ガリぞうが時差開店ホールで高設定挙動のスマスロ北斗を実戦した結果【収支日記#173:2023年6月20日(火)~6月26日(月)】 (1/2)
今週の収支日記は、6月20日~26日の1週間です。この週も稼働は1日のみで、深夜にスマスロ北斗の「新台6実戦」を撮った以外は家に引きこもっていました。30代半ばに発症したうつ病とはハッキリ違うと分かっていますが、当時に近い活動意欲の低さを感じます。
6月22日:スマスロとの接し方
いよいよ時代は全スマスロ化に傾いていくのでしょうか。スマスロ推し一択のホール法人も増えてきました。しかし、あくまで個人的感想ではありますが、現状のスマスロで勝とうとしてもリスクとリターンが見合っていないように感じます。それほどに荒いですし、その荒さに見合う高設定域の甘さがある訳でもありません。とは言っても私は北斗くらいしか触れていないですが、他機種はもっと荒い事などグラフを見れば分かります。メイン機種の一角で平均設定の高さを見込めるスマスロ北斗でさえ、打てば打つほど「設定6狙い一択」か「朝イチカスタムの入る店で」のどちらかによるリスク軽減が勝ち続ける為の必須条件に思えてきています。天井等の一過性の期待値狙いに切り替える手もありますが、ホールから嫌われないように動きたい自らの性格も考慮すると、スタンスの大幅な変更は避けたくもあり。そんな理由でこれまでのスタンスをさほど変えないまま今後に対応していこうとすると、スマスロは設定6狙い一択or朝イチカスタム店優先という方向性に着地しました。
今日は某A店の時差開店でメイン機種の設定6狙いです。A店は特に取材や設定状況の明確な法則がある訳じゃないのですが、データを採取していると明らかに「設定6まで使っている」+「競争率が高くない」ように見えます。しかもゾロ目の日による客の奪い合いが顕著な地域での時差開店とあれば、重い腰を上げてでも行かねばなりません。
A店到着は12時過ぎ。はい、12時開店なのに遅刻です。自身の活動意欲の低さに呆れます。店内に入ると、時差なのに各機種で空き台が目立ちます。やはり設定状況の良さと裏腹に競争率は低いようです。まずは本命の北斗で掘り起こしてみます。
スマスロ北斗の拳 A番台 | ||
G数 | 当選 | 備考 |
376 | 赤BB | 契機:弱スイカ 白オーラ 8連 937枚(リン) 投資10回(貯メダルから)+92枚 |
朝イチの初当たりは少し深めの376G。ただ、レア役をほぼ引けていない状態からの弱スイカ2つで初当たりにつながるという、王道の高設定挙動を見せてくれました。連も強く、一撃1000枚弱の出玉を得られてまずは一安心。
G数 | 当選 | 備考 |
138 | 赤BB | 契機:中段チェリー 青オーラ 2連 275枚(ジャギ) |
20 | 赤BB | 契機:中段チェリーor即前兆 青オーラ 2連 265枚(シン) |
続いて軽い当たりを2発ひき、何れも2連で終わるも終了時の台詞が高設定示唆でした。当然ながらの続行です。
G数 | 当選 | 備考 |
208 | 赤BB | 契機:中段チェリー 白オーラ 4連 576枚(バット) |
296 | 赤BB | 契機:強スイカ 白オーラ 2連 267枚(リン) |
246 | 赤BB | 契機:中段チェリー 青オーラ 2連 282枚(リン) |
236 | 赤BB | 契機:チャンス目 白オーラ 単発 125枚(リン) |
特にモード移行契機役をひいた訳でもないのに、200G前後で知らずに天国へと上がっていてレア役で刺す展開が4度続きました。明らかに私の知らない北斗です。もしやこれが設定6の挙動なのでしょうか。だとしたら、打てる時間ギリまで回してみましょう。
G数 | 当選 | 備考 |
354 | 赤BB | 契機:中段チェリー 青オーラ 単発 132枚(ジャギ) |
252 | 北斗BB | 契機:中段チェリー 青オーラ 6連 724枚(バット) |
317 | 赤BB | 契機:中段チェリー 白オーラ 単発 228枚(リン) |
198 | 赤BB | 契機:中段チェリーor強スイカ 白オーラ 3連 388枚(バット) |
1 | 北斗BB | 契機:1G連 緑オーラ 3連 406枚(シン) |
108 | 赤BB | 契機:中段チェリー 青オーラ 単発 180枚(バット) |
146 | 赤BB | 契機:中段チェリー 青オーラ 5連 606枚(ジャギ) |
235 | 赤BB | 契機:中段チェリー 白オーラ 2連 239枚(リン) |
723 | 北斗BB | 契機:中段チェリーor強スイカor弱スイカ 緑オーラ 単発 133枚(アミバ) |
148 | 赤BB | 契機:弱スイカ 黄オーラ 2連 361枚(バット) |
105 | 赤BB | 契機:弱スイカorチャンス目 黄オーラ 2連 199枚(サウザー) |
402 | 北斗BB | 契機:中段チェリー 黄オーラ 8連 913枚(バット) |
99 | ヤメ |
実戦データ | ||
ゲーム数 | 7023G | |
通常ゲーム数 | 4598G | |
BB初当たり回数 | 19回 | 1/242.00 |
累計set回数 | 56Set | |
最大継続set回数 | 8Set | |
北斗揃いBB回数 | 4回 | 1/1149.50 |
角チェリー回数 | 58回 | 1/121.09 |
中段チェリー回数 | 37回 | 1/189.82 |
弱スイカ回数 | 76回 | 1/92.41 |
強スイカ回数 | 29回 | 1/242.18 |
チャンス目回数 | 37回 | 1/189.82 |
無想転生チャンス回数 | 3回 | |
無想転生チャンス成功回数 | 0回 | |
無想転生バトル突入回数 | 0回 | |
無想転生BONUS回数 | 0回 | |
ロンフリ回数 | 0回 | |
ラオウ昇天回数 | 0回 | |
最大獲得枚数 | 947枚 |
21時半まで打っての実戦終了。ずっとモミモミでしたが、最後に伸びてくれて+1000枚強で終われました。トロフィーは出ませんでしたが、状況+実戦内容考慮でさすがに高設定だったと思えます。
ちなみに。この日の実戦記を他の記事でも7月中旬に書いていました。当時の記事で設定予想は「推定5」と言っています。そして、この収支日記を書いている今は9月上旬。今、改めてこのデータを見返すと、推定設定は6に近いんじゃないかと感じます。過去の実戦記の一文を転載すると、『謎当たりや300G天井短縮は1度もなかったのですが、モードupに期待できる役を何もひいていないのに天国に上がっている事が何度かあったり、低設定だと完全に空気的な存在の弱スイカでサクッと当たったりする事が多く、この辺りに設定差があるのだろうと感じ取れました。』と書いています。
300G天井短縮は設定6で約5%(20回に1回の割合)と言われていますが、この実戦履歴で300Gを超えたのは5回のみなので、設定推測要素としては試行数が少なすぎます。かと言って他に有力な設定推測要素がある機種でもないのですが、この実戦日から約3ヵ月経った9月上旬になり改めて感じる事があります。スマスロ北斗の設定6は各種設定差や当たりやすさ・出玉率よりも「安定感」を重視すべきなんじゃないかと思い始めています。勿論、天井に到達してしまう事もありますが、設定6のスランプグラフを見れば見るほど北斗感が薄いなぁと思ってしまいます。どういう仕様で安定したグラフが形成されるのかまでは分かりませんが、勝率94%と言われる穏やかな展開を見せる台目指してこれからもスマスロ北斗と接していきたいです。
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