森本レオ子のグラビア掲載誌がプレミア価格に?周囲の反響について聞いてみた (2/3)
銀杏BOYZの本に寄稿!テキストのこだわりとは?
テキストで気になっていたことを聞いてみました森本さんの喋りやテキストのワードセンスはすごい刺さりますよね。
嬉しいです。ありがとうございます。
コラム連載は月にどのくらいあるんですか?
めっちゃあります。ガイドから月に2冊出る雑誌で、自分の冠連載と、天然の湯川舞さんの面白エピソードを書くのと、お便りコーナーでミニコラムを書いてます。
あとは季刊誌が多いんですけどVENUS、極上MIX HYPER、メガ盛、メガMIX、DMM、パチマン、APJ。お便りはミニコラムとお便りの返事と2つあるんで、2つにカウントしていいですかね?(笑)。全部で10やってますね。
演者もやってこれだけのテキストを書かれてる方も珍しいですよね。ワードの選び方やテキストのスタイルの源流みたいなのはありますか?
源流はわからないですね。参考にしたものもないんですけど、声に出しながら書いてるので、テンポとか語呂を重視しているかもしれないです。たまに日本語としておかしいとか言葉間違ってるとかはあるんですけどね。
あとはわからないようなことは書かない、言い方を小難しくしないとかですね。
告知したいこと、個人的ニュースが銀杏BOYZの本「ドント・トラスト銀杏BOYZ」にレビューを寄稿したことと書かれてましたね。
そうなんです。
お知り合いなんですか?
いえ、私銀杏BOYZが大好きなんですけど、その本を作ってる人がガイドのお便りコーナーを作ってる編プロさんなんです。それで「じゃあ森本さんに1つ頼むわ」って付き合いで振ってくださったんですよ(笑)。だから認められてとかそういうのではないんです。
そういう繋がりがあったんですね。
他の人がサブカルの重鎮みたいな宇野維正さんとか、末井昭さんと昔から懇意にしてるバンドの人もいながら、私は「街にいる普通の素人のファン」みたいな感じで書いたので、峯田さんご本人にも「色んな人がいてよかったね」って感じで喜んでいただけたみたいです。
ちなみにその時の森本さんのツイートはこちら!峯田さんに読まれましたね(笑)雑誌のQ&Aでも好きな映画は「アイデン&ティティ」と答えてましたね。
※アイデン&ティティ:1990年前後のバンドブームに乗ってメジャーデビューした主人公がロックと売れ線の間で葛藤しながら自分にとって本当に大切なものを見つけていくストーリー。主演は峯田和伸。
あれに影響を受けてしばらく彼氏のこと「君(きみ)」って呼んでました(笑)。ちょっとカッコ良くないですか?憧れすぎて、私今でも旦那のこと君って呼んでますもん。
結構文章の端々にこういう音楽が好きなんだろうなというのが見えますよね。一時、ブログのタイトルが「蜘蛛の糸」でしたよね?
あの時は「筋肉少女帯」にハマってたんです(笑)
あとたまに「キモちE」って書いてるのは忌野清志郎か真心ブラザーズですよね。
あ~そうそう!(笑)
そういう知ってるキーワードが出てくると目を引きますね。
そうやって釣り糸を垂らしてます(笑)
好きなライターはカブトムシゆかりさんとムム見間違いさんを挙げられてますね。
沖さんは別のところで書いちゃったからここには入れなかったんですけど、2人共やっぱりプロだなって思いますね。やらなきゃいけないことをしっかりやるんです。
仕事ぶりを評価されてるんですね。
自分に価値があると思ってる人が多すぎるんですよ。寺井一択さんみたいな「俺最高!俺好き!」とかああいうキャラとはまた別なんですけど、特に女性は自分の価値を買いかぶってそのままの自分で成立してると思っちゃってるんです。
カブトムシ大先生はそういうのがないというか、そこの現場で自分を犠牲にしてでもはねどころや取っ掛かりを作らなきゃっていうのをすごい感じます(笑)
しっかり爪痕を残すタイプなんですね。
自己犠牲ができて、ビジュアルも良くて、面白くて、突飛なキャラで、かなうところが1つもないです。
フルスペックですね。
カブトムシさんがいると本当に何もすることがないです(笑)
空きがあったらそこに差し込んでくみたいな感じですね。
そういうスタイルですね。隙間も何もない。完璧で、大好きです。しいて言うなら、原点に立ち返るみたいな感じですけどパチンコの解説は私の方ができるかなって思います(笑)
ムム見間違いさんはどうですか?
ムムさんはやっぱり面白いですね。振って受けて回収するまでを全部自分でやるんですよ。あの人こそYouTuberやればいいのにって思います。
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