ガリぞうがW来店や番組共演など若手演者と絡みがあった3日間を振り返る！【収支日記#187：2023年9月26日(火)～10月2日(月)】 (1/3)

今週の収支日記は、9月26日～10月2日の1週間です。記事にある3日間は何れも若者達との絡みがあった有意義な日ばかりでした。

9月27日：ゆく夫さん

今日は大阪府羽曳野市で「勝ちスロコミットJ」の収録です。収録当日の開店前後に撮影許可を取る事でガリぞう来店イベント感のない設定状況で立ち回り、日本全国どこでもジャグラーのみで勝てる事を映像に遺しておきたいと考え始まった当企画も開始から半年が過ぎ、今回で7回目となります。

これまでの半年間の成績は、5勝1敗で+5,465枚。出玉率換算で106.6%と上出来すぎる結果ですが、これも自身で実戦ホールを選べる故です。ただ、「データ精査→日付フリーの撮影許可→実戦→推定高設定→勝利」という一連の流れがマンネリに見えなくもありません。そもそもパチスロで勝つまでの流れのほとんどはルーティンであり、マンネリ化しているほど本当に勝てるスタイルとも言えるのですが、そこはやはりYouTubeの動画として公開しているのですから万人に喜んでもらえるよう努めたいところ。

そこで今回は、あえて高設定までの道筋を自身で調べず、実力あるゲストに乗っかって動いてみようという企画を立てました。ゲストの名は「ゆく夫」。APチャンネルの新人演者さんとして活躍されている方です。

ゆく夫さんは演者になる前から私のプロスロ収録や来店に良く遊びに来てくれていて、その大体は何かしらの高設定らしき台をツモれている印象でした。なんなら私の来店や収録で、私よりもツモ率が高かったんじゃないでしょうか。その実力もさることながら、育ちの良さそうな物腰の柔らかさにも取っ付きやすさを覚えていました。そんな彼がAP専属演者になったと聞いた時は驚きましたが、「プロスロ13」終了を決めている私にとっては心強い後任とも感じていました。

「ゆく夫さんの来店に勝ちコミで突撃してみたい」

そう考えたのは、勝ちコミを始めて間もなくの頃でした。もし、勝ちコミがそれなりの数字を出せるようになれば、きっと彼の知名度upにも貢献できるでしょうし、番組の味変としても効果があるだろうという目論見です。そもそも勝ちコミは私が地元でやっている事を優良店探しから最大限見せようとする企画です。ピン稼働の者が1人でどれだけやれるのかを参考にしてもらおうとしている「プロスロ13」では他者との情報交換を極力排除していますが、普段の地元では知人達との情報交換で高設定情報を渡したり頂いたりしています。誰かとの情報交換でツモりにいくシーンもリアルな姿の1つですから、むしろ企画趣旨に準じているとも言えます。

ゆく夫さんを呼び出したのは収録前日の夜。場所はお好み焼き屋さんでした。ディレクターのイベぞうさんが「お酒の席でカメラを回すので付き合ってほしい」という要望だけを彼に伝えていました。しかし実際には彼にも出演してもらい、勝ちコミ前後編だけじゃなく番外編の「ゆく夫編」も同時に撮ろうとするドッキリでもありました。彼は快く了承してくださり、晴れてゲスト出演回の撮影ができる事になりました。

今回の現場は大阪府羽曳野市。ゆく夫さんが月に2度ほど来店されているホールです。当然ながら高設定の狙い方に長けていて、色々と情報を頂きました。

・7の付く日はジャグラーが強い
・店内のジャグラーの3割くらいが正解？
・正解の中身は設定5,6？
・3台並びが2箇所存在？

といった感じのようです。この情報を頼りに当日は私なりの見解を上乗せして立ち回ってみます。収録当日。入場抽選は51人で、私の番号は23番。ジャグラーは50台以上あるので、何かしらには座れそうです。10時、入店。私が狙ったのは、導入後から毎回必ずどこかに3台並びが入っているゴーゴージャグラー3のカド3です。狙い通りの台を確保できたので、早速実戦開始です。

※*印はチェリー重複の意。

ゴージャグなので1000Gちょいのデータでは設定など何も示さないのですが、周囲の数字も軒並み弱い事に加え、マイジャグラーVで3台並びらしき場所が見え始めてしまったので、ここは一旦撤退しておく事に。

続いては30%で設定5,6と思しき台の後ヅモを狙いたいところですが、初見のお店で単品を狙うとなるとハードルが高いように感じます。ただ、現状アイムには自信を持って正解と言えそうな台が1台ないし2台程度。毎回アイムには最低でも2台、多ければ4台・5台と正解がある中、今のところ見えている台数は少ないです。だとしたら埋もれている可能性が高いという事で、1503G,BIG=3,REG=5のアイムをこすってみる事に。

さほど自信を持って打ち始めた訳じゃなく、やはりこの程度の情報では粘りきれません。だったら最初から触らなければ良かったと反省し、その後は「この環境で後ヅモする手段」を考える事にしました。

あれこれ考えた結果、「この状況こそブドウシミュの利用価値が高い」と思い始めました。正解の台数が30%だと最初から分かっているなら、目の前の数字をある程度信用した上で横の比較が大事になるからです。横の比較をするなら、判断材料の多い方が精度も上がるのは自明の理。そう思い始め、様々な台でブドウシミュにかけてみると、ボーナス確率だけであれば打っても良いかもしれない台でも、ブドウの弱さで手が出ないループに入ってしまいました。

結果、夕方まで待ってもお眼鏡にかなう空き台は出ず、ギブアップとなりました。投資は16kでゴージャグで得られた出玉が371枚ですから、アイムを触っていなければプラスだったと思うと尚のこと悔やまれます。ただ、ゆく夫さんと情報交換しながら実戦できたという経験を積めただけでも今日の収録は有意義だったと思っておく事にします。

これにて勝ちコミJの成績は+5,100枚（105.85%）となりました。「設定値が確定しないジャグラーだけでも勝てる」・「演者寄せじゃない方が勝てる」・「地域を問わず勝てる」といった事を立証し皆様の参考にしてもらう為、これからも勝ちコミJでは全力で戦っていきます。

尚、この日の収録実戦は既に動画でも公開されています。映像でも観てみたいという方はコチラからご視聴のほどよろしくお願いします。

>>【動画】勝ちスロコミットJ 第7回 大阪府羽曳野市編（前編）

>>【動画】勝ちスロコミットJ 第7回 大阪府羽曳野市編（後編）

>>【動画】勝ちスロコミットJ 第7回 大阪府羽曳野市編（ゆく夫編）