【P元祖ギンギラパラダイス 新台レビュー】天国タイムの期待感が凄すぎる!ライトミドルの覇権になるかも!?
こんにちは!ななプレス編集部のパン君です。
サンスリーさんより「P元祖ギンギラパラダイス」が登場! 今作では「元祖」の名の通り、潜水艦をモチーフとした液晶周りや波をモチーフとしたステージ形状が復活! スペック面でも「天国タイム」のヤバさが話題になっていますよね。
今回は実際に打ってみてどうだったのか、といったところをユーザー目線でレビューしていきたいと思います。本機のスペックや各種演出の信頼度などは「なな徹」にて解析情報を公開しておりますので、是非そちらもご確認ください!
「回転体」がとにかくアツい!でもそろそろ新筐体もみたいところ
本機は「メガパトサイクロンZ」枠での登場。見慣れている方もかなり多いかと思いますが、なにを隠そうこちらの筐体の初出は2014年。かなり息の長い筐体ですよね。
機種名に「元祖」と名がつくだけあって潜水艦モチーフの液晶周りや波モチーフのステージ形状が復活しているのは嬉しいところ。そしてなんといっても注目すべきは新たに追加された「回転体」です。活躍の場は基本的に大当たり中のみですが、作動すれば最上位モード「天国モード」突入の大チャンスとなっており、ここが本機で一番手に汗を握る瞬間といっても過言ではありません。演出パターンによって期待度が異なるので、その様々な動きで我々ユーザーの心を昂らせてくれることでしょう。
ただ、さすがそろそろ新筐体も見てみたいな…という気持ちもあるので☆は4つで!
波をモチーフとした伝統のステージ形状。ユラユラしてる玉を眺めていると癒されるんだよなぁ。ステージってけっこう使いまわしが多いので、こういうところでも拘りを持っているのが素敵です。
「回転体」は「天国モード」突入の鍵を握る超重要ギミック。ドックンドックン…という煽りからブラックアウト直後に虹発光する瞬間は絶頂モノ。「超韋駄天」の全回転煽りに匹敵する至高の演出です。
「天国タイム」頼りではない満足感の高いゲーム性
「天国タイム」に突入した際は期待出玉約8600発という衝撃的な出玉性能を誇る本機ですが、「天国タイム」がループしなくても大量獲得を目指せるというのも大きな魅力。右打ち中はオール10Rなので、「ギンギラタイム」→「チャンスタイム」→「ギンギラタイム」…のような展開になったとしても出玉はモリモリ増えていくんです。その出玉をライトミドルで味わえるんだから最高ですよね。
上位ラッシュを搭載していると「そこに到達しないと始まらない」という機種も見受けられますが、本機は理想的な展開でなくても満足感を得やすいかなり完成度の高いゲーム性だと感じました! よって☆は5つ!
右打ち中の大当たりはオール10R+最低でも「チャンスタイム」に突入し引き戻しのチャンス。「天国タイム」の破壊力や高揚感は言わずもがなですが、そこに頼らずとも満足感を得ることが可能というゲームバランスは最高です。
これまで通りの演出が楽しめる!
通常時のモードは「ギンパラモード」「初代モード」そして新たに搭載された「秘境探索モード」の3種類。激アツの「イッカクゾーン」などの新演出も搭載されており、「元祖」という名の通り歴代シリーズの伝統を継承しつつもしっかりと進化を果たしています。そして…新演出や新モードの搭載はもちろん嬉しい要素ですが、基本的な演出やゲーム性に大きな変化は無く、これまでの「ギンパラ(海物語)」ファンの方が安心して楽しめるということがなによりの魅力なのではないでしょうか。もちろん☆は5つです!
「海物語3R」や「わんわんパラダイス」などでもお馴染みの「初代モード」。BGMも当時のものに変わりタイムスリップしたような感覚を味わえます。けっこう需要がありそうな気がするのですが、意外と他メーカーの機種では見かけないですよね。
新演出の「イッカクゾーン」は「イッカク」が角を突き刺し告知ランプが光れば大当たり!発生の可能性があるのは通常時の「秘境探索モード」選択時と「天国タイム」滞在中のみとなっています。「ギンパラモード」&「初代モード」選択時は演出フローやリーチのバランスを崩さず、極力今まで通りの楽しみができるように配慮されているのが素晴らしいですね。
こういうところも僕が「ギンパラ(海物語)」シリーズの大ファンである所以です。もちろん「My海カスタム」も搭載されているのでお好みの演出バランスで楽しみましょう!
演出法則を知ることで強力な出玉性能をより楽しめる!
「天国モード」突入時の期待出玉が約8600発という数値でありながら「ギンパラタイム」&「チャンスタイム」のループでも十分な出玉獲得可能というのが大きな魅力。ライトミドルスペックでここまでのワクワク感、満足感を味わえる台は中々ないのではないかなと思います。
演出面においても「ギンギラタイム」中に「魚群」や「イッカクゾーン」といった強演出発生からの大当たり時は必ず奇数図柄、「天国タイム」中では金図柄だったので、おそらく「レバ確」系の演出法則は踏襲されているハズ。これまでのように「魚群来い!」「スベリテンパイしろ!」と一喜一憂しながら楽しむことができると思います。ライトミドルスペックとは思えない類稀な出玉性能にアツくなれる演出群…これ以上望むことは何もないといえるほどの完成度です! ☆は5つ!
金図柄での大当たり時はその時点で「天国タイム」突入ですが、ラウンド中の「回転体」作動からの昇格パターンにも大いに期待できる演出バランス。実戦上「ギンパラタイム」&「チャンスタイム」中の大当たり時はラウンド中の告知がメインとなっていました。このジャッジ演出には中毒性があるので、「回転体中毒」になるユーザーが続出しそうな予感…!
「天国タイム」中は「天使マリン」が絡んでの大当たり時は必ず金図柄となり「天国タイム継続」! 「チャンス目予告」後、「天使のレッドカーペット予告」中、「天使マリンリーチ」など様々なタイミングで出現の可能性があるようです。豊富な演出法則は「ギンパラ(海物語)」の醍醐味ですよね。
「天国タイム」が終わってしまっても「ギンパラタイム」で再突入を…「ギンパラタイム」が終わってしまっても「チャンスタイム」で再突入を…と、一度「天国タイム」が終了してしまってもそこで終わりではなく、繰り返し「天国タイム」突入を目指す(それも現実的な確率で)ことができます。パチンコではあまり使わない言葉ですが…「ヤレル感」満載です。
オール☆5に最も近い逸材。マジでおすすめ!
筆者は「ギンパラ(海物語)」信者なところがある(特に演出面)ので、もしかすると多少評価が甘めになってしまっているかもしれません…(笑)。
しかし本機に対する満足度は本当に高く、なによりライトミドルとは思えぬ右打ち中の期待感が素晴らしい! 最上位モードの期待出玉が強力な機種は数あれど、その最上位モードに頼らずとも出玉感のある機種というのは中々存在しませんからね。出玉性能と遊びやすさを高いレベルで兼ね備えているので、これまで「ギンパラ(海物語)」に興味が無かった方にも是非一度は打って見て欲しい機種となっていますよ!
「天国タイム」の破壊力はミドルスペックのラッシュと比べても遜色ないので、「回転体」のジャッジ演出は心臓バクバクです。
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