【e ソードアート・オンライン 閃光の軌跡】今度はライトミドルスペック&LT搭載!「SAO」最新作のスペックや演出を試打レビュー!

こんにちは!ななプレス編集部のパン君です。
京楽さんから登場する「e ソードアート・オンライン 閃光の軌跡」の新台レビューをお届け!スペックや演出の出来がどんな感じだったか、筆者の独断と偏見に基づき各項目を5段階評価でレビューしていきたいと思います。
なお、本機のスペックや各種演出の信頼度などは「なな徹」にて解析情報を公開しておりますので、是非そちらもご確認ください!
「e ソードアート・オンライン 閃光の軌跡」の解析情報はこちら
より「SAO」にマッチしたゲーム性に!
・前作のライトミドルver.というよりかは「P魔法少女まどか☆マギカ3」に近いゲーム性。
・ラッシュ突入率は70%にアップ!LT到達のハードルも比較的低めだぞ!
・今作の上位ラッシュは出玉性能が大幅にアップするのでラッシュ突入後の緊張感や達成感が前作とは段違い!
・あえてオール10Rにこだわらず当たる楽しみやイケイケ感を存分に味わえるLTになっていた!
前作では「SWORD RUSH」で5連すると「BURST RUSH」なるものへと突入しましたが、変化するのは出玉スピードや演出面のみで出玉性能に関しては共通。しかし今作はLT搭載機となったことでメインのラッシュである「SWORD RUSH」中は予告やリーチ演出、そしてラウンド中に発生する可能性のある「Last Attack Chance」の展開に前作の以上を緊張感や興奮を味わえるゲーム性となっております。
LT「LIGHTNING LUSH」は継続率約90%×10R(1500個)割合70%。現在ホールに設置されているLT搭載機ではオール10R×継続率約86~88%といった感じのものが主流ですが、本機ではラウンド振り分けタイプを選択したことでワンランク上のイケイケ感を味わえるラッシュに仕上がっております。前作同様演出面やSAOの人気楽曲も疾走感に溢れるものが多いですし、1回あたりの出玉ボリュームではなく継続率に振ったのはかなりハマっている気がしましたね♪
前作のライトミドルver.的なものを求めていた方もいらっしゃるかもしれませんが、初当たり確率だけでなくゲーム性もまるっと刷新してくるのは京楽の伝統ともいえるところ。緊張感と爽快感に溢れたラッシュは「SAO」にピッタリ、かつ本機に似たゲーム性の「P魔法少女まどか☆マギカ3」もヒットしたことを考えれば、本機もきっと多くのユーザーに受け入れられることでしょう。☆は5つ!
ちょうどいい塩梅の変化アリ
・全体的な演出フローやフォーマットは前作を踏襲しつつも予告演出のセリフや映像は大幅に刷新!
・リーチ演出は前作から継承されているものも多いが、新たなチャンスアップや分岐ルートがあるので新鮮な気持ちで楽しめた。
・前作同様各演出のクオリティは圧巻の出来。
・初当たり時は強予告が絡みまくるいかにもな展開が多め。
今作はありとあらゆる場面で「アスナ」が活躍!
通常時の演出は基本的に前作がベースとなっておりますが、各予告演出やリーチ演出では新鮮な気持ちで楽しむには十分な新要素もしっかりと確認。「アスナ」が活躍する重要演出も多数追加されていました。演出構成やクオリティといったところでは前作ファンの方であれば間違いなく満足できることでしょう。
演出バランスに関してはちょいと気になることがあり、今回の試打における初当たり当選時は信頼度50%は超えてくるであろう激アツ演出(リーチ演出やチャンスアップ含む)が3つ4つ絡むような展開がほとんど。意外性のある展開や「これでイケるかな…」くらいの初当たりはなく、かなりわかりやすい当たり方ばかりでした。今回の試打だけで演出バランスを完璧に把握するのは難しいので本来のバランスを発揮できなかっただけの可能性もありますが、もう少し色々な展開からの初当たりを楽しめると良かったですね。
一応今回の試打では演出バランスがちょい気になってしまったのでその分☆を1つ落としてしまいましたが、ほぼ前作の正統進化といって良い仕上がり。限りなく☆5に近い☆4ということでお願いします!
LTは満足感の高い2パート構成!
・基本的な演出構成は前作のラッシュを踏襲。
・LT「LIGHTNING RUSH」は2パート構成。演出でもしっかり楽しめるラッシュに仕上がっていた!
・「バトルパート」には新たに「ヒースクリフ」が追加され打ち込み要素アップ!
・ゼブラ柄の「7」や「V」出現でボーナス複数回濃厚!?継続率が強化されたことで興奮できる場面がかなり増えていた!
注目したいのはLT「LIGHTNING RUSH」が京楽では珍しい2パート構成になっていること。前半パートが前作の「RUSH link CHANCE」に近い爽快感溢れる即当たり重視のゲーム性、後半パートはメインのラッシュ同様多彩な予告&リーチ演出を楽しめる構成となっております。個人的にはロングSTタイプだとこの構成が1番好みなので、新たな「SAO」でこれを採用してくれたのはめちゃくちゃ嬉しい!
大部分が前作を踏襲していますが「ヒースクリフ」の追加や「ゼブラ柄」といった本機ならではのお楽しみ要素をしっかりと用意。LT中の演出構成も出玉スピードと演出面での満足感を両立した造りで非常に完成度の高い仕上がりでした。☆は5つ!
「SWORD RUSH/LIGHTNING RUSHの概要」はこちら
「どシンプルモード」は1度試すべし!
・前作に搭載されていた「ゲーム性」&「特定予告」のカスタマイズ機能は一通り搭載。
・より個性的なゲーム性を楽しめる「ユニークカスタマイズ」を搭載。
・超メリハリのある演出バランスになる「どシンプルモード」が面白い!
今作では新たに「ユニークカスタマイズ」なるのものを搭載。いずれもデフォルト状態とは全く異なる、そしてなおかつ他の機種では中々見ないまさにユニークな楽しみ方ができるのですが、中でもオススメしたいのが「Pにゃんこ大戦争 多様性のネコ」にも搭載されていた「どシンプルモード」です。
今回の試打では何かしらの予告演出が発生した時点でリーチ以上へと発展。このようにリーチに発生すれば…系の演出へと発展したときなんかはかなり興奮できそうです。現在最も人気のあるカスタマイズ機能といえば先バレ系ですが、「あの音が発生した瞬間がたまらない!」というポジティブな理由もあれば、「中途半端な煽りにイラつきたくない…」という、どちらかといえば演出バランスに対するネガティブ寄りな理由もあるハズ。もし後者の理由から先バレ系を愛用しているのであれば是非「どシンプルモード」も試してみて欲しいですね!
前作の時点でかなりの充実具合でしたが、今作では新たに「ユニークカスタマイズ」が追加。オススメした「どシンプルモード」以外も積極的に選んでみたくなるものでしたし、ここも文句ナシの☆5つです!
年末の主役となるか!?
前作からは1年と少しという短いスパンでの登場となる本機ですが、スペック・演出ともに目新しい要素が多くシリーズ最新作として申し分ない進化を遂げておりました。スペック面に関していうと前作のライトミドルver.的なものを求めていた方もいらっしゃるとは思うのですが、初当たり確率だけでなくゲーム性もまるっと刷新してくるのは京楽の伝統ともいえるところ。緊張感と爽快感に溢れたラッシュは「SAO」のイメージにピッタリですし、本機に似たゲーム性の「P魔法少女まどか☆マギカ3」もヒットしましたからね。きっと本機もきっと多くのユーザーに受け入れられることでしょう。☆は5つ!
今回のレビュー結果
「e ソードアート・オンライン 閃光の軌跡」の解析情報はこちら
前作だってまだまだ現役。今後はミドル&ライトミドルの二刀流でSAOを楽しめるハズ!
INFOMATION
いいね!する
0関連記事
ランキング
-
24時間
-
週間
-
月間
ランキング
-
24時間
-
週間
-
月間
人気機種ランキング
新台導入日











アクセスランキング
この記事にコメントする