【超ギラギラ爺サマー 感想レビュー】すべてが「自力」のハイスピードAT機！新しい「爺夏」は短期決戦にピッタリ？

チワッスあしのです！

吉宗の人気キャラクターである「爺」が活躍するシリーズ「爺サマー」最新作、「超ギラギラ爺サマー」がいよいよホールデビューしました。この記事は実際に打ってみて感じた事や分かったことなどを交えつつ、機種情報について最速でレビューいたします。

果たして新しい爺サマーはどんな機種なのか。早速見ていきましょう。どうぞ！

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頻繁に突入するポイント特化ゾーンと短い周期で飽きさせない通常時。

・周期ゲーム数は最大200ゲーム+α。

・ただし200ピッタリでCZに入るわけではなく、ポイント特化で引き伸ばされる事も。

・実戦中にあった最も深いCZは266ゲーム。

・有利区間リセット時は1Gだけ専用ステージへ（下写真）

・有利区間開始時はポイント高確率ステージである「ダイビングステージ」へ

・ダイビングステージ中はポイント特化ゾーンである「もみもみマッサージタイム」の抽選あり。

・実戦中、1回のダイビングステージで移行した「もみもみマッサージタイム」の最大回数は7回。

・ただし1回も入らなかったケースもあり。

・ポイントマックス時は「踊り娘まんぷくデート」でアイコン獲得。

・アイコンは比較的ポンポン貯まる。1度の「踊り娘まんぷくデート」で5個くらい取れることも。

・アイコンストックの最大数は不明。実戦で確認した最大数は13個。

通常時のイメージは「Re:ゼロから始める異世界生活」にちょっと近いです。けど周期ゲームが200+αと浅いこととポイント特化に入りまくる事。そしてアイコンがもりもり貯まる事から打感の軽快さは段違い。また今作はポイントがマックスになるだけではアイコン獲得とはならず、アイコンを獲得するための特化ゾーンである「踊り娘まんぷくデート」を経由します。1度の「踊り娘まんぷくデート」で複数個の獲得も現実的でした。

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ポイントが全然貯まらなくてもギリギリで入った「踊り娘まんぷくデート」から大量のアイコンを獲得して救われたことも結構あるので、ちょっと最後にCZまで回してみようかな、みたいな「ちょい打ち」にかなり向いてる気がしました。

ちなみに演出は前作「ギラギラ爺サマー」をある程度踏襲しつつもほぼ一新されてます。システムがぜんぜん違うので当たり前っちゃ当たり前ですけども。

CZは完全自力。しかも2段階で2発とも仕留める必要あり。

・CZは前半戦と「最終決戦」の2つに分かれている。

・前半部はバー狙いの2択で「最終決戦」をストック。

・ストックがある場合は「最終決戦」へ。青7の2択成功でAT突入。

・前半戦はゲーム数管理。実戦中の最大ゲーム数は上乗せ込みで61ゲーム。

・最終決戦では「最終決戦の権利が無くなるまで」転落ナシ。

・実戦中に発生した「最終決戦」の最大ストック個数は「1個」。

ある意味この機種の醍醐味はここ。一番面白かったのがCZ「ギラチャンス」でした。「前半戦」「最終決戦」と2連続で2択を当てる必要があるのですが、前半戦に関しては複数回のチャンスあり。また前半戦で複数回当てた場合はその数だけ「最終決戦」に挑戦できる仕様。なので思っていたほどクリアは難しくはない印象でした。

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ただ、上に書いた一番長かったケースである61ゲームの前半戦は、なんとバー揃いナシで終わり。2択チャレンジ自体の引きが弱かったのもありますが、2択外しも連続したので、ゲーム数がどれだけ長くても安心はできない感じ。

一方で「最終決戦」はフラグ成立まで転落はナシ。必ず2択にチャレンジできます。実戦中は前半戦の成功率が5/11、最終決戦成功率が4/5。最終決戦の引きが覚醒していますが、本当に完全自力の2択ということで面白かったので☆は5つで！

純増約7枚/Gで爽快感のあるAT。でも消化中の上乗せはそんなに無い？

・初期枚数は500枚～2400枚

・良くも悪くも初期枚数が全て。上乗せはオマケ程度と考えた方がいいかも。

・実戦中に発生した最大初期枚数は1000枚

・1000枚自体は複数回あったので割と引ける気がする。けど2400枚は一度も選択肢に現れず。

AT突入時は「ギラギラアタック」で初期枚数を決定します。上の写真みたいに第1停止の図柄を位置で枚数が決定され、「NEXT」を引くと枚数が昇格。これすでに2回NEXTに成功した状態なんですけど、2400枚は現れませんでした。全部1000で埋まったら次に2400枚が現れるのかな？　レア役でも昇格するみたいなので、「NEXT」のみで2400枚はかなり厳しそう。

>>ギラギラアタックの詳細はこちら

ただ、どの位置にどの枚数が来てるかは毎回ランダムだったので、最初っから2400が出てるパターンもあると思います。

AT「ギラギラッシュ」は純増約7枚/G。初期枚数がデカイのもあり、今回の実戦ではAT消化中の上乗せはほぼ発生せず、+20枚が一度あったコッキリでした。また上位ATである「スーパーギラギラッシュ」も今回は未突入。良くも悪くも決められた枚数を速攻で消化する区間といったイメージでした。時間がない時に打つには文句なしなので☆は3つで！

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時間がない時にワンチャン。あるいは逆転をかけて打つ機種？

・有利区間はCZごとに必ずリセットされてたっぽい。

・ダラダラ打つというよりCZ挑戦回数を決めて打つのにめちゃくちゃ向いてそう。

・短い通常ゲーム。そして速い純増速度。短時間勝負に最適な機種。

ゲーム展開が凄く早く自力要素が強いので、高設定狙いというよりピンポイントでチャンレンジする立ち回りが良いと思われます。当然ですが通常ゲームで中途半端に回されてる台は狙い目。まず無いと思いますが、データランプで簡単にわかるので100Gとか回ってるヤツがあったら即着座推奨です。

運試しにちょうどいい機種なのかも！

短時間勝負に振り切ったかのような独特のシステムの本機。「青鬼」とか「ロリクラほーるど！」みたいに、時間の隙間を埋める、立ち回りのパーツとして活きる機種かもしれないなと思いました。

個人的に結構好みだったので今後も打っていく思いますが、高設定を狙って腰を据えて立ち回るぜ……みたいな感じの機種が好きなスロッターにとっては歯がゆい感じかもしれません。なんせ自力要素がめちゃくちゃ暴れると思うので。なお演出面は「DJ KOO」さんによるナビ音声がめちゃくちゃ面白いので1回は聴いてみることをオススメします。

設定6の3000ゲーム実戦で各種データも公開しますので、立ち回りの参考にされてください。

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今回のレビュー結果

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押し順ミスるとKOOさんが「キニシナーイ！」って言ってくれます。