【P真・一騎当千】ノーマルモードの演出バランス以外は文句なし!噂の覇拳スペックを詳しくレビュー!
こんにちは! ななプレス編集部のパン君です!
「覇拳スペック」の「P真・一騎当千」がDaiichiから登場!
今回は実際に打ってみてどうだったのか、といったところをユーザー目線でレビューしていきたいと思います。本機のスペックや各種演出の信頼度などは「なな徹」にて解析情報を公開しておりますので、是非そちらもご確認ください!
洗練された完成度の高いギミック。優秀なアタッカー性能は本機でも健在!
搭載されている作動ギミックは「真・一騎当千」のロゴギミックと盤面下部にある「勾玉」ギミックの2種類。中でも強リーチ発展時や大当たり当選時などに作動するロゴギミックのデザインやアクションは中々の出来。液晶上部にある「呂蒙」の眼帯が光ればチャンス…といった作品を活かしたユニークな演出が搭載されているのも魅力的です。
Daiichiといえばここしばらくの機種ではアタッカー性能と屋根の形状が優遇でオーバー入賞狙いがかなり有効でしたが、その長所は本機でもしっかりと継承されていました。
作品の魅力を活かした魅了的なギミックを搭載し甘いアタッカー性能も健在…と全体的にかなり完成度は高いのではないでしょうか。☆は4つで!
「真」と「一騎当千」のギミックはそれぞれ独立しているので、「孫策覚醒予告」などの特定演出では「真」のみが作動、「タッグSPリーチ」では「一騎当千」が作動、大当たり時は「真・一騎当千」が完成…とロゴギミック1つでありとあらゆる演出を盛り上げます。過剰にギミックを搭載しなくても完成度の高いものが1つあれば十分楽しめる、ということを教えてくれますね。
アタッカーや屋根は最近のDaiichi機種と似た形状。ある程度慣れている方なら半数以上は余裕でオーバー入賞に成功できそうです。
ラッシュ突入率と出玉性能を高いレベルで両立した「覇拳スペック」
本機は初当たり確率約1/319.7の一種二種混合機。引き戻しも含めた「真・覇王演義」突入率は約73.2%でありながらラッシュ継続率は約80%×10R比率73%という非常に魅力的なスペックです。
「真・覇王演義」は出玉性能だけでなくその見せ方も大きな特徴。本機では最大5回転分(電サポ1回+残保留)で当選した大当たりを1つの塊として表現することで最大7500発(10R×5回)の可能性があります。また、V入賞しないハズレ小当たりでも150発獲得可能という点も他の機種にはない大きな特徴です。これにより、5回転で大当たりに当選せずラッシュ終了となる場合でも必ず小当たり5回分(150×5=750発)の出玉を獲得することが可能です。
一種二種混合機ではラッシュ終了=出玉を獲得できないという機種も多い中、小当たりをうまく活用してそのウィークポイントを補っている点はかなり斬新。今までの一種二種混合機には無かった斬新なゲーム性ということで…☆は5つです!
初当たり時は約63%が「真・覇王演義」直行。残る37%では「ファイナルバトル」に突入し1回転(※残保留の抽選はナシ)で約1/3.64の大当たりを射止めることができれば「真・覇王演義」突入となります。
本機のようなSTタイプの一種二種混合機は規定回転数までに大当たり非当選=ラッシュ終了となるので、せっかくラッシュに突入したのに手元には数百発しか残らず通常時へ…ということもしばしば。その点本機ではラッシュ突入時点で最低でも小当たり5回分(750発)が保証されています。STタイプのゲーム性を採用した他の一種二種混合機に比べ、単発で終了してしまった際やラッシュ終了時のガッカリ感がかなり緩和されています。
「先読みチャンスモード」or「シンプルモード」がオススメ!
Daiichiさんの機種は先読みや予告演出が豊富に搭載されており、通常時はかなり賑やかな演出バランスというのがこれまでの印象です。「ノーマルモード」で実戦してみるとやはりその印象通り(特に先読み演出発生頻度が高め)で、100回転以内に赤保留や強リーチ演出が複数ハズれたりもしたことからこれまでに登場した機種に近い演出バランスだと感じました。
シンプルな演出構成が人気の昨今では、おとなしめの機種が好みの方にとっては少々演出過多かもしれません。一方各演出のクオリティはかなり高めで、特に注目演出である「孫策覚醒予告」や「タッグSPリーチ」などは原作に対する知識が無い筆者でも興奮するクオリティでした。リーチ演出も非常に豊富かつ作画も良い(これ大事!)ので原作ファンの方も満足できるのではないかなと思います。演出バランスと各演出のクオリティを総合的に評価して…☆は3つで!
「ノーマルモード」はガセ先読みの発生頻度がかなり高いので疲れてしまう印象。先読み出現で期待が持てる「シンプルモード」や「先読みチャンスモード」がオススメです!
4大注目演出の1つ「孫策覚醒予告」。最後のポーズに合わせてボタンがポコンッと飛び出るのがカワイイ(笑)。Daiihiさんの機種はボタンアクションを組み合わせた演出の見せ方が上手い印象がありますね。
「タッグSPリーチ」発展時は「Burning Fighter」が流れめちゃくちゃテンション上がります。映像クオリティや楽曲が流れ始めるタイミングなど、各演出の完成度だけでいえば満点かなと!
独自要素がたっぷりと詰まった魅力的なラッシュ!
バトル告知タイプの「呉モード」、後告知タイプの「蜀モード」、完全告知タイプの「魏モード」と3種類が用意されており演出面も万全の仕上がり。個人的にイチオシの「魏モード」では、110秒間で告知が発生すれば大当たり&ラッシュ継続。そして残りの時間もさらなる告知発生に期待…というゲーム性は大好きだった「CR銀河機攻隊マジェスティックプリンス」の「ストックタイム」を思い出します。「呉モード」ではバトル勝利後に保留5個(電サポ1回+残保留)分の結果をまとめて告知、「蜀モード」では大当たり中に告知…と演出だけでなく保留内の当選結果を告知するタイミングがまったく異なるので、飽きなく楽しめると思います。
強力な出玉性能に個性的な抽選システム、そして万人が飽きずに楽しめる練り込まれた3つの演出モードを搭載。文句なしの☆5です!
こちらは10R大当たり×3+小当たり×1がまとめて放出されたパターン。この場合最後の保留1個は大当たりの可能性も残されたまま「真・覇王演義」へ突入します。
正直なところ実戦前には保留連告知に特化しているタイプかぁ…と告知が発生しなかった場合の落胆を懸念していました。しかしどうやら必ずしもまとめて告知されるというわけではないようで、告知が発生しなかった場合でも残り保留での大当たりも数回確認。実戦前の不安はどこへやら…最大7500発というロマン、そして告知が発生しなかった場合でも大当たりの期待が持てるこのゲーム性はかなりアリ!
それどころか他機種のラッシュでは満足できなくなってしまう可能性も感じました。
イチオシの「魏モード」は「曹操」が覚醒すれば大当たり&ラッシュ継続が確定。その後も覚醒が発生するたびに大当たりor小当たりが積み重なっていきます。あの「ストックタイム」の興奮を本機で味わえるとは…。
このラッシュを初当たり時の73.2%で味わえるなんて…!
ノーマルモードの演出バランスに気になるトコロはありますが、それ以外に関してはほぼ満点評価と言っても良い出来。初当たりがラッシュ直撃じゃなくても引き戻しのチャンスがあること、そして特図2は必ず大当たりor小当たりに当選するためスルーしても750発は獲得できるなど、他機種でありがちなストレスを軽減しかなり満足感の高いゲーム性を実現しています。
「真・覇王演義」の斬新なゲーム性と出玉性能はもちろんですが、個人的には初当たり時の「真・覇王演義」突入率が約73.2%もあるというところが一番の推しポイント。強力なラッシュを搭載しているミドルスペック機が好きだけど、初当たりは引けても中々ラッシュに突入しなくて…と悩んでいる方も多いハズ。本機はきっとそんな方々にとっての救世主になるでしょう!
今回のレビュー結果
「覇拳スペック」だなんてそんな大層な…と思っていましたが実際に打ってみたら納得。ホールで7500発の夢を見ましょう。
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