【SLOTメイドインアビス】天井狙いを「アビスチャレンジ」縛りで攻めてみた！

こんにちは！　ななプレス編集部のパン君です。

 

今回実戦したのは「SLOTメイドインアビス」。初当たり時はプレイヤーの選択＆ヒキによっては一切の出玉を獲得できずに終了することも…という非常に斬新なゲーム性で登場した本機。通常時の天井システムが多彩で立ち回りに組み込みやすそうということで、導入前から注目していた1台でもあります。ホール導入から2週間ほどが経ち狙いやすい状況にもなってきたこともあり、今回は本機で天井狙いの実戦を行ってきました！

 

「SLOTメイドインアビス」の解析情報はこちら

 

 

天井システムは3種類。ゲーム数＆「アビスメーター」に注目！

 

なな徹（SLOTメイドインアビス）

「天井の種類」より引用

 

天井の種類

 

概要	CZ天井	AT天井
発動条件	通常時を500G消化	通常時を700G消化
恩恵	CZ当選	AT当選
概要	アビスメーター天井
発動条件	アビスメーターが5段階目に到達
恩恵	AT当選

※なな徹調べ

 

まずは本機の天井システムについて。ご覧のように本機は「CZ天井」「AT天井」「アビスメーター天井」を搭載。

 

 

なな徹（SLOTメイドインアビス）

「CZ天井・AT天井・アビスメーター天井」より引用

 

CZ天井

 

発動条件

通常時を500G消化

 

恩恵

CZ当選

※なな徹調べ

 

 

AT天井

 

発動条件

通常時を700G消化

 

恩恵

AT当選

※なな徹調べ

 

 

アビスメーター天井

 

発動条件

アビスメーターが5段階目に到達

 

恩恵

AT当選

※なな徹調べ

 

それぞれの天井システムの詳細はこちら。「CZ天井」と「AT天井」はそれぞれ通常時を500G＆700G消化という条件になっておりますが、「CZ天井」によるCZを外した場合はそのまま「AT天井」を目指すのがセオリーとなる為この2つは合わせて考えてOK。また、「アビスメーター天井」に関してはゲーム数は関係なく液晶上に表示されている「アビスメーター」が5段階目に到達すれば天井到達…というシステム。しかしこちらに関してもAT終了後から浅いハマりでいくつも進んでいるということはそう滅多にない為、実際のところはある程度ゲーム数ハマっている台を打つことで全ての天井を合わせて狙うことできる1台となっていますね。

 

 

実戦ルール

 

・300Gハマりを目安に「旅の左手、最果ての右手」突入まで実戦

・「旅の左手、最果ての右手」では「アビスチャレンジ」を選択

・AT終了時or「アビスチャレンジ」失敗時は即ヤメ

 

今回はネット上で確認できる期待値情報を参考に実戦ルールを決定。等価なら1000円以上、僕の実戦エリアで一般的な5.6枚交換でもプラスとされている300Gハマりの台を目安に狙っていきたいと思います。そして今回は本機の個性的なゲーム性を堪能すべく、初当たり当選時に突入する「旅の左手、最果ての右手」では全て「アビスチャレンジ」を選択することに。この選択は果たして吉と出るか凶と出るか、どうか本機の魅力をお届けできるような実戦になりますように…。

 

それではまず、1台目の実戦模様をご覧ください！

 

 

初当たりは「アビスメーター天井」から！

 

 

確保したのはこちら。現在AT終了後332Gハマり、「アビスメーター」は2段階目の台です。「アビスメーター」の状況は芳しくありませんがこのゲーム数ではまぁだいたい1～2段階目のイメージ。そしてハマりゲーム数だけで考えても十分に打てる台でしょう。ということでこの台を初当たり当選まで打っていきたいと思います！

 

「アビスメーター」についてはこちら

 

 

 

打ち初めてからわずか4ゲーム、ここでいきなり「アビスメーター」が3段階目に昇格。もちろんCZには突入していないので、これはおそらくレア小役間ハマりによる抽選での昇格でしょうか。なんにせよラッキーな展開。これを契機にCZ当選の可能性もありますし、ここで3段階目に到達しているならゲーム数よりも先に「アビスメーター天井」に助けられる可能性も生まれてきましたね。

 

「アビスメーター天井狙い」についてはこちら

 

 

 

そこから13G後、3種類存在するCZの1つである「ベニクチナワCZ」に突入！　直前で引いたレア小役は弱チェリーのみなので、おそらく「アビスメーター」昇格時の抽選で当選していたのかな？契機はなんにせよ低投資で早い初当たり当選のチャンス到来です！

 

「ベニクチナワCZ」の詳細はこちら

 

 

 

「ベニクチナワCZ」は下位CZ的な立ち位置ですが、それでも成功期待度は約42％とかなり高め。まずは後半パートに突入できるかが勝負どころですが…

 

 

 

残念、今回はAT突入ジャッジが行われる後半パートに突入することなくあっさりと終了。ここで当たってくれたら投資100枚ほどで済んだんだけどなぁ～。

 

 

 

そこから100Gほど回し、今度はおそらく「アビス目」を契機に「レグCZ」に突入！　こちらは成功期待度が約50％と「ベニクチナワCZ」より高いだけでなく、「超探窟チャンス」や「白笛の導き」といった強力な報酬獲得にも期待できるお熱いCZ。報酬なんて高望みはしないからせめて成功してくれ、という気持ちで消化していくと…

 

「レグCZ」の詳細はこちら

 

 

 

「ベニクチナワCZ」に続き今度も失敗。本機は低設定域でも初当たり確率がそれなりに高い分AT性能は控えめという比較的マイルドな設計の台なので、このCZ2連続失敗はかなりの痛手ですな。

 

 

 

そしてこのCZ終了後に「アビスメーター」が4段階目に到達。これはやはり「アビスメーター天井」のお世話になる流れでしょうか。

 

 

 

そこからわずか数ゲーム後にすぐさまリベンジのチャンスが到来！　503Gで本日2回目の「ベニクチナワCZ」突入…ということでおそらくこれが「CZ天井」による恩恵ですな。打ち初めてから200G足らずで3度目のCZ突入。もういい加減当たってくれ～！

 

 

 

ま、まじっすか…。またしても後半パートへの突入さえなく終了…。

 

 

 

こりゃあ「AT天井」のお世話になることに…なんて考えていたその刹那、「アビスメーター」がMAXである5段階目まで昇格！　そうか、CZ失敗時に昇格抽選が行われているんでしたね！

 

 

 

ということでそこから十数ゲームの前兆を経由し、526Gで初当たりである「旅の左手、最果ての右手」に当選です！

 

「旅の左手、最果ての右手・(超)アビスチャレンジ」の詳細はこちら

 

 

 

「アビスメーター天井」のおかげでそれなりに早い初当たりを射止めることができたわけですが、本機で大事なのはここからです。ここで左から押せばAT「アビスへの旅立ち」に突入するので確実に出玉を獲得可能。しかし右から押せば「アビスチャレンジ」へと突入し成功時はAT当選＋αの報酬を獲得できますが、失敗すればそのまま通常時へという「黄門ちゃま喝」シリーズの「印籠チャンス」をより尖らせたようなゲーム性。この手のタイプでは割りと安定を求めることが多い僕ですが、記事用の実戦となれば話は別です！

 

 

 

実戦ルール通りに選んだのは「アビスチャレンジ」。ここでは押し順チャレンジに正解するほど成功期待度アップ。特に期待度がグンッと上がる2回正解（成功期待度約60％）まで持っていけるかが勝負です。

 

「アビスチャレンジ」についてはこちら

 

 

 

1回目は残念ながら失敗。ここからなんとか2/3で正解させたいところですが…

 

 

 

ば、馬鹿な…。なんとまさかの4連続失敗をやらかしてしまい、液晶上には絶望的なルーレットが表示されております。しかし1回も押し順チャレンジに正解できなかった場合でもノーチャンスというわけではなく一応5％で成功。このお情け抽選システムを活かしATを勝ち取ることはできるのか…！

 

 

 

終わった…なにもかも…。まぁそんな簡単に5％なんて引けるわけないですよねと言いたいところですが、た1/2の4連続ハズシも確率で考えれば6.25％の現象なんですよね。めっちゃ悔しくなってきた。

 

 

 

ということで1台目の実戦は「アビスチャレンジ」終了後1G回したところで実戦を終了。この台での実戦結果は投資350枚の回収が21枚。こういう台だってわかっちゃいたけど押し順チャレンジも全て失敗したので、初当たり当選後にマジで1枚たりとも出玉を獲得できませんでしたね…。今回は同じ条件で合計3台を実戦。もちろん1度で折れるワケはなく全て「アビスチャレンジ」に挑戦しましたので、結果をまとめてご覧ください！

 

 

恐れていたことが現実に…

 

1台目

 

 

 

2台目

 

 

 

3台目

 

 

 

 

状況に応じた選択をオススメ

 

ということで今回は全3台の初当たりで全て「アビスチャレンジ」を選択。その結果、1度もATに突入させることができないという最も恐れていたことが起きてしまいました。まぁこれに関しては「アビスチャレンジ」成功時の大きな見返り（記事の画的にも）を求めてしまった僕のせいなので文句は言えませんな。ただ、今回は最大でも打ち初めから200G強で初当たりに当選…と本機の初当たりの軽さは実感することができたので、天井狙い自体は比較的気軽に行いやすい機種だなという印象を受けました。

 

今回はハナから「アビスチャレンジ」一択というルールで実戦を行いましたが、非等価エリアでの実戦なら持ちメダルに余裕がないときは「アビスへの旅立ち」、十分な持ちメダルがあるときは「アビスチャレンジ」といった形で状況に応じた選択をすることで本機の個性的なシステムの魅力を最大限に活かすことができそうですね。今回は散々な目にあったけど、いつかは絶対「アビスチャレンジ」成功から大量出玉を獲得してやるんだ…！

 

「SLOTメイドインアビス」の解析情報は「なな徹」で随時更新されますので、是非そちらもチェックして実戦に役立ててくださいね！

 

「SLOTメイドインアビス」の解析情報はこちら

 

 

押し順チャレンジ恐怖症になってます