【P世紀末・天才バカボン~神SPEC 凱旋~】ラッシュのゲーム性が激変!?新生「神SPEC」を徹底解説!
こんにちは! ななプレス編集部のパン君です。
Daiichiグループを代表するシリーズ作「天才バカボン」の最新作がディ・ライトより登場! 前作は「P世紀末・天才バカボン~神SPEC 凱旋~」は導入開始から2年近くが経った今でもホールで活躍を続ける人気作。その後継機として登場する「P世紀末・天才バカボン~神SPEC 凱旋~」はいったいどんなスペックに…!?と気になっている方が多いのでしょうか。こちらの記事では前作との比較も交えながら本機のスペックについて詳しくご紹介したいと思います!
「P世紀末・天才バカボン~神SPEC 凱旋~」の解析情報はこちら
今作でも初当たりはオール10R(以上)!
P世紀末・天才バカボン~神SPEC 凱旋~
基本情報
機種名 | P世紀末・天才バカボン~神SPEC 凱旋~ |
メーカー | ディ・ライト |
仕様 | 二種機 |
タイプ | ミドル |
導入予定日 | 2023/10/02 |
P神・天才バカボン~神SPEC~
基本情報
機種名 | P神・天才バカボン~神SPEC~ |
メーカー | Daiichi |
仕様 | 二種機 |
タイプ | ミドル |
遊タイム | 非搭載 |
導入予定日 | 2021/10/04 |
まずは本機の基本情報がこちら。ミドルスペックタイプ、二種機(初当たり時含め全ての大当たりでV入賞ラウンド有)、そして「遊タイム」は非搭載ということで、基本設計的なところは前作と同じようですな。しかし本機は通常時~ラッシュ中まで前作から変化したポイントが多数存在。それぞれを詳しく見ていきましょう!
本機は初当たり確率約1/319.9のミドルスペック機ということで、前作(約1/319.7)よりも初当たり確率は若干低下。とはいえこれは体感できるほどの差ではないので特に気にする必要はないでしょう。「遊タイム」やディ・ライト(Daiichi)系機種ではお馴染みの役物チャレンジなどの特殊な抽選は一切存在しないので、通常時は前作と同じ感覚で楽しめますね!
特図1
ラウンド | 電サポ | 振り分け |
10R+10R | 神RUSH突入 | 1% |
10R | 神RUSH突入 | 64% |
10R | 神RUSH非突入 | 35% |
そして初当たりの内訳について。前作からの大きな変更点はラッシュ突入率が約75%(前作)→約65%(今作)へと低下したことと、3000ボーナスが追加(前作はラッシュ中のみ)されたこと。継承されたポイントは初当たり時からオール10R、1500発の出玉を獲得できるということですね。
ラッシュ突入率の低下に関してはここ単体で見れば「劣化してる…」と感じてしまうかもしれませんが、その部分がしっかりとラッシュのゲーム性&出玉性能へと還元されているのでご安心を。お次は本機最大のお楽しみである「神RUSH」についてご紹介しましょう!
「鬼RUSH」と「神鬼RUSH」のイイトコどり!?
本機の連チャンモードの名は「神RUSH」。前作の上位ラッシュである「神鬼RUSH」に似ておりますが、そのゲーム性は大きく変化。こちらが本機のゲームフローとなっているのですが、前作の特徴だった下位ラッシュ&上位ラッシュという概念はなくなり「神RUSH」1本勝負になっているんです! これに関しては賛否あるかもですが、丸1日打って1度も上位ラッシュに突入しないなんてこともありましたからね(泣)。初当たりでラッシュを射止めることさえできれば最初からトップギアの状態でスタート!というゲーム性になったことで、より多くのユーザーが安心して楽しめるようになったのではないでしょうか。
下位ラッシュ&上位ラッシュという概念はなくなったことで安定感が増したはいいものの、本当に肝心なのは「神RUSH」の出玉性能。抽選システムに関しては前作と同じSTタイプ。しかし前作では「鬼RUSH(下位ラッシュ)」が電サポ42回+残保留、「神鬼RUSH(上位ラッシュ)」が電サポ70回転+残保留での抽選だったのに対し、今作は電サポ100回転(残保留分は低確率)での抽選へと変化しております。ここに関しては昨今のトレンドでもあるロングSTタイプを採用した形になりますね。
昨今のロングSTタイプは高速消化&即当たりメインのスピード特化型のラッシュが多い印象ですが、本機では予告演出やリーチ演出といった大当たりまでの過程をガッツリと楽しめる演出構成となっております。このあたりは前作そして歴代「天才バカボン」シリーズファンの方達が求めているものをしっかりと理解してくれていますね。しかも今作では「世紀末バトル激闘」「世紀末フィッシング IN 覇我威(ハワイ)」「世紀末BAKAランプ」という3種類の演出モードから選択可能に。前作では「鬼RUSH」「神鬼RUSH」共通で1種類のみだったので、演出面は超絶進化を遂げております!
「世紀末フィッシングIN覇我威(ハワイ)専用演出」についてはこちら
一旦演出面に触れましたがスペック面の続きを。ラッシュ中大当たり確率は約1/76.2となっており100回転での大当たり期待度は約75%。前作では「鬼RUSH」での大当たり期待度が約65%、「神鬼RUSH」での大当たり期待度が約81%だったので、その中間…よりは上位ラッシュである「神鬼RUSH」に近い数値になっています。とはいってもこれだけだと「やっぱ前作の方が良いなぁ…」と感じてしまう方もいるでしょう。しかし本機ではさらに大きな強みが1つ用意されているんです!
特図2
ラウンド | 電サポ | 振り分け |
10R+10R | 神RUSH継続 | 30% |
10R | 神RUSH継続 | 70% |
それはズバリ大当たり内訳。本機では通常時の初当たり時に3000ボーナス(10R×2)が加わったことは前述の通りですが、もちろんラッシュ中にも3000ボーナスは存在。そしてその振り分けは…なんと30%!
前作だと3000ボーナス当選の可能性があるのは「鬼RUSH(下位ラッシュ)」中のみとなっており、「神鬼RUSH(上位ラッシュ)」中は10R大当たりのみ。本機の「神RUSH」は継続率だけで見れば前作の「神鬼RUSH(上位ラッシュ)」よりも6%低いのですが、3000ボーナスが30%もあるということを考えれば如何に本機のラッシュ性能が高いかというのがお分かりいただけるのではないでしょうか♪
まとめ
今回は「P世紀末・天才バカボン~神SPEC 凱旋~」のスペックについてご紹介させていただきました。通常時からラッシュ中まで前作と比較しながら色々と述べさせていただきましたが、最後に1つ。前作のボーダーラインが17回転OVER/kだったのに対し本機のボーダーラインは…約16.3回転/k。やはりこの数字が本機のスペックの凄さを1番わかりやすく伝えられますな(笑)
今回はスペック&ゲーム性を中心にご紹介しましたが各演出の信頼度など詳しい情報は「なな徹」で随時更新されますので、是非そちらもチェックの上初打ちをお楽しみください!
「P世紀末・天才バカボン~神SPEC 凱旋~」の解析情報はこちら
前作同様通常大当たり時は時短ナシ。ラッシュ性能は間違いなく前作以上なのでジャッジ演出中はハラハラドキドキです。
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