【スマスロ ストリートファイターV 挑戦者の道】待ちに待った「ストV」を初打ち！遊びやすいスマスロのススメ。

こんにちは！ななプレス編集部のパン君です。

今回実戦したのは「スマスロ ストリートファイターV 挑戦者の道」。以前に同じエンターライズから登場した「ストリートファイターV パチスロエディション」からはスペック＆ゲーム性が激変し、まさかの技術介入機×設定1の出玉率が約103％（完全攻略時）という激甘スペックでの登場ということで話題を集めていた1台でございます。筆者は10年以上に渡って「ストリートファイター」シリーズのゲームをプレイしているということで本機の登場を心待ちにしていたわけですが、先日ようやく初打ちすることができましてね。仕事帰りでの短時間実戦ではあったものの本機の良さをしっかりと感じることができましたので、その実戦模様をお届けしたいと思います！

「スマスロ ストリートファイターV 挑戦者の道」の解析情報はこちら

打ち出し200G強で「バトルボーナス」に当選！

この日は新台の試打取材のお仕事があり帰路についたのが18時頃。帰ってすぐに仕事の続き（記事執筆）を行うかホールに行くかで悩んでいたのですが…帰り道にこの日が特定日のホールがあったので「打つかどうかは別として一旦覗いてみよう」という判断に至りました（笑）

で、発見したのがこちらの「スマスロ ストリートファイターV 挑戦者の道」。この日はまだ導入から2週目だったのですけども、こんな好挙動の台が捨てられておりました。

なな徹（スマスロ ストリートファイターV 挑戦者の道）

「通常時の内部状態や小役による抽選」より引用

 

ボーナス直撃抽選

 

設定	当選率
1	0.4%
2	0.8%
3	1.2%
4	2.0%
5	2.7%
6	3.9%

※なな徹調べ

とはいえ本機はそもそもが低設定でもかなり甘めの設計。また、設定差の存在が判明しているボーナス直撃当選が1度もなかったようなので、前任者の方はそのあたりも考慮してヤメたのかもしれませんね。しかし「ストV」は導入されたら1度は絶対打ちたいと思っていた機種…！限られた時間の中でこれ以上良さそうな台を見つけられることは中々ないと思うので、今日は勝ち負けよりも「ストVを楽しむぞ♪」という思いで実戦を開始しました。

実戦開始から100Gほどの間にポンポンと「通常ミッション」に3回当選するも小役が一切引けず全て失敗。本機は規定ゲーム数による抽選がおそらくなく小役での当選がメイン、なおかつリプレイ契機での当選も珍しくないのでまた自力で次の当選を目指すぞ！と前向きな気持で続行することができますな。

「通常ミッション」についてはこちら

ということでそこからさらに100Gほど回し発展したのはまたも「通常ミッション」…でしたが、ここでリプレイを2回引くことができ見事成功！最も期待度の低いミッションでもリプレイなら30％以上で成功となるのでね、1G1Gがマジでアツいっす。

そして今回のボーナスは…よっしゃ、「バトルボーナス」！本機はボーナス確定画面で「バトルボーナス（影）」を示唆するパターンも存在するので、通常パターンで「バトルボーナス」が出てくるとめっちゃは嬉しいです♪

「バトルボーナス/JAC待機中の詳細」についてはこちら

今回の1戦目は「バイソン」とのバトル。さぁここからは本機の目玉である「スキル役」成立時の技術介入を頑張るお時間でございます。ちなみに本機は内蔵データで目押し成功率をチェックすることができるのでね…最後にしっかりとそちらも掲載しますのでお楽しみに♪（胃が痛い）

「JACバトルの詳細」についてはこちら

「バイソン」出現時の勝利期待度は約70％。「単発だけは勘弁を…」という思いで消化していくと今回は序盤から「スキル役」による攻撃や様々な特殊攻撃なんかも発生し順調にダメージを重ねていきます。ちなみに筆者、「ストリートファイター」シリーズは（多少波はあるものの）たまに遊ぶとかいうレベルではなく、「Ⅳ」移行はいずれも（昨年発売の「Ⅵ」ももう間もなく）1000時間以上プレイしているかなりガチのファンでして…。本機は通常時からボーナス中までキャラクターのモーションなんかがかなり忠実に再現されているのでマジで楽しいです♪しかしまさか「確固不抜 」がここで採用されるとはなぁ（笑）

そんなこんなで初戦はサクッと勝利。この勢いで500枚くらい出てくれれば嬉しいな、と思いながら消化していきましたが…

2戦目で最も手強い相手である「ベガ」が選ばれてしまいあっけなく敗北。今回は200枚ちょっとの出玉を獲得して終了となりました。あ、そういえば「ストⅥ」でも追加キャラクターとして「ベガ」がいよいよ来週配信されますね。いや～また眠れない日々が続くなぁ（ゲームの話ばっかりでスマソ）

最後の「バトルボーナス」で「リュウ」覚醒！

先ほどのボーナス終了後は123Gで通常ミッションに当選し、これがまたもリプレイ（しかも1回のみ）から見事成功。いや～小役の噛み合い次第でどこからでも初当たりに期待できる本機のゲーム性はマジで好みだなぁ。これが嬉しいことに2連続での「バトルボーナス」だったのですが、残念ながら今回も2連ぽっちで終了。まぁ「バトルボーナス」の期待枚数は400枚ほどなのでこのくらい珍しくもなんともないんですけど、もう少し楽しい時間を長く味わいたい！

「波動高確」がマジで好き。

そしてこの「バトルボーナス」終了後は挙動が激変し、なんと初の「ミッション」突入までに要したゲーム数は318G。い、いや通常時のゲーム性はマジで好み…なんですけども、さすがにこの展開を喰らってしまうと穏やかではいられませんな（笑）

「リュウ」の「立中パンチ」のモーションを忠実に再現！

今回は初めての「樽ボーナス」。レギュラーボーナス的存在であるこの「樽ボーナス」、「ストV」をプレイしたことのあるなら思わず反応してしまう演出になっていることに加え上乗せ特化ゾーンや「バトルボーナス」ストックの可能性もあるという夢のあるゲーム性に試打時は興奮したのですが、先日ボーナス中の各種数値が「なな徹」にて判明。

「樽ボーナス」についてはこちら

なな徹（スマスロ ストリートファイターV 挑戦者の道）

「樽ボーナス」より引用

 

樽の出現率

 

樽の種類	出現率
？樽	13.20%
？樽(強)	0.40%
高確樽	48.00%
高確樽(強)	1.80%
チケット樽	36.20%
チケット樽(強)	0.39%
BONUS樽	0.01%
豪鬼樽	0.01%

※なな徹調べ

その数値はこんな感じでして、「BONUS樽」や「豪鬼樽」はプレミアム（「？樽」から発生の可能性もあるかもしれませんが）的な存在であることが判明しました。取材で打たせていただく台というのはホールに設置される実機（「3000G試打」時はもちろんこちら）と、演出素材の撮影やゲーム性の確認などがしやすい仕様のものがありましてね。本機の試打の時は後者だった為、ちょっとここまで引けないものとは予想しておりませんでした（トホホ）。本機に限らず「新台レビュー」を導入後に読んでいただいた場合は「お前それ本気で言ってんのか…？」みたいなところがあったりするかと思うのですが、こういった事情があることをご理解いただけますと幸いでございます（懇願）。

その後は30Gほどで突入した通常ミッションから即連をかますも2連続の「樽ボーナス」→当然「BONUS樽」や「豪鬼樽」は発生せず。今日は高設定確定演出でも出ない限り閉店までガッツリ打ち込むぞ！とまでは考えていないですしすでにそれなりに楽しめた感はありますが、せめてもう1回くらいは「バトルボーナス」を楽しみたいところであります。

そして現状ここまでの差枚数はマイナス300枚ほど。楽しんだ上でもちろん収支もプラスで終えることができればこの上なし…ということで、まず目指すは今回も早めのボーナス！という気持ちで続行すると、95G目で早くも3回目の当選となった「通常ミッション」に見事成功！

よし、久しぶりの「バトルボーナス」！少し出玉を減らしてしまった分も考えると、おそらく4～5連くらいでプラス域になるかな？今日は2回とも2連止まりなのでそう簡単でないのは重々理解していますが、だからこそここで達成できれば最高のフィニッシュを迎えられる！と気合が入ります。

そんな思いで挑んだこの「バトルボーナス」は1戦目の「バイソン」勝利後に「F.A.N.G.」が連続で選択される好展開！

強敵である「バルログ」とのバトルでも「ファイナルアタック」で勝利をもぎとるという痺れる展開もあり…

最終的に7連＆685枚の獲得で終了！本日の最高記録であるのはもちろん「バトルボーナス」の平均獲得枚数もバッチリ上回ってますし、大満足の結果であります！このあとは高確率ステージだけ消化し20G弱回したところで実戦終了。それでは最後に本日の実戦結果です！

約2時間の実戦でプラス200枚の勝利！

ということで今回の実戦はプラス200枚ほどの勝利！展開としてはそんな大きく盛り上がる場面はなく差枚も若干のプラスでしたが、本機の短時間実戦でそこまでの夢は見ていませんからね（笑）。スペックが甘く、遊びやすいゲーム性だからこその満足感を得てこの日の実戦を終了することができました♪

うーん…たしかこの日はめっちゃ寝不足だった気がしてきた。

ちなみに実戦終了時の内蔵データがこちら。最初に掲載したものと見比べれば僕のこの日の目押し精度がご確認いただけますので…物好きな方はチェックしてみてください（笑）

こんな時代だからこそ輝く1台

ということで今回は「スマスロ ストリートファイターV 挑戦者の道」の初打ち実戦をお届けしました。本機は一応AT機に分類されるのですが皆さんがAT機と言われてパッ思い浮かべるであろう機種達とは全く異なるコンセプトで開発されたマシンであり、それらと比較すると間違いなくマイルドな出玉設計。スマスロ含む6.5号機時代になってから登場した機種はその強力な出玉性能と引き換えに遊びやすさは大きく欠落してきていると感じるので、選択肢の1つとして本機のような機種（それも好きなコンテンツで！）が登場してくれたことは本当に嬉しく思います。

技術介入機であることに抵抗がある方は少なくないと思いますが、本機の場合は技術介入に失敗してもバトルにさえ勝利できれば実質ほぼ損失ナシ、そしてアシスト機能（状態）なんかも用意されていたりと、一般的に技術介入機として扱われる機種の中ではかなり敷居の低い設計になっているのでね。最近のAT機はキツイなぁ…と感じている方がいたら是非気分転換にでも本機を1度触れてみて欲しいですな！それでは、次回の「打ってみた」もお楽しみに♪

「スマスロ ストリートファイターV 挑戦者の道」の解析情報はこちら

「ストⅥ」の登場も今から楽しみにしてます