【P麻雀物語4】シリーズ最新台を最速実戦!麻雀物語で一番の出来かも?
こんにちは! ななプレス編集部のパン君です。
今回は平和さんの最新機種「P麻雀物語4」を実戦してきた模様をご紹介! 是非これを読んで初打ちに備えてくださいね。
また、実際に打ってみた打感をまとめたレビューも公開していますので、あわせてご確認ください!
「尻上がり重視」カスタムが面白い!
実戦前にまずはカスタム機能のご紹介から。先読みや予告演出が控えめになる「比率一括セット」や「一発告知割合」といったお馴染みのカスタムはもちろん、「Pガールズ&パンツァー 劇場版」に搭載されていた「尻上がり重視」カスタムも搭載。これまで試したことがなかったので、今回は「尻上がり重視」を選択して打ってみたいと思います!
果たしてどんな当たり方をしてくれるんだろうか…と思いながら画面を眺めていると、打ち始めて10回転程で早速動きが。まずは保留変化(サイコロ)&チャンス目と2種類の先読み演出が複合!
次回転で保留が「ざわざわ」へと変化しゾーン系演出に突入。この後ライバル雀士登場が登場すればリーチへと発展です!
とはいえこの程度では厳しそうだな…と思っていましたが新キャラの「モユユ」が登場! 本機では敵キャラが一新されておりまして、総勢7人もの新キャラクターが登場するんです!
パンダのギミックが作動し「麻雀SPリーチ」へ発展! 対戦キャラによって期待度が異なるのですが、今回は2.5とかなり弱め。予告も全然弱いし、さすがに厳しいよなぁ…
と思いきや、突然「さやか」の「群予告」が発生! いったい何人いるのでしょうか…密度がすごいです(笑)
その後「共闘」や「三姉妹終結」への発展はなかったものの、最終ジャッジでボタンがめっちゃ震えとる! これはかなり熱めのチャンスアップなハズ…おりゃあ!
はい。さすがに予告演出が弱すぎたのかな…
と諦めかけたその刹那、ギミックが作動し復活勝利!
強予告はまったく出現せず、リーチ中に「群予告」と「ボタンバイブ」の2つだけという流れで大当たり。今までの平和系機種だったら赤は残念、最低でも金、なんなら虎柄!といったバランスだったので、こんなに予告が出現せず当たりに繋がるのはびっくり。
これが「尻上がり重視」の力か…いいじゃない!
初当たりのラウンドは全て3R大当たり。「ゴールデン役満タイム」直行が0.5%、電サポ70回(普通図柄の抽選)が99.5%と、いわゆる時短突破型。1発目の初当たりからさっそく突破したいところ!
「激闘!麻雀バトル」では70回転の間に約1/99.9の大当たりを引くことができれば「ゴールデン役満タイム」突入! ちなみにこの70回転は特図ではなく普通図柄の抽選を行っているタイプ(電チューロング開放当選=実質大当たり)なので、確変という概念は存在しないものの通常時とは異なる実質大当たり確率を実現しています。
約1/99.9を70回転で引き戻せる確率は約51%…ということで、2回に1回は「ゴールデン役満タイム」突入に期待することができますよ。
引き戻しに期待しながら打ち込んでいくと、20回転ほど消化したところで図柄停止時に先読みの赤エフェクトが発生!
次回転で青保留に変化し4図柄がテンパイ。「姫天和(プリンセス・テンホー)」とのバトルに発展しました。激アツと呼べるほどの展開ではありませんが、赤先読みですし1/99.9ならこのくらいでも期待できるか…!?
さぁここからは攻防パターンに注目。ここで先手を取れればその時点で勝利濃厚、敵に先手を取られた場合は敵の繰り出す攻撃の種類などによって期待度が変化します。とはいえ基本的には敵が先制するだろうな、と画面を眺めていると…
うぉっ! なんと最初の競り合いを制し「さやか」の奥義が炸裂! ということはつまり…
キター! 見事バトルに勝利し「ゴールデン役満タイム」突入です!
「ゴールデン役満タイム」の大当たりの振り分けは10R継続が20%、7R継続が8%、5R継続が12%、3R継続が48.5%、3R時短50回(転落)が11.5%となっています。右打ちの指示が発生したら速やかに打ち出しを開始しましょう!
電チューに玉が拾われるとカウントダウン演出が発生し大当たりが告知されます。この時いつもと違う演出パターンが発生した際は「ゴールデン役満タイム」継続やより大きいラウンドの大当たりに期待できるようです。継続率は約88.5%。一発で転落なんて許されんぞ? とおそるおそる打ち込んでいくと…
うそ…カウントダウン演出はデフォルトパターン、そして揃ったのは8図柄。まさかやらかしてしまったのか…?
と思いきや、ここでギミックが作動し「ゴールデンボーナス」に昇格! 冷や冷やしたけどとりあえず一発目は継続させることに成功。ラウンド昇格パターンも豊富に用意されているので昇格に期待しながら消化していくと…
ボタン出現で10R大当たりに昇格! ちなみに実戦上では大当たり消化中にボタン指示が発生した際は必ず5R以上の大当たりへと昇格しました。
大当たりを消化し終えると「ゴールデン役満タイム」に再突入。大当たり確率は約1/1なので打ち出してすぐにカウントダウン演出が発生し…
すぐさま次の大当たり! 奇数図柄が揃った際はその時点で「ゴールデン役満タイム」継続確定です!
お次は7図柄揃いから10R大当たりに当選しイケイケムードかと思われましたが、その次(5連目)は偶数揃いで初の「レギュラーボーナス」に当選。こうなってしまうと「ゴールデン役満タイム」終了のピンチですが…
さすがにね! 今回はリザルト画面で復活して継続! 「レギュラーボーナス」当選時は3R大当たり濃厚かと思われますが、3R継続の振り分けが48.5%もあることを考えれば、最後までワンチャンあると思そうです。
その後はカウントダウン演出の赤文字や「スペシャルカットイン」といった継続濃厚演出なども出まくり順調に継続。この「ゴールデン役満タイム」は最終的に…
35連チャン、獲得表示で17000発OVERを記録! 継続率を考えれば10連チャンくらいは朝飯前だと思っていましたが、まさかここまでの破壊力を秘めているとは…。そしてラッシュ終了後も注目ポイント!
「ゴールデン役満タイム」終了後は50回転の「激闘!麻雀バトルVSパイコ」に必ず突入!大当たり確率は初当たり後とは異なり約1/219.9ですが、約20%で引き戻し=「ゴールデン役満タイム」再突入に期待できます。
「尻上がり重視」ならリーチに発展するだけでドキドキ♪
今回は残念ながらリーチへの発展もなく終了。これにて正真正銘連チャン終了となりました。ということで本日の実戦もこれにて終了…というのがいつものパターンなのですが、「尻上がり重視」の当たり方をもう一度くらいは見てみたいなと思い実戦を続行!
すると連チャン終了から100回転ほど回したところで「ライバル雀士接近中!?」の表示が発生。こちらは先ほどの初当たりにも絡んだ先読みのゾーン系予告ですね。
ゾーン突入後は疑似連へ発展。しかしこの時点では強そうな予告はおろか赤系すら1つも出現していないので発展もしないだろうなぁ…
と思いきや疑似2連目で新キャラの「雀蜜」が登場しテンパイ。そして青保留へと変化ですか。普通ならとても当たりに期待できるような展開ではありませんね。
「麻雀SPリーチ(VS雀蜜)」の期待度は2。ここまで激アツ演出はおろか赤系の予告演出さえ1つも出ていないなかったしな…と思っていましたが、ここで突然金保留に変化! まさにケツ浮きです。まだまだ足りない気はするけどここからの展開次第ではワンチャンあるのか?とボタンをプッシュすると…
「麻雀SPリーチ」中の超重要チャンスアップである「三姉妹集結」が発生! 予告演出はダメダメだったけどリーチ発展後に突然激アツな展開。これならきっと…おりゃあー!
よっしゃあ! これで初当たりパターンを2回確認することができたわけですが、なるほど「尻上がり重視」はこういう感じなのね。こちらのカスタムを設定すれば予告演出の強弱はあまり気にせず、とにかくリーチにさえ発展してくれれば大当たりに期待して楽しめそうです!
今回の時短でも「パトランラン」出現から引き戻しに成功し…
7連チャン&約5000発を獲得! 「激闘!麻雀バトルVSパイコ」での引き戻しは無し…ということでこれにて本日の実戦終了です!
実戦を終えて
時短中はほどほどに演出が発生することもあり、全体的に見れば「時速〇万発!」という出玉スピード特化型の機種ではありませんが、メリハリが効いていてとても魅力的なゲームバランスだと感じました。
今回は「尻上がり重視」で実戦しましたが、他の演出カスタムも多数搭載。是非皆さんお好みの演出バランスで新生「麻雀物語」をお楽しみください!
「麻雀物語」は歴史が長く熱烈なファンも非常に多い作品なので、出玉スピードに振り切らず演出をしっかりと楽しめるゲーム性に仕上げたのは素晴らしい判断だなと。。
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