【マイホ】よく通うパチンコ屋さん＝「マイホ」に向いているのはどんな店？

2023/06/14 12:009

チワッスあしのです。

いつもありがとうございます！　パチンコ・パチスロに纏わる「ふわっと理解している事」を個人的に調べて解説するこちらのコラム。今回は「マイホ」について。長く打ってるとマイホのひとつやふたつはあって当たり前なんですが、初心者の方はこれからマイホ選びを行うと思いますゆえ、参考にしてください。どうぞ！

俺のホールでマイホール。

マイホは自然発生的に選ばれる？

パチンコを打つ人が「マイホ」と言った場合、それは「マイホール」を指します。つまり「お気に入りの店」「いきつけの店」ですな。「フェイバリットホールじゃないんかい」と思う方もおられるかと思いますが、これはもう「マイホ」ですっかり定着してる言葉なのでそこはスッと流してください。完全に私見になりますが、これは2010年くらいから使われ始めた単語で、それまでは普通に「いきつけ」と言ってた気がします。

ちなみに「マイホ」は古くは「ねじろ」とも呼ばれており、そのねじろで活動するプロを「ジグマ」と言っていました。これはハッキリとしたソースがあるわけではないのですが、縄張り意識が強い動物といえば「熊」でありまして、そこに「地元の」を付けた「地元の熊」から転じ「ジグマ」になったとする説が有力視されておるようです。

さて、パチンコを打ち始めたばっかりの頃はやたら遠くのホールに行ってみたり知らないホールを探検するのが超楽しいんですけども、それもだんだん面倒くさくなってきて大抵は「ここが一番いいな」みたいなところに落ち着いてきます。そこで半年とか1年くらい打つとすっかり常連になり、顔見知りが出来たり店員さんにヘンなあだ名を付けられたりとか色々な事があったのち、最終的にはそこが「マイホ」となる感じ。つまり「ここをマイホにしよう」と意気込んでチョイスするというより、なんか気付いたらここばっか来てるな、みたいな感じで自然発生的に選ばれるのが「マイホ」なのであります。

マイホ選びのポイント

極端に客が多かったり奇抜な営業をする店はマイホに向いてない？

自然と選ばれる、といった舌の根も乾かぬうちからこういうのもアレですが、世の中には「マイホに向く店舗」と「向かない店舗」というのがあります。ある程度ホールを巡って経験値が溜まってくるとその良い・悪いも分かってくるんですけども、初学者にとっては諸々難解な部分もあるので、僭越ながらマイホ選びのコツのようなものを記したいと思います。

あ。そうだ、先に説明しとくと、まず第一義に「マイホ」は勝つために通う店を指すのではありません。そもそもカッチカチの稼働をするのであればそれぞれの店舗が力を入れてる日にそこに並ぶべきであり、ひとつの店に通い続けるぜ、というマイホプレイはそれと相反するものであります。ひとつの店に通いつつ勝ってやるぜという方はどっちかというと上で説明した「ジグマ」に近く、通ったほうが都合が良いから通っとる感じ。そこに至る経緯が大きく違うんですね。以上を踏まえて以下をお読みください。

マイホに向いているホール

客入りがちょうどよい塩梅である事。

極端なぶっこ抜きや出しすぎを行わないこと。

ガラの悪い常連が少ないこと。

交換レートが奇抜ではないこと。

近隣の飲食店とコラボしてるところ。

まず「客入り」に関してですが、これは勝つことが目的ではなく「普段使いでリラックスする店」が最上になる以上、あんまりギチギチの稼働の人気店はマイホには向きません。とはいえガラガラの店は色々と不安ですし当然設定等にもそれは反映されるんで、とりあえずパッとみて「ちょうどいい塩梅」の客入りの店を選ぶのが大事。

それに関連して次「極端なぶっこ抜きや出し過ぎを行わない」店であるというのも選考基準に入ります。「ぶっこ抜き」は分かるんですが、「出しすぎ」というのの何がいけないかというと、これは特定の日にちのみがやたら強いなどのアンバランスな営業をしてる店舗を指します。特定の日だけでも出すんならいいじゃねぇかと思うんですけども、今日はマッタリ朝から打つぜという時に特日が重なり、普段通りフラッといったら抽選打ち切り食らってプンスカ怒りながら帰るとかそういう状況が考えられる店は「マイホ」には向きません。毎日ちょうど良い感じでバランス良く営業してるお店を探しましょう。

「ガラの悪い常連」はいわずもがな。特にマナーの悪い「顔」あるいは「ヌシ」と呼ばれる人がいる店舗はなるべく避けた方が良いでしょう。もちろんそういう殺伐とした雰囲気のほうが落ち着くぜという人の場合は、この項目は無視してかまいません。

「交換レート」に関しても重要。これはお住まいの都道府県によって違うんでケースバイケースになっちゃうのですが、「他の店より極端にヘンなレート」の店はなんらかのコンセプトに基づいて営業してる店である場合があり（ノーマル専門店など）、巡回先としては良いのですが普段使いにはちょっとキツイかもしれません。

あと、よく見るとお住まいの地域の居酒屋さんとか定食屋さんにやたらポスターが貼ってあるホールというのが多分あると思います。これ会員カードを提示するとビール一杯無料とかトッピング無料とか普通にやってる場合があるので、そういうところからマイホを選ぶのも手。これは別に会員カードだけ作ればいい話なんですが、そういうホールは絶対に「地域のお客さんに愛されるため」にそれをやってるはずであり、常連に優しいお店を心がけているハズです。筆者なんかは知らん地域に3日くらい滞在するハメになった際は、これを基準に「一時のマイホ」を選んでました。繁華街には結構あるんですよね。

業界豆知識あしの画像3 居酒屋で会員カード提示しまくってます（そのうち出さなくても割り引いてくれるようになるのもあるある）

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