【スマスロ頭文字D 2nd】あの名機が遊びやすくなって帰ってきた!かゆいところに手が届くサミー新作をレビュー!
チワッスあしのです。
こちらはサミーさんの最新作「スマスロ頭文字D 2nd」のレビュー記事です。前作は6号機のなかでもかなり評価が高い作品でしたが、今作はそれを更に遊びやすくスマスロらしく進化させた一作になっています。果たしてどんな感じか見ていきましょう。と、例によってこのレビューはまだ内部の具体的な数値などが分かってない状態で書いています。なのでもし実際にホールで打つ際にはぜひ「なな徹」にて最新情報の確認をお願いします!
リアボは削除されたけどそこまで影響はナシ。むしろ遊びやすいぞコレ。
・リアボは削除。ドリフト目は残存。
・CZ「レジェンドバトル」は2.4枚増加のAT。ちゃんと増える。
・AT中は擬似ボーナス確率アップ。この辺は前作と同じ。
・バトル中のボーナスはなんと「継続+セットストック」と恩恵超アップ。
・スキール音が抑えめ!(重要)
前作からの大きな変化はまずはリアルボーナスが削除されたこと。「頭文字D」といえば通常時とAT中でリアボ確率が変動するシステムのハシリだっただけに、これはちょっとビックリ。今作も絶対搭載してくると思ってました。が、ありません! それってイニDらしさがスポイルされんかと心配しつつ試打してみましたが、やってみて納得。うん、要らないですねリアボ。全然大丈夫でした(笑) ちなみにボーナスそのものは擬似になって残っていますし、AT中に確率が上昇するのも一緒です。
また今作は前作のAT後半部分の継続バトルである「レジェンドバトル」で先にライバルたちと戦ったのちにAT「レジェンドバトル」に突入するスタイルになっています。もちろんレジェンドバトル中もナビがでて普通にATと同じ純増が担保されているので、CZというよりも16G程度のATがちょいちょいくるみたいな打感。なのでメダル持ちはスペックからうける印象よりちょっと良さそうに思えました。
んで打った感じ前作と1番違うなと思ったところがCZ「レジェンドチャレンジ」の削除。前作はATまでの道のりがボーナス経由・CZ「レジェンドチャレンジ」経由・直撃と3本あり、かつCZ「レジェンドチャレンジ」の成功報酬がボーナスorATだったことで、ゲーム性がやや煩雑になっていた部分がありました。リアルボーナスがある仕様上しょうがない部分もあったんですけど、今回はそのへんがかなり整理されておりフローが超すっきりしています。 この辺は通常時の項目で改めて。
あと今回個人的に1番うれしかったのが、スキール音(タイヤがギャギャギャギャっていうやつ)が全体的に調整されてる事。実はオレあの音が超苦手なんですが、前作は音をちっちゃくしてもかなりうるさく感じてしまい、それがいやであんまり打たなかったんですよね。が、今回は音全体のバランスが調整されてるのか適度な音量でプレイすればほぼ気にならず。これは素晴らしいチューンナップだと思いました。ちなみに周りにも「頭文字Dはうるさすぎて打ってない」っていう人が何人かいたんで、彼らにも言っときます。「今作は全然大丈夫だし面白いよ」と。
というわけで全体的なスペック・ゲーム性に関しては★5。面白かったッス!
通常時のフローはスッキリ! まるで別ゲーへと進化。
・レア役→秋名山→バトルが基本ルート
・あくまで基本なだけで、いきなりバトルに入ることもあり(チャンスチェリーの時?)
・リプレイ→ドリフト目高確率のギミックも再現。ドリフト目はバトル期待度なかなか高し
・チャンス目・スイカ・チャンスチェリーもしっかり仕事する。
・新時代に即したスッキリとした遊びやすいフローが好感触!
通常時は今風のスッキリとした分かりやすいフローに変化。レア役を引いた後、前兆ステージである秋名山に移動、そこからバトルに突入してATへ、みたいな感じです。バトル時は体感で8割くらいは秋名山を経由しますが、たまにしない場合もあり。その場合はレア役を引いてすぐに演出なりでバトルが告知される流れになっていました。チャンスチェリーのときは即告知されることが多かった気がしますが、それ以外のパターンでも秋名山非経由でバトルがあったので、ちょっとこの辺は改めて最新情報をご確認ください。
前作を代表する出目であった「ドリフト目」はリアボ非搭載の今作も逆押しのチャンス役として残っています。リプレイ同時抽選っぽい見せ方も残存。リアボ非搭載化の影響があんまり感じられないのは、この辺の細かい工夫が生きてるからだと思われます。ちなみにドリフト目はそんなにレアじゃなくまあまあ来ますし、バトルにつながるケースも多かったので、多分これがメインのルートになるのかな。あとはチャンス目とチャンスチェリーも相当仕事しました。スイカは弱いです。
通常時はシンプルですが飽きが来ないこないしっかりとした造り。単なるリプレイに期待ができるというのも上手ですな。★は5でお願いします!
AT中は例によってガチ感強めのバトルが見せ場。ストック獲得チャンスは増えてる?
・ATは2.4枚がメイン。ボーナス中は4枚に加速。
・バトル中のボーナスは継続+ストック獲得に変化。
・レジェンドバトルはプロローグパートで勝率アップ。高橋啓介にベルで勝つ機会が増えてる?
・高橋涼介に完全勝利すると大きめの恩恵有り!
AT中は秋名山とバトルパートがワンセット。バトルパートも減算区間ではなくナビ有りのストレートATです。今作のバトルはプロローグパートで弱点役を増やす(勝率を上げる)方式になっており、押し順ベルの威力もこれで上がることがあります。高橋啓介は相変わらず激強なのですが、今作はベルの威力が相対的に上昇してるのでこれにて普通に勝利することもあり。またリーチ目出現(ボーナス)で問答無用の一発勝利となる上、今回はAT継続に加えてストックをひとつもらえます。実質次々回継続なので、だいぶ夢が広がります。ボーナス確率自体は1/199とそこまで激重というわけでもないので、これが現実的にくるのがシビれるところですね。
また前作でラスボスだった「高橋涼介」は今回は(たまたまかもしれませんが)10戦目のライバルとして登場を確認。勝利確定となっておりますが普通にやると復活勝利となるようで、これが完全勝利だと次回以降すべての弱点役が点灯する「フルブースト」状態になるという特別な恩恵がある模様です。その他、純増枚数がアップする「ナイトメアマシン」状態もあるのですが現在のところ詳しい突入条件などは不明。有利区間関連のなにかかな?
さらに重要な話として、AT中は今作も「中押し」の消化が可能です。さらにそれを引き立てるため演出のバランスも変更可能。レア役の告知ナシモードにするとナビ無しが毎ゲームアツいので中押しでレア役orボーナスを願いつつどっちが来たかを判別する、というのが非常に面白いです。うまい!
とりあえずATもかゆいところに手が届くチューンがなされており、明確に前作よりパワーアップしています。これかなり面白い。★5で!
ゲーム数管理じゃないので打ちやすいぞ!
今作はあくまでもレア役から自力バトルにねじ込むというのがメインルートなので、現在のところ明確なゾーン等の情報は入ってきていません。もしかしたら何かある可能性もありますが、そのへんは「なな徹」にてご確認を。なんにせよAT終了後に即レア役を引いてすぐにバトルに行ったりというケースも散見されましたし、「打ちやすさ」は高い印象。ゾーンがないのでちょっと数千円打ってみるか的な遊び方も(いまのところ)出来そうです。また、そもそもの当たり確率にも相当な幅があるので朝から設定推測しつつしっかり回すのもアリ。そういう意味では優等生な台だと思います。立ち回りも★5で!
久しぶりに満点の機種かもしれない。
こうやってみるとなかなかに隙がない一作。気づいたら全項目満点でした。従ってオススメ度も満点です。久々の全5つ星! 特に原作ファンというわけでもないオレでもそうなのでそっちが好きな人はさらに臨界点ブチ抜いて好きかもしれませんな。あくまでも情報が出揃ってないなかで自分が打った感想がそうというだけですけども、オレは非常にいいと思いました。久々に朝から並んで新台狙うかーコレ!
以上、マジで良かったです。さすがサミーさん。
今回のレビュー結果
スキール音控えめなだけでも加点ですわ。やっと打てる。
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