【スマスロ とある魔術の禁書目録】ファン垂涎!パチスロ史上最大人数の「サポートキャラ」を備えた神台をレビュー!
チワッスあしのです。
こちらは藤商事グループさん超期待の新作「スマスロ とある魔術の禁書目録」のレビュー記事です。原作は間もなく登場から20周年の人気ライトノベル。独特の世界観に加えて「登場人物の多さ」でも知られていますが、今作もその「キャラクター」にフォーカスしたかなり特徴的な作品に仕上がっていました。ここではその辺も踏まえてレビューして行きましょう。なおこちら、まだ内部の情報があんまりわかっていない状態で書いています。なので実際にホールで打つ際には、是非とも「なな徹」にてご確認くださいませ。
各項目5段階。独断と偏見に基づくレビューです。それではどうぞ!
フローはシンプルなれど「サポートキャラ」によるアクセントが超独特!
・CZを経由してATを目指すシンプルな作り
・バトル(CZ)の突入も勝率もすべて「キャラ」が重要
・通常時は約1/35の「異能獲得目」でキャラ参加
・バトルのサポートキャラは規定ポイント&ポイント特化で獲得
・CZはガチ抽選、さらにAT中のバトルもガチ抽選。ガチ感強め!
ゲームフロー自体は結構シンプルでした。CZを経由してATを目指すタイプで、疑似ボーナス等を経由する形ではありません。打った印象としてはCZ自体はかなり軽めで、成功率のほうをやや絞ってる印象。ただし後述の「異能キャラ」によりCZ自体の難易度もかなり変化するので一概には言えず。状況によってCZの成功率が大幅に変動する感じです。
今作はとにかくガチ感が強く、通常時も「キャラがいる間に対応役を引く」ことが重要。またCZも同じく小役の引きとキャラに左右されます。AT中のバトル「神の右席」もまた同じく、とにかくリプレイあるいはレア役を引かなきゃ話にならん一方で、引きが偏った時のイケイケ感は相当楽しそうな感じ。逆に言えばどんなに絶望的な状況でも引きが良ければなんとかなるからね。
通常時のサポートキャラの参戦は約1/35で成立する「異能獲得目」にて行われます。抽選とかじゃなくてこれを引けば必ず仲間が参戦、かつ20G滞在してくれる上に新たな仲間参戦時は他のキャラのゲーム数もリセット(延長)されるので、とにかくこの約1/35を定期的に引くのが重要。んで仲間自体にどんな意味があるのかは一概には言えず。単なる強弱ではなく「キャラによって全く性能(アビリティ)が違う」ので、最初は面食らうかもしれません。
あまりにも登場キャラが多いので「あれ、このキャラのアビリティはなんだったっけ」と思うことが多々ありますが、そんな時もボタン1発でいつでもキャラの意味を確認できるので安心! ちなみに筆者の推しである「打ち止め(ラストオーダー)」は通常時の特殊キャラとして登場。原作通り「一方通行(アクセラレータ)」を呼び寄せるという激強のアビリティを持っています。うーん、世界観再現。
と、ゲームの中身自体は分かりやすいシンプルなものでしたが、味付けが相当深く独特なものに仕上がっていました。大変面白い。ここのセクションは★5で!
サポートキャラは総勢22名!全員分かるかな?
・サポートキャラはパチスロ史上最多の22名。しかも全部アビリティが違う。
・登場場面が限られているキャラ、あるいはAT中や通常で性能が変化するキャラあり。
・ほとんどのキャラは文字通り「サポート」の役割だけど、一部激強のキャラあり。
・どのシーンでもサポートキャラは20G滞在だが一部離脱条件が違うキャラあり。
今作をレビューする上で外せないのが「パチスロ史上最多」と思われる「意味のあるキャラ」の数。「意味のある」というのは単なる演出上にのみ登場するキャラではなく、ゲーム性を変化させるシステムとしての意味のあるキャラを指します。んでそれが今作の場合22キャラも登場。登場シーンは大きく「通常時」「バトル(CZ)中」「AT中」でそれぞれ別。一部重複して登場するキャラがいますがその場合でも性能は変わります。見た感じ小萌先生だけ通常時もAT中も一緒かな?
バトルで活躍する異能キャラは「異能獲得目」ではなく1Gに1ポイントたまる「異能ポイント」が333ptに達した際に獲得。あるいはポイント特化ゾーンである「とあるガールズコレクション」中のBAR図柄揃いでも獲得するケースあり。また必ず1人はサポートキャラが登場するので、仲間が一人もおらずに上条くんが右手1本で戦うという事はないです。
異能キャラの例
通常時
キャラ | 性能 |
アニェーゼ=サンクティス | チェリーで BATTLE突入率大幅アップ |
絹旗最愛 | スイカで BATTLE突入率大幅アップ |
白井黒子 | スイカの33%で BATTLEサポートキャラクター獲得 |
麦野沈利 | ベルの50%でレア役発動 |
※あしの調べ
CZ「BREAK BATTLE」突入時
キャラ | 性能 |
婚后光子 | 攻撃を1度だけ回避 |
カエル顔の医師 | 敗北時1度だけ回復 |
番外個体 | 敵のHPを100減算する |
ヒューズ=カザキリ | レア役成立で勝利 |
※あしの調べ
AT中
キャラ | 性能 |
レイヴィニア=バードウェイ | BATTLE勝利で幻想BURST(特化ゾーン)獲得!? |
オルソラ=アクィナス | BAR揃いで神の右席BATTLE突入!? |
結標淡希 | リプレイの50%でレア役発動 |
※あしの調べ
と、こんな感じ。詳しい性能は「なな徹」でも追ってお知らせすると思いますので、気になる方は稼働前に予習しときましょう! と、この異能キャラ周りのシステムはほんとに独特ですしこの機種の中核をなす部分でもあるので、★5以外は考えられないッス。
CZ・ATは「ガチ要素」強め!
・AT中の「神の右席BATTLE」とCZ「BREAK BATTLE」は両方とも小役によるガチ抽選。
・特にCZはHPの削り合いでかなりアツイ。
・御坂が登場するとハイチャンス! 敵キャラによっても勝率が変動。
・もちろんサポートキャラが1番大事!
打った印象として「CZもAT中もとにかくガチ感が強いな」という事でした。特にCZはガチの塊みたいなシステムになっており、異能キャラがこれといって強くなく、かつ上条と垣根提督が戦ってる時とかに小役を連発して削り切るとかなりやってやった感があります。一方でキャラが充実しててイケイケの時も引きが腐ってて速攻で負ける事もあり。この辺のバランスはいい意味で攻めている感じがしました。ただしそんなCZも「御坂美琴」が出てくると話は全く変わる感じです。さすがレベル5の超能力者だけあって安心感があり、特に御坂登場時に攻撃力アップ系の異能キャラが参戦してると3ゲームくらいでクリアすることもありました。
またAT中のBATTLEである「神の右席BATTLE」は3G以内にリプレイあるいはレア役を引いて勝利抽選が行われるというもの。筆者の引きが終わってたのもありますが勝率は10%くらいであり、なかなか厳しい闘いでした。が、これもまた異能キャラの一部でBATTLE勝利確定があったり、また突入率の大幅アップがあったりするんで手数で勝負するなりできる感じ。
総じてAT中もCZ中もガチ感が強めで、言い換えるなら薄い状態からでも自分の腕でなんとかできる場面が多々あり。これに関してはそれぞれのスロッターの好みの問題だと思いますが、筆者はやってやった感を感じる瞬間が非常に楽しかったので★5とします。
立ち回りはむずい部類? 示唆らしきコインはあった!
現状まだ不明点が多いので何とも言えませんが、打った印象としては高設定でもかなり暴れる感じがしました。CZについてはゲーム数抽選らしきシステムもあるっちゃあるのでそこは設定差が出やすいと思いますが、なんにせよサポートキャラに左右される部分が多く、そしてその根幹を成す仲間の参加頻度が約1/35ということでおそらく設定差がないことから、引き次第で誤爆、あるいは引き負けは発生しまくると考えられます。筆者これを履歴だけみて高設定を探せと言われたら全然分からないかもしれない。
一方で高設定示唆と思しき終了画面、および「藤丸コイン」の存在は確認。通常時がおそらく分かりづらい以上、これは打つ上での重要な指標となるでしょう。なんにせよ「高設定は安定」「低設定は爆死」みたいな機種ではなく、パチスロらしい勝負ができる機種なのは間違いないんじゃないかと思った次第。ここは★3で!
原作ファンはすぐ打ったほうがいい。
機種として面白いのは当然として、とにかくキャラの使い方と演出が非常に良かった。これは原作ファンなのかそうではないのかでパカッと分かれるかも知れませんが、少なくとも「とあるが好きだ」という人は絶対に打ったほうがいいです。すぐにでも打つべき。自分の推しキャラが活躍してCZに突入、あるいは勝利、もしくは上乗せした時の喜びは、1種独特なものがあると思われます。逆に「とある」を知らない人はこの機会に原作に触れてみるのも良いかも知れません。名作であります。別に知らなくてもいいんですけども、知ってた方が10倍くらい面白い台なのは間違いないです。
というわけでオススメ度は全員原作を知ってると仮定して★5で!
以上! 藤商事グループさんの新作「スマスロ とある魔術の禁書目録」のレビューでした。ホールでしっかり打ちてぇなこれ……。
今回のレビュー結果
これは低設定でも引き次第でちゃんと戦える気がする
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