【パチスロ ゼーガペイン2】キョウ覚醒ゾーンがアツすぎる!各ポイントや打感をレビュー
こんにちは! ななプレス編集部のパン君です!
山佐ネクストさんより「パチスロ ゼーガペイン2」がいよいよホールデビューしましたね! リアルボーナス搭載機だからこそのアツいゲーム性、前作で好評だったチャンスゾーンのシステムも継承とされており、約9年越しの後継機ということで注目度も高いのではないでしょうか。
今回はホールデビューに先駆けて本機の設定6をショールームで試打してきましたので、実際に打ってどう思ったかをレビューしていきたいと思います!
通常時・AT中共に当選契機のバランス良し。ヤレル感満載のゲーム性!
まず全体的なスペックやゲーム性について。
通常時のチャンスゾーン当選システム、AT中の上乗せシステム共に多彩な当選契機が用意されており、全体的に常に期待感を持って打てるゲーム性という印象でした。
A+AT機ということでリアルボーナスがかなり重要になっていて、ボーナス当選時のCZ「キョウ覚醒ゾーン」突入期待度は「リザレクションボーナス」が約50%、「ゼーガボーナス」が約25%、そしてCZ「キョウ覚醒ゾーン」突入時のAT当選期待度は約40%(+報酬獲得の可能性もアリ)といった感じで、「これならヤレる!」と感じることができるゲームバランスになっています。
前作で大変面白かったチャンスゾーンのシステムが継承されたCZ「キョウ覚醒ゾーン」が最高すぎるという点、常に期待感のある非常に満足感の高い仕上がり…ということでこちらの評価は☆5つで!
AT「ゼーガラッシュ」突入時の初期ゲーム数は最低でも100G!
レア小役成立時はゲーム数上乗せや上乗せ特化ゾーン、そしてボーナス当選に期待…というA+AT機ならではの醍醐味を堪能できるのはもちろん、ハズレ成立時に獲得できる「ゼーガポイント」による上乗せ抽選もあることにより、常に何かしらに期待を持って打てるATだと思いました。
個人的に「これは素晴らしい!」と感動したのはAT当選時の初期ゲーム数が最低100Gもあること。初期ゲーム数が50GくらいのATでは駆け抜けが連発することも珍しくないと思いますが、100Gあればボーナスや上乗せにも期待できるでしょ!という熱いメッセージを感じます。きっと開発者の皆さんも僕たちユーザーと同じくAT駆け抜けの悲しみを幾度となく味わってきたのでしょうね…。
「ゼーガポイント」の搭載によりレア小役が引けずとも上乗せに期待できる抽選システム、そして初期100Gも用意してもらっては駆け抜けても文句など言えません!ということで☆は5つです!
今回の実戦では「ゼーガポイント」MAXから上乗せ特化ゾーン「バニッシュメントモード」に当選! 正直なところ「どうせ現実的に期待できるような抽選値じゃないんでしょ~?」と思っていたので、ゲーム数上乗せどころか上乗せ特化ゾーンに突入したのは嬉しい誤算でした。賑やかし程度の要素だと思っていた僕を許してください。
ATの純増枚数が控えめなので、レア小役成立後のハズレ目は一般的なA+AT機やA+ART機に比べるとボーナス期待度が低め、という点には注意でしょうか。ハズレ目に「ゼーガポイント」獲得の役割を持たせていることで、増加スピードの緩さ(ハズレ頻度)を上手くカバーしていますね。
低設定ではチャンスゾーン突入に苦労する可能性も…?
AT突入のメイン契機であるCZ「キョウ覚醒ゾーン」はレア小役・ボーナス・規定ゲーム数と様々な当選ルートが存在。実戦した際に僕もレア小役成立時はまずボーナス当選に期待、ボーナスが無くてももしかしたらこの後チャンスゾーンに…と、A+AT機ならではのドキドキ感を味わうことができました。そしてCZ「キョウ覚醒ゾーン」の期待感が実にすばらしく、突入時はいついかなる時でもAT突入はおろか最強の上乗せ特化ゾーン「セブンインパクト」突入の可能性も。
レベルアップの期待度は滞在レベルを問わず約30%という現実的な数値であることが判明しているので、「可能性はゼロじゃないけど…」ではなく「報酬は全部いだだくぜ!」という気持ちで臨むことができました。
しかし気にならない点が無いわけではなく、ボーナス確率とボーナス契機でのチャンスゾーン当選期待度にほぼ設定差が無いということから、おそらく通常時の規定ゲーム数&レア小役契機でのチャンスゾーン当選率に設定差があると予想できます。今回の実戦では設定6ということもあってか、ボーナスが引けなくても程よくチャンスゾーンに突入してくれたので退屈しませんでしたが、ここに極端な設定差があった場合は「とにかくボーナスを引かないと始まらない」という印象を受けることになるかもしれませんね。
低設定域ではチャンスゾーンへの道のりがかなり長く感じる恐れがあることを考慮して…☆は3つで。
ボーナス当選期待度が特に高いのは強チェリー&チャンス目ですが、今回の実戦では全ボーナスの約1/3は弱チェリー&スイカからとなっており、弱レア小役からでもボーナスに期待を持てる素晴らしいバランスだと感じました。おそらく左リール中段に7図柄が停止した際はボーナス当選が濃厚なので、AT中も含めここぞという場面では狙ってみましょう!
レベルアップ告知は残り0G時が多かったので、おそらくレベルアップ確定後も長めの前兆パターン、もしくは最終ゲームでは専用のレベルアップ抽選が行われているのかなと。いずれにせよ最終ゲームでの告知が多いので最後までドキドキできます。
完全覚醒で報酬総取りの夢はデカい! レベルアップを目指す15G間はマジで力が入ります。そしてなんと…チャンスゾーン中のボーナス当選時はAT確定に加え、ボーナス中が上乗せ特化ゾーンになる「バニッシュメントモードEX」へ変化! 今回は残念ながら引けませんでしたが、チャンスゾーン中に強レア小役が成立した際は心臓バクバクものですな。
立ち回りに活かせそうな材料はあるが現時点では情報不足
ボーナス確率はほぼ設定差がないので、基本的にAT初当たり確率や示唆演出などを含めた総合的な判別が求められる機種だと思います。特定の狙い目に関しては900G+α消化時にAT当選というゲーム数天井、そして規定ゲーム消化時のチャンスゾーン抽選が存在。ただ、今回設定6でも規定ゲーム数によるチャンスゾーン当選が確認できなかったのでオマケ的な存在なのかもしれませんね。
現時点では高設定狙い以外では積極的に打ちづらい…ということで☆は3つ。ただいずれも解析次第で変わってくると思うので、「なな徹」で有用な情報が公開されることに期待しましょう!
ちなみに本機のレア小役は全てリプレイフラグです。取りこぼしによるメダルロスの心配がないというのは大きなメリットですが、その反面ホールでの出玉率が甘くなりがち(打ち手のレベルに左右されづらい)で高設定が投入しづらくなるかも…という懸念点も。
今回の実戦(設定6)では「ゼーガボーナス」中に赤背景のキャラクター紹介画面が2回出現。こういった演出面の示唆は結構大事になってくる機種かもです。
A+AT機の中でもトップクラスの完成度
前作から約9年という長い時を経て登場する「パチスロ ゼーガペイン2」。AT機だった前作とは異なるスペックですが、「これが6号機におけるゼーガペインの最適解なのだろう」いう感想を抱きました。特にCZ「キョウ覚醒ゾーン」のゲーム性が素晴らしく、「チャンスゾーンに入ってしまえばなんとでもなる!」という期待感は他機種では味わえないものになっています。
6号機ということで食わず嫌いせずに是非一度打ってみて欲しいと思える機種でした!
前作のいい所を6号機に落とし込んだかなりの完成度となってます!
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