリのシマから入ってみると、最後の1台が空席でした。狙い台だった前日が推定5のヒキ負け台は埋まっていましたが、カバネリの平均設定の高さは折り紙付きですから、迷わず確保して実戦開始です。

早々に変更後天井まで連れて行かれ投資もかさみましたが、その間のczが5回も当たっていたり、ST終了画面で早々に菖蒲が出てきたりで、粘れる理由をいくつか頂けました。

高いcz確率や男寄りのカバネリボーナス中等、前回同様に設定5と思える挙動ながら、やれなさすぎるSTに阻まれて追い銭が止まりません。いやいや、そもそもこのホールで今日カバネリが取れたなら平均設定は高いのだから全ツッパで問題ないハズ。

STの伸びがイマイチなままcz確率も悪化してきてしまいました。時間は既に夕方前。もう一周させても何かしら上挙動が出なければ、これ以上は自信を持ちきれなさそうです。

最後の最後で大きな一撃を得られましたが、あとちょっとのところで全回収には至らずでした。一応は平均設定が高いだろう自信を持って日が暮れるまで打てましたが、設定いくつだったかは不明です。据え5の狙い台はしっかり出ていましたが、見えていた範囲では確定系を拝めていないので、そちらも何とも言えません。これまで培ってきた根拠頼みの立ち回りを6.5号機やスマスロに流用する練習はもう少し時間がかかりそうです。

以上です。こうして3ヵ月前の立ち回りを思い出しながら書いていますが、やはり2月は苦労した記憶ばかりが蘇ります。そんな2月の苦労話も残り1週間ちょっと。これまでの経験を活かしながら新しい部分も取り入れられるよう努めていきます。