【パチスロ からくりサーカス】「超からくりサーカス」突入で一撃◯千枚獲得！設定4以上濃厚台を終日実戦した結果。

こんにちは！　ななプレス編集部のパン君です。

今回実戦したのは「パチスロ からくりサーカス」。個人的にはあまり触れる機会が多くない機種ということもあり、「打ってみた」で取り扱うのは昨年夏頃の天井狙い以来となります。そんな本機がなぜ久しぶりに登場するかというと…ズバリ、高設定濃厚台を打つことができたから（笑）。ということで今回は「からくりサーカス」の高設定台実戦データをお届けしたいと思います！

「パチスロ からくりサーカス」の解析情報はこちら

午前中から高設定挙動が頻発＆隣の台で456濃厚画面出現！

実戦したのはとあるホールの特定日。このホールでは直近の増台以降かなり本機を推しているようで、連日SNSでの告知が行われていたり、高設定濃厚演出が出現した台の報告なんかも何度か聞けておりました。筆者は「からくりサーカス」しかり「ヴァルヴレイヴ」しかり上位ATゲーになりやすい機種とはすこぶる相性が悪く高設定狙いはあまり積極的にしてこなかったのですが、この日は優先的に狙いたい機種を確保できる番号を引けなかったこともあり、高設定投入率が他機種に比べて高いことが予想される本機を朝イチから攻めることにしました！

本機は20台弱とかなりの設置台数で、確保したのは右から5番目の台。この日は全台系や3台以上の並びでの設定5,6投入なんかに期待できる日だったので周りの挙動にも気を配りながら実戦していきます。朝イチは308G（液晶456G）で「機械仕掛けの神」に当選。本機は高設定だろうがここをしっかり通せなければ物凄いスピードで投資が膨らんでしまいますからね。さぁ本日1発目の結果は…！？

CZ「機械仕掛けの神」についてはこちら

よし！最終ゲームにリプレイが成立し見事成功！　この瞬間は本当に気持ち良いよなぁ。

しかし本日初のAT「からくりサーカス」では「激情ジャッジ」の当選もなく一瞬で駆け抜け→CZ「幕間チャンス」も失敗で通常時へ。この終了時イラストで「通常C」示唆である「しろがね」が発生しました。本機のモード移行率は明らかになっていませんが、どうやら高設定ほど「通常C」移行率が高いのではないかと言われている模様。僕自身は本機の打ち込み経験が非常に浅いので、そういったネット上の情報も信じつつ次の初当たりを目指し打ち込んでいくと…

「CZ・運命の一劇終了画面による示唆内容」についてはこちら

おおっ！　598G（液晶873G）と深いところまで連れて行かれてしまったのはキツかったけど、これがしっかりAT直撃当選！　となればやはり今回は「通常C」だった可能性大ですな。

AT「からくりサーカス」についてはこちら

このATでは「激情ジャッジ」成功が1回あり、トータル494枚の獲得で終了。大きく伸ばすことはできなかったもののこのくらいの枚数を獲得できるとだいぶ助かりますな。「幕間チャンス」は失敗→終了時のイラストで「ピエロ」が出現し「通常C」or「天国」が濃厚となり喜んでいたのですが、ここで右隣の台で設定4以上濃厚となる「しろがね＆勝＆鳴海」のAT終了画面が出現！　前述の通りこの日は全台系や3台以上の並びでの高設定投入に期待ができる日だったのでね。これはもしかすると僕の台も…と期待が高まります。

「激情ジャッジ」についてはこちら

その直後、121G（液晶178G）でスイカを契機に「幕間チャンス」に当選！　通常時の「幕間チャンス」当選率は約1/3000（設定1）～約1/1000（設定6）とけっこうな設定差が設けられているのがポイントです。

CZ「幕間チャンス」についてはこちら

このATは1度「激情ジャッジ」に突入するも失敗してしまい、208枚の獲得で終了。そしてここで出現した終了画面は奇数＆高設定示唆となる「敵幹部」。これ単体だけでは過度な期待は持てないと思いますが、先程のモードは「ピエロ」出現→「天国」否定ということで本日2回目の「通常C」だった可能性大。通常時の「幕間チャンス」当選、そしてお隣の台はすでに設定4以上濃厚演出が発生済であることも考えると…これはかなりテンションが高まってきましたよ！

「AT終了画面の示唆内容」についてはこちら

この日は序盤から「機械仕掛けの神」中のヒキがかなり良く、その後も大きくハマることなく「からくりサーカス」に当選。しかしその後がテンでダメで、ジワジワ投資がかさんでいくという本機らしくない展開が続きます。

その後254G（液晶451G）で当選した「機械仕掛けの神」は久しぶりに失敗してしまうも、お次はおそらく「天国」だと思われる86G（液晶117G）で「機械仕掛けの神」に当選しこれに成功。時刻は13時にして本日5回目の「からくりサーカス」へと突入しました。ここまで4回のATを消化し最高枚数は494枚。「やっぱりこの台との相性はよろしくないなぁ…」なんてちょっと不貞腐れ気味に消化し始めたこのATがとんでもないドラマを巻き起こします。

ようやくこの身で体感できた「からくりサーカス」の魅力

AT突入直後に「狙え演出」が発生→「サンド目」が停止し「踊れ！オリンピア」へ突入！

「踊れ！オリンピア」についてはこちら

大量上乗せのチャンスとなる「踊れ！オリンピア」の結果はこちら。強チェリーでの100枚乗せがあったにしては中々ショボい気がしますが…まぁ序盤にこの上乗せを獲得できたのは有り難い！

で、この直後小役からの直乗せなんかもあり一瞬にして残り枚数が440枚に。このあたりで「このATで決めなきゃヤバい…！」と察知しましたね。

「激情ジャッジ」に中々成功できず焦燥感に駆られておりましたが、スイカでの300枚上乗せや…

2回目の「踊れ！オリンピア」当選なんかでなんとかATの延命に成功！

ふぅ…上手い方ならすでに「運命の一劇」突入の条件をクリアしているんだろうな…なんて思いながらも、ようやく僕もあと一歩のところまで辿り着くことができました。しかしご覧の通り残り枚数は200枚足らず。せめて「激情ジャッジ」には挑戦させてくれと祈りながら消化していくと…

AT終了まで残り30枚ほどになってしまったところでゲーム数契機による「激情ジャッジ」に当選！　そして…

おりゃぁぁぁ！これにて「激情ジャッジ」に3回成功！　ギリギリのところでなんとか間に合ったー！

設定2以上濃厚の「阿紫花＆ギイ」が出現！

そこからの上乗せはほぼなくATは一旦終了。そしていよいよ本機最大の勝負どころである「運命の一劇」へ…！

前述の通り筆者は本機の打ち込みがかなり浅く、これまでのお付き合いは天井狙いなどをメインに10～20回程度。一応「運命の一劇」まではたしか2～3回辿り着けたことがあったのですが、まだ1度も成功の経験はないんですよね（泣）。現状この台はかなり高設定に期待が持てそうなので終日実戦できる可能性もありますが、だとしても再び「運命の一劇」まで辿り着くことができるかというとそう簡単ではありません。「おそらくここで本日の勝敗が決まる…」と覚悟を決め、いざ運命のレバーオン！

「運命の一劇」についてはこちら

すると赤文字のチャンスアップが発生！お恥ずかしながらこのチャンスアップを見るのさえこれが初めての経験。これは絶対に外しちゃいかんぞ、と心臓をバクバクさせながら見守った結末は…

いよっしゃー！ついに…ついに「運命の一劇」を成功させたぞー！

「極限無双」では790枚の上乗せを獲得し待望の「超からくりサーカス」へ突入！どちらも試打で触れた時以来でしたので…実に半年以上ぶりですな。もうこのままホールでは経験できぬままになってしまうかと思ってましたよ。

上位AT「超からくりサーカス」についてはこちら

この「超からくりサーカス」では500枚上乗せにも期待できる「激情ジャッジ」突入はなかったものの小役からの3桁上乗せを何度か獲得。都合3211枚の獲得で終了となりました。

残念ながらAT完走までは持っていけませんでしたが、本機は1度「超からくりサーカス」に突入してしまえば終了時は必ず「運命の一劇」に突入。成功率は約50％とのことですが今まで1度も成功していなかったことを考えれば…とドキドキしながら消化した2回目の「運命の一劇」は…

うほぉぉぉ！　今回はチャンスアップ非発生だったのですがこれまた成功。よくよく見たら最終ゲームでリプレイを引き当てているではないですか！　今までは苦しめられてばかりだったけど、やっぱりこの抽選システムはマジで面白いなぁ。

「極限無双」の詳細はこちら

今回の「極限無双」は710枚の上乗せ。「超からくりサーカス」では1度「激情ジャッジ」に成功するも100枚上乗せで、その後は上乗せが発生することなく終了となりました。

しかし「2度あることは3度ある」とはよく言ったものでして…なんとまたしても「運命の一撃」を成功させ「極限無双」では本日最高（というか過去最高）となる870枚の上乗せを獲得！

さらには「激情ジャッジ」成功→500枚上乗せもついに初体験。なんだよこの台マジで面白すぎんだろ…！　しかしここからは大きな上乗せなく一瞬で残りの差枚数を消化し終えたのですが、ここでついに僕の台でもアレが出現！

そう、設定4以上濃厚となる「しろがね＆勝＆鳴海」でございます！　左隣りの台もすこぶる挙動が良かったので「やはりここの並びが当たりなのでは…」と思っていたのですがこれでようやく安心。それもこんなタイミングで出現してくれるなんてたまらんですな。この勢いならまさか4回目の「運命の一撃」も…！？

なんて期待をしてしまいましたが、ここでついに失敗。ということで今回のATは一撃6000枚弱の獲得で終了となりました。

楽しい時間は終わってしまいましたが、僕の台でもついに設定4以上濃厚画面が出現。なおかつ3台以上の並びの対象は基本的に設定5＆6のみとなっているのでね。この時点（15時）での投資は1610枚ということで差枚は5000枚強。もう1度同じようなヒキを発揮できれば万枚達成の可能性も！？　と期待しながら続行した結果は如何に…。それではこの日の実戦データをまとめてご覧ください！

「パチスロからくりサーカス」×設定4以上濃厚台の実戦データ

あの「超からくりサーカス」終了後は通常時のハマリが目立ち始め、ATもほぼ駆け抜けに近い展開が続きものスゴイ勢いで持ちメダルは消滅。万枚はおろかまさかのマイナス域転落も見えましたが…最後の最後になんとか1000枚強を獲得し意地の勝利をもぎとりました。この最後のATでは早い段階で「激情ジャッジ」に2回成功することができたのですが、その後2連続で失敗してしまいましてね（泣）。まぁどっちみち「運命の一劇」には失敗していたかもしれないし…と自分に言い聞かせ帰路についたのでした。

万枚はおろかまさかの…

今回は「パチスロ からくりサーカス」の高設定濃厚台を実戦できた1日をお届けしました。夕方以降はガッツリ出玉が飲まれ最後のATでも「運命の一劇」まであと一歩のところで終了…と悔いの残る終わり方にはなってしまいましたが、ようやく「超からくりサーカス」と「運命の一劇」のループによる興奮を味わうことができ感無量でございます。

ただ、今回の実戦データを見てもらえばわかる通り夕方以降の挙動だけで見ればとても高設定と思えるようなものではなく…。僕の台で出現したのは設定4以上濃厚の出現画面でしたが、後日ここの並びは全て設定5以上だったことを示唆する告知が行われておりましたので、やはり設定示唆演出を除く出玉関連の挙動だけでの設定判別はかなり難しい機種だなと再確認。打ち込み経験を積んでいけばまた印象も変わるのかもしれませんが現時点ではとても自分の打つ1台のみでの判別には自信が持てないので、今後も全台系だったり並びでの高設定投入に期待が持てる日に絞って攻めていきたいなと思います。いつかは「からくりサーカス」での万枚報告をお届けしたいと思いますので、今後の「打ってみた」にご期待ください！

「パチスロ からくりサーカス」の解析情報はこちら

負けなくて本当に良かった…