【Pサラリーマン金太郎】激甘スペックと約2400発の復活で大ヒットの予感!?注目機種を徹底レビュー!
こんにちは! ななプレス編集部のパン君です。
今回は約2400発(※1)で話題となっている藤商事さんの新台「Pサラリーマン金太郎」を実際に打ってみてどうだったのか、といったところをユーザー目線でレビューしていきたいと思います。
本機のスペックや各種演出の信頼度などは「なな徹」にて解析情報を公開しておりますので、是非そちらもご確認ください!
ストレスを感じず消化できるアタッカーは優秀だがその他がいまひとつ
搭載されている稼働ギミックは液晶上部にある「なめんじゃねぇ!」と書かれたロゴ型のギミック、そして液晶下部にあるバイクギミックの2種類。僕は演出さえ面白ければギミックには多くを求めないタイプではありますが、非常にインパクトのあるギミックアクションを得意としている藤商事さんの台であることを考えると少々寂しさを感じてしまうかも。
一方出玉面に関わるアタッカー周りやゲージ構成はそれなりに優秀。アタッカーは2個用意されており、メインで消化するのは盤面中央下部にあるスライド式のアタッカーですが、溢しルートが少なく打ち出した玉はほとんどアタッカーへ到達するのでスムーズに消化することができます。
ただ、オマケ入賞口が電チューの上&スライド式アタッカー右側の2箇所あるのですが、玉減り防止に重要な後者はあまり入賞率が高くありません。電チューの開放時間とラッシュの滞在回転数を考えれば大きな損失が出る可能性は少ないものの、人によっては気になってしまうポイントになりそうですね。
良いところもあるのですが、ギミック・盤面構成共にもう一歩の感…ということで☆は3つ!
メインで消化するのは2枚目写真の中央下部アタッカー。アタッカー到達までの溢しはほとんどなく快適な消化を行うことができました。ちなみに最近の藤商事機種はオーバー入賞狙いが有効な機種が多かったのですが、本機のスライドアタッカーはセンサーの感知が非常に早い為オーバー入賞はかなり厳しい印象。本機に関しては打ちっぱなしで爽快感を味わうことをオススメします!
魅力的な独自のゲーム性に加え激甘スペックを実現。天晴!
本機は初当たり確率約1/319.6の一種二種混合機。初当たり時のラッシュ突入率が80%(内11.2%は次回大当たり濃厚)という高い数値でありながら、継続率約80%(※2)で大当たりの50%は約2400発というラッシュ性能を実現した非常に魅力的なスペックとなっています。
約2400発の大当たりは複数の大当たりを一つの固まりとして表現することで実現。1500発の壁を超える為に開発された藤商事さんの十八番ともいえるシステムですね。個人的には時短引き戻しの期待が持てる機種の方が好みではありますが、本機ではそもそも初当たり時の通常大当たり振り分けは20%のみということでさほど気なることはなさそう。
約2400発の再現、そしてこの強力なスペックを考えれば☆は5つです!
初当たり時の「金太郎チャンス」突入率は80%、それでいてラッシュ継続率約80%×50%で約2400発…と破格の数値が並ぶ本機のスペック。めちゃくちゃ甘い印象を受けるのですがボーダーラインはいったいいくつになるのだろう…?と思っていたら、すでに「なな徹」にて情報が公開されていました(早い!)。やっぱりめちゃくちゃ甘ぇ~!
>>「Pサラリーマン金太郎」交換率別のボーダーラインはこちら
今作では約2400発というCR機でのフル出玉を再現! この数字を見ただけで本機を打ってみたいと感じる方も少なくないのではないでしょうか。
控えめな演出ボリュームはむしろプラス材料?
通常時は激アツ演出が複合しまくったのに「これで外れるの!?」ということもあれば「この程度で当たってくれるのか~」ということもあり、良くも悪くもいつもの藤商事といった演出バランスです。
搭載されている予告演出やリーチ演出の総数は直近で登場した藤商事さんの台と比較すると若干少な目の印象でした。コレ、人によっては「ボリューム不足」や「手抜き」と感じてしまうかもしれないのですが、演出の名称や信頼度などをしっかり覚えて楽しみたい人にとってはむしろ嬉しいポイントになるのではないかなと。
かく言う僕も好きになった機種は演出面もガッツリ勉強して楽しみたいタイプなので、素直に「このくらいがちょうど良いな~」と感じました。主観を存分に盛り込んだうえで☆は4つで!
お馴染みのカスタマイズ機能も十分な項目を用意。「ラッキーパトモード」「ラッキーエアー出現アップ」「プレミア演出出現アップ」を全部オンにして、超激アツ演出が一変動で複合しまくるのか試してみたいですね。
初当たり10回分の演出パターンを調査してみたのですが、三大チャンス演出でもある金保留(社長)の出現は1回のみ。残りは赤保留(部長)が4回、紫保留(課長)が4回、白保留(社員)が1回といった感じでした。藤商事さんの台は最低でも赤保留以上は必要…という機種が多い印象でしたが、紫でも十分期待できる演出バランスになっていそうなのは嬉しいポイントですね。
なお、初当たりに絡む演出に関しては後日別の記事で詳しくご紹介します!
こちらも三大チャンス演出の一つ「サラリーマンをなめんじゃねぇ予告」は初当たり10回中7回で出現…とひときわ高い存在感を放っていました。これが出なかった場合はどんなに熱い展開だったとしても覚悟する必要がありそうです(笑)。
爽快感とドキドキ感を味わえる最適解。
「金太郎ラッシュ」は12回転(残保留1回含む)で約1/8.0を射止めれば大当たり+ラッシュ継続…というゲーム性。スペックの項目でもご紹介した通り、継続率約80%という高い連チャン性能に加え独自のシステムで約2400発の大当たりを再現しており、本機にしかない興奮を味わえる非常に魅力的なゲーム性になっています。
個人的には12回転(残保留1回含む)という回転数に設定されている点が猛烈な推しポイント。現在のパチンコで重要視されている連チャンスピードを尊重しつつも、大当たりか否かというドキドキ感も十分に味わえる…という最適な回転数だと感じました。
ラッシュ中は「1VS1(タイマン)バトル」「雑魚撃破バトル」「漢の一発告知」とゲーム性の異なる3種類の演出タイプを搭載…と演出面でも抜かりなし。文句なしの☆5つです!
リーチ非発展時は2~3秒程度、リーチ演出も10秒足らずで決着が付くかなりスピード感のあるゲーム性。リーチ発展時点で半数近くは大当たりに繋がったので、ボタンを押す手にも気合が入ります!
大当たり2回目以降は「金太郎ラッシュTURBO」に突入し消化スピードがさらにアップ。今回の試打では最大13連チャン&20000発の獲得表示を記録しましたが、消化に要した時間は約30分と出玉スピードの面でも非常に優れていることを確認。「仕事帰りの短時間でも勝負できる超サラリーマン仕様」というキャッチコピーに偽りナシ!
個人的な今シーズン再注目機種!
初当たり時のラッシュ突入率が80%でありながら強力なラッシュ性能。そして連チャン時の50%は約2400発の大当たり。何か見落としている点があるのか…?と不安になりましたが、「なな徹」で確認したところ本機のボーダーラインは16.8回転/k(等価)ということで非常に甘いスペックに仕上がっているようですね。
スペックやラッシュのゲーム性といった点では個人的にはほぼ満点に近い評価。ただ、ギミックや出玉に関する造り、そして最近の藤商事機種に比べると若干ボリュームが控えめな通常時演出などは気になる方もいるかもしれないので…ここは☆4つにしておきます。
とはいえ初当たり時の80%でこれだけ魅力的なラッシュを味わえる機種というのは他にないので、是非皆さんにも一度は打ってみて欲しいと思える一台でした!
※1…約2400発=約1200個×2回 V入賞が条件
※2…継続率約80%=時短中76.7%+残保留1個12.4%の合算値
今回のレビュー結果
ホールの看板機種になるポテンシャルをビンビン感じました。「金太郎チャンス」中毒者続出の予感…!
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