【P牙狼11~冴島大河~XX】ファン待望のロングSTが復活!シリーズ最新作のスペックや演出を試打レビュー!

【P牙狼11~冴島大河~XX】ファン待望のロングSTが復活!シリーズ最新作のスペックや演出を試打レビュー! eyecatch-image

こんにちは! ななプレス編集部のパン君です。

 

サンセイR&Dさんから登場する注目の新台「P牙狼11~冴島大河~XX」の新台レビューをお届け! スペックや演出の出来がどんな感じだったのか、独断と偏見に基づいて各項目を5段階評価でレビューしていきたいと思います。

 

なお、本機のスペックや各種演出の信頼度などは「なな徹」にて解析情報を公開しておりますので、是非そちらもご確認ください!

 

「P牙狼11~冴島大河~XX」の解析情報はこちら

 

 

通常大当たり時の時短は衝撃の150回!シリーズ最高クラスの満足感を実現!

 

P牙狼11~冴島大河~XX スペック・ゲーム性☆5

 

基本仕様
タイプ ミドル
仕様 VST機
大当たり確率(通常時) 1/319.6
大当たり確率(高確率時) 1/98.9
トータルST突入率 約77%(※1)
トータルST継続率 約81%(※2)
賞球 1&2&5&15
カウント 10カウント
ラウンド 2R/10R
大当たり出玉
※払い出し個数
2R:約300個
10R:約1500個
ST回数 150回転
時短回数 150回転/
ST終了後9850回転
潜伏確変 非搭載
遊タイム 非搭載

※1…トータルST突入率約77%は通常時特図1大当たり後からの直行63%と時短150回転のトータル引き戻し率約38.3%(時短150回転の引き戻し率約37.5%と特図2保留4回転の引き戻し率約1.2%)の合算値です。
※2…トータルST継続率約81%はST150回転の継続率約78.2%と特図2保留4回転の引き戻し率約1.2%とST150回転+時短9850回転(継続率(約99.9%)の合算値。
※…液晶の表示に従わなかった場合は、本来の性能で遊技出来なくなることがあります。
※…右打ち中にヘソ入賞で大当たりした場合は、この限りではありません。
※…コンプリート機能搭載機。

 

 

ゲームフロー

 

P牙狼11~冴島大河~XX ゲームフロー

 

まずは全体のスペック表&ゲームフローがこちら。最近の新台レビューではスマパチをご紹介する機会が多かったのですが、本機はスマパチではなくP機での登場。当然最近話題の「ラッキートリガー」も非搭載となっております。「遊タイム(これはそもそも最近あまり見かけませんが)」だったりラッシュ中のC時短なども非搭載ということで、最近の機種にしては比較的シンプルな設計ですな。

 

 

P牙狼11~冴島大河~XX 4図柄揃い

 

 

特図1

 

P牙狼11~冴島大河~XX 特図1円グラフ

 

ラウンド 電サポ 振り分け
10R ST150回転 1%
2R ST150回転 62%
2R 時短150回転 37%

 

通常時の初当たり確率は約1/319.6となっており初当たり時の内訳はこちら。初当たり時の大半は2R(約300個)と出玉のボリュームはかなり控えめではありますが、ラッシュ突入率はこれまでの「牙狼」シリーズが基本的に50%前後だったことに対し本機では63%に。そしてそれ以上に衝撃的なのが通常大当たりだった場合でも150回転の時短に突入することです。

 

 

P牙狼11~冴島大河~XX 真魔戒RUSH突入

 

P牙狼11~冴島大河~XX 右打ち中 7・6・6図柄

 

過去に他メーカーから登場したものも含めると150回転の時短を搭載した機種というのは一応あるにはあったのですが、現在ホールで稼働している機種で考えるとおそらく長いもので120回転程度…なハズ。本機は「牙狼」シリーズ最長であることはもちろんのこと、おそらく現行機最長クラスの時短搭載機であると思われます。時短中の初当たり確率に関しても変な小細工はなくしっかり通常時と同じ約1/319.6で引き戻し期待度はなんと約37.5%!初当たり時のトータルラッシュ突入率は約77%というとんでもない数字になっております。これまで様々な機種の新台レビューで繰り返しお伝えしてきましたが、僕はパチンコを打っていて1番興奮するのが時短引き戻しの瞬間なのでね…これはマジで素晴らしい台を生み出してくれましたな!

 

 

P牙狼11~冴島大河~XX 右打ち中 4・8・2図柄

 

お次はラッシュについて。本機の「四聖獣RUSH」は電サポ150回転の間に大当たり当選を目指すロングSTタイプのゲーム性。電サポ回数は時短である「真・魔戒RUSH」と共通ですが「四聖獣RUSH」中は大当たり確率が1/98.9へと上昇。トータルでのラッシュ継続率は約81%(残保留分の抽選を含む)となっております。筆者的には「牙狼」シリーズが1番の盛り上がりを見せていたのはCR機時代にロングSTタイプで登場した「魔戒閃騎鋼」~「魔戒ノ花」あたりという認識でしてね。大当たり出玉こそ違う(当時の「牙狼」は最大16R=約2000個)もののST回転はかなり近いですし、ついにあのゲーム性が帰ってきた! と大歓喜です。もちろん演出に関しても過去のロングSTタイプで登場した「牙狼」シリーズを踏襲した造りかつさらなるパワーアップを遂げておりますが、こちらは後ほどの項目で詳しくレビューしたいと思います!

 

 

特図2

 

P牙狼11~冴島大河~XX 特図2円グラフ

 

ラウンド 電サポ 振り分け
10R ST150回転+
時短9850回転
10%
10R ST150回転 90%

 

右打ち中の大当たり出玉はこちら。オール10R(約1500個)なのは当然として、本機では10%で実質的に次回大当たり濃厚となる「ST150回転+時短9850回転」という振り分けが存在。通常時含め基本的にはシンプルな設計の本機ではありますが、これまでの「牙狼」シリーズにはなかったワンポイントがしっかりと用意されておりますな。この振り分けに当選した場合演出としては毎回同じ見せ方をするのかは不明ですが、今回の試打ではST最終回転の当落ジャッジ「LAST ATTACK」にて「真・魔戒RUSH∞(=時短9850回転)」へと突入するパターンを確認。これ、ホールで実際に遭遇した際にはマジで声を上げたくなるくらい嬉しいと思います。ST機という特性上これまでは終盤になるにつれどんどん諦めムードになってしまいましたが、今回は最後の最後まで期待が持てますな!

 

初当たり時の大半が2R(約300個)であるというのは最近の機種の中ではボリューム不足感がありますが、逆に言えば少しでも気になった要素はこの1点のみ。それ以外に関しては過去の「牙狼」シリーズ、そして他メーカー含む現行機種と比較してもかなり魅力的なスペックに仕上がっていると思います。☆は5つ!

 

 

先読みカスタマイズはナシでもOK!?弱保留でもドキドキできる絶妙なバランス!

 

P牙狼11~冴島大河~XX 通常時☆4

 

P牙狼11~冴島大河~XX 通常時 197回転 黄金騎士

 

P牙狼11~冴島大河~XX 通常時 2回転 天使エフェクト

 

通常時の演出は歴代「牙狼」シリーズを踏襲した王道の造り。基本的な演出構成はそのままにいくつかの予告演出やリーチ演出が刷新されている感じですな。シリーズものの機種でも搭載されている演出や全体的な演出フローが大幅に変わったりすることがありますが、本機はこれまでの「牙狼」シリーズを打ってきた方なら戸惑うこと無く楽しめるでしょう。

 

 

P牙狼11~冴島大河~XX 通常時 2回転 1・7・5図柄

 

P牙狼11~冴島大河~XX 通常時2回転 赤ガロフラッシュ

 

1つ気になったのは、シリーズ伝統の7図柄中停止→「牙狼フラッシュ」が発生する演出。この演出は少し昔まで主に連続予告として搭載されていたものですが本機では先読み演出としての発生がメインで、昨年登場した「P牙狼 GOLD IMPACT」っぽい造りになっております。筆者は最初にあれを試打で体験したときこそ「サクサク回るようになったなぁ~」とポジティブに捉えていたのですが、実際にホールで何度か実戦を重ねていくとどうしても違和感は拭えず…やっぱり昔の連続予告が恋しくなっちゃったんですよね。まぁこれに関しては好みなので本機の造りの方が良いという方もいらっしゃるとは思いますが、せっかくのロングSTですしこのあたりも昔に近い造りにしてくれたらよりあの頃を懐かしみながら楽しめたな…というのが懐古厨である僕の感想です(笑)

 

 

P牙狼11~冴島大河~XX 玄武を撃破せよ!

 

P牙狼11~冴島大河~XX 四聖獣降臨

 

P牙狼11~冴島大河~XX ボタン押し込み演出

 

全体的な演出構成には大きな変化はありませんが、各種リーチ演出の映像は全面的に刷新! 特に注目したいのは「牙狼SPリーチ」で、今作はシリーズ初の主役を飾る「大河」VS「ホラー」の熱いバトルが繰り広げられます。今作では新たなチャンスアップとして搭載された「四聖獣」の登場が大当たりの鍵を握っておりこれがめちゃくちゃカッコイイ。役割的には過去の「牙狼SPリーチ」にあった「スタイリッシュパート」的な感じですかね。発生時は高確率で大当たりに繋がったことから期待度はかなり高そうですが、逆に「四聖獣」が登場しないとちょいピンチ。それ以外にもお馴染みのタイトル色をはじめとして本機のSPリーチ中はチャンスアップ発生ポイントが多く、初当たり時は2個~3個チャンスアップが絡むことが多かった印象です。

 

 

P牙狼11~冴島大河~XX 通常時27回転 天運 赤バトル保留

 

P牙狼11~冴島大河~XX FOGギミック可動

 

P牙狼11~冴島大河~XX 青龍降臨

 

全体的な演出バランスとしても初当たり時は予告演出の段階から強演出が複数発生→リーチ中は上でご紹介した通りチャンスアップが複数発生といった感じでいかにも熱い展開での当選パターンがほとんど。逆にハズレる時は明らかに強演出が足りていないことが多くかなりメリハリのある印象でしたね。

 

 

P牙狼11~冴島大河~XX 通常時 50回転 GARO 紫陰我保留

 

P牙狼11~冴島大河~XX 通常時 24回転 保留3個目 鏡保留

 

個人的に気に入ったポイントが保留変化演出の発生頻度。おそらく1番弱いのは回転保留でこれはちょいちょい見る機会があるもののそれ以外の保留変化の出現率がかなり低く、青保留や緑保留そして各種アイコン系の保留に変化した際はドキッとできるバランスになっていました。「牙狼」シリーズは元々保留変化のバランスがかなり良く演出カスタマイズ(こちらは後ほどレビューします)を使わずとも十分ストレスなく楽しめると思っていたのですが、今作でもそのあたりのバランスはしっかり踏襲されていると思います♪

 

全体的な演出フローだったり演出バランスは近年の「牙狼」シリーズを踏襲した造り。新規予告演出の追加や「牙狼SPリーチ」の刷新などはしっかりと行われており、「牙狼」ファンの方が最新作に求める最適な進化を遂げていたと思います。ただ、今回の試打では演出バランスのメリハリがありすぎるような印象も受けたので、もう少し「ちょっと足りない」くらいの流れでの大当たりも確認できると嬉しかったですね。☆は4つ!

 

 

理想通りの進化を遂げた王道のロングST!

 

P牙狼11~冴島大河~XX ラッシュ中 ☆5

 

P牙狼11~冴島大河~XX 右打ち中 GARO

 

P牙狼11~冴島大河~XX 右打ち中 デカPUSHボタン出現

 

さぁお次は本機の目玉とも言えるラッシュ中の演出について。すでにご紹介した通り「四聖獣RUSH」はST150回転での大当たり当選を目指すロングSTタイプのゲーム性。過去に同タイプで登場した「牙狼」シリーズと同じく、本機も前半・中盤・後半の3パート構成となっております。まずはST前半40回転の演出ですが、今作ではシリーズお馴染みの「牙狼剣ギミック」の押し込みで大当たりを狙う「クラシックモード」に加え新搭載となる「モダンモード」の2種類を搭載。「モダンモード」では液晶上に4つのリールが表示されており、「GARO」の文字が揃うとボタンor「牙狼剣」によるジャッジ演出という流れになっています。そして「GARO」が揃わなくとも4つのリール全てに「ブランク図柄」が停止すると特殊なリーチ演出に発展するパターンなんかもあり、「クラシックモード」にはないドキドキ感がありましたね。

 

 

P牙狼11~冴島大河~XX 右打ち中 牙狼剣液晶横切り演出

 

これまでの「牙狼」シリーズを打ってきた方なら「『クラシックモード』だけあれば十分だ!」という方もいらっしゃると思いますし、やはり僕もあの「牙狼剣」が刺さる(=リーチに発展)かどうかの瞬間がめちゃくちゃ好きなので「クラシックモード」多めで打つとは思います(笑)。とはいえ、楽しみ方の幅は広ければ広いほど良いですからね。前半パートでも好みに合わせた演出モードを選択できるようになったのは素直に喜べるポイントですな!

 

 

P牙狼11~冴島大河~XX 右打ち中 ホラーバトル VSエルズ

 

P牙狼11~冴島大河~XX 右打ち中 VS白虎

 

P牙狼11~冴島大河~XX 右打ち中 VS白虎 牙狼剣を押し込め演出

 

そしてお次はメインパートとなるST中盤100回転の「四聖獣ZONE」。こちらは多彩な予告演出、そして「ホラーバトル」を主体としたリーチ演出を存分に楽しめる区間…ということで、過去にロングST機で登場した「牙狼」のST中盤パートを踏襲した演出構成となっています。特に注目したいのが「ホラーバトル」で、今作では「ホラー」の種類だけでなく降臨する「四聖獣」の種類によっても期待度が変化…という「魔戒ノ花」のラッシュを彷彿とさせる造り。筆者は歴代シリーズで1番打ち込んだのが「魔戒ノ花」でして、「ホラーバトル」発展時に「『心滅』か『轟天』」出てこい!」と願う瞬間が好きだったのでこれはめちゃくちゃ嬉しいです。ちなみに「四聖獣」の期待度は基本的には「青龍」<「白虎」<「朱雀」<「麒麟」という序列になっているようなのですが、同じ「四聖獣」でも期待度(☆の数)が異なるパターンを何度か確認。あくまで個人的な予想にはなるのですが、もしかすると対戦するホラーと「四聖獣」の相性みたいなのがあったりするのかも…? 解析情報の公開が楽しみです!

 

 

P牙狼11~冴島大河~XX 右打ち中 開願チャレンジ

 

P牙狼11~冴島大河~XX 大河開眼

 

「四聖獣ZONE」中は「ホラーバトル」が主役ではありますが、歴代シリーズ同様にその他のリーチ演出もいくつか搭載。単なるハズレ変動かと思いきやいきなり「開眼チャレンジ」発展→大当たり! なんてパターンも2回ほど確認できたので、演出が特に発生していないときでも油断できないですね。

 

 

P牙狼11~冴島大河~XX 右打ち中 白虎演出

 

P牙狼11~冴島大河~XX 右打ち中 ホラー殲滅成功

 

そしてSTラスト10回転の「ラストチャンス」。こちらは「四聖獣」が主役となっており、いずれかの「聖獣」が降臨すればジャッジ演出が発生。おそらく「四聖獣」の期待度の序列は「ホラーバトル」中と同じだと思いますが、今回の試打では「白虎」での大当たりも確認。とにかくジャッジ演出に発展さえしてくれれば十分期待が持てそうで好印象でした。

 

 

P牙狼11~冴島大河~XX 右打ち中 ラストアタック

 

P牙狼11~冴島大河~XX 真魔戒RUSH突入 残り回転数∞

 

そして注目はSTラスト1回転の「LAST ATTACK」。スペック・ゲーム性の項目でもご紹介した通り本機では右打ち中の大当たり時は「ST150回転+時短9850回転」という振り分けが存在。つまり2連目以降(時短から引き戻した場合含む)であれば、ここは大当たりだけでなく「真・魔戒RUSH∞」への突入にも期待ができる場面となっております。まぁ実際のところ10%の振り分けを引いていてなおかつST最終回転目まで到達する確率はそう高くはないのですが、ある程度打ち込めばこの10%の振り分けに助けられる場面は必ずやってくるハズ。「タイミングよくここで150回転ハメるなんて天才かよ…」と気持ちよくなれそうですな(笑)

 

核となる部分はロングSTタイプで登場した歴代「牙狼」シリーズを踏襲しつつ、前半~後半パートまで本機ならではの魅力を多数追加。演出バランスや法則性なんかに関してはまだまだ打ち込まなければわからないところも多いものの、少なくとも今回試打した限りでは「あの頃の『牙狼』が帰ってきた…!」と感じることが出来ました。演出を存分に楽しめるロングSTタイプがお好きな方ならきっと満足できると思います! ☆は5つ!

 

 

今度の「牙狼」は先読みがアツい!

 

P牙狼11~冴島大河~XX カスタマイズ機能☆5

 

P牙狼11~冴島大河~XX 遊技カスタム画面

 

P牙狼11~冴島大河~XX 筐体 ボタン赤発光

 

まずは通常時に設定可能なカスタマイズ機能がこちら。演出関連のカスタマイズ機能は4種類と最近の機種の中では決して多くはありませんが、前作「P牙狼 GOLD IMPACT」と比較すると先読み関連のカスタマイズがかなり細かく設定できるようになり、いわゆる先バレ系の機能である「F.O.Gバレ設定」という新機能も追加されております。前作の先読みカスタマイズは「オススメ」「保留変化のみ」「先読みなし」の3種類のみで、先読み発生で熱くなれるようなゲーム性は楽しめませんでしたからね。個人的にはデフォルト状態でも先読み演出の発生頻度はストレスなく楽しめる最適なバランス調整が行われているとは思いますが、ここは素直に喜べる進化点ですな。

 

 

P牙狼11~冴島大河~XX 右打ち中 ゲームカスタム選択画面

 

モードの種類 先読み系 告知系
ノーマルMODE スタンダード スタンダード
シンプルMODE 先読みSP(50%) スタンダード
一発告知MODE 先読み熱(30%) サプライズ(90%)

 

お次はラッシュ中のカスタマイズ機能。こちらは先程のメニュー画面から設定するカスタマイズ機能とは異なり、ラッシュ突入時やラッシュ中に様々な演出バランスを調整することが可能になっております。まずあらかじめ用意されているモードが「ノーマルMODE」「シンプルMODE」「一発告知MODE」の3種類。こちらだけでもまぁそれなり満足できそうですが…

 

 

P牙狼11~冴島大河~XX 右打ち中 オリジナルカスタマイズ選択画面

 

P牙狼11~冴島大河~XX 右打ち中 残り123回転 6・2・1図柄

 

「オリジナルカスタマイズ」を活用すれば各演出の信頼度や出現頻度を細かく設定できたり一発告知演出の種類も好きなものから選択可能に! デフォルト状態であの頃を懐かしみながら楽しむもヨシ、自分好みの演出バランスにカスタマイズして楽しむもヨシ。元々の演出構成やバランス面での完成度はもちろんのこと、この充実したカスタマイズ機能も加わったことで間違いなく今までの「牙狼」で1番打ち込み甲斐のあるラッシュになっていると思います!

 

通常時・ラッシュ中共にカスタマイズ機能は大きく進化。特にラッシュ中はあまりにも自由度が高すぎるのでどの組み合わせで楽しむか悩んでしまいますな(笑)。ここは文句なしの☆5つ!

 

 

ロングSTタイプの覇者となるか!?

 

P牙狼11~冴島大河~XX オススメ度☆5

 

近年は「月虹ノ旅人」や「 GOLD IMPACT」のような初代を彷彿とさせる即連タイプ、そして異なるゲーム性のラッシュを1機種で楽しめる「P真・牙狼2」などが登場しておりそれらの機種にももちろん魅力はありましたが、やはり「ロングSTの『牙狼』を打ちたい!」と願っていたファンは多いハズ。通常時、ST中共にまんまあの頃と同じスペックというワケにはいきませんが、通常時大当たりでも時短150回転かつトータルでのラッシュ突入率は約77%、そしてラッシュ中には実質次回大当たりとなる振り分けが存在…といった本機にしかない魅力もバッチリありますからね! 演出バランスに関しては好き嫌いもあると思いますが、本機では先読みカスタマイズの強化だったりラッシュ中も多彩なカスタマイズが搭載されているので多くのユーザーは理想に近い演出バランスで楽しむことができるでしょう。こんな「牙狼」をずっと待っていました! ☆は5つ!

 

 

今回のレビュー結果

 

P牙狼11~冴島大河~XX 総合レビュー結果☆4.8

 

「P牙狼11~冴島大河~XX」の解析情報はこちら

 

 

パン君 アイコンこれはマジで流行ってほしい

この記事を共有

いいね!する

10

この記事にコメントする

関連記事

ランキング

  • 24時間

  • 週間

  • 月間

TOPに戻る