【ニューゲッターマウス】設定6の約3000G実戦データから挙動を考察!小役確率やスランプグラフなど設定6挙動を紹介!
こんにちは!ななプレス編集部のパン君です!
エレコさんより「ゲッターマウス」シリーズ最新作となる「ニューゲッターマウス」が登場!
今回は設定6の3000G実戦データから設定6挙動を考察していきたいと思います。
設定6はボーナス合算確率約1/99.6、出玉率110%OVERという桁外れのスペックなので、目指すはボーナス当選30回以上! そして小役確率やRB中の技術介入による示唆演出といった設定判別材料になるポイントにも注目してお届けしたいと思います。
設定6の実戦データ
まずは本機のスペックをおさらい。とはいえRTなど搭載していないシンプルなノーマルタイプ機なので、純粋にボーナスを引けるかどうかという台になります。特にボーナス合算確率が約123.2~1/99.6と「A PROJECT」史上最高のボーナス確率を実現しているのが一番の注目要素ですね。そして出玉率も設定1で約97.7%~100.2%、設定6で約108.2%~111.1%と6号機のノーマルタイプとしてはトップクラスの数値。
小役の取得確率やボーナス当選から入賞までのゲーム数、そしてボーナス中の技術介入要素などで数%バラつきがありますが、技術介入の難易度はさほど高くないので、多くのユーザーがそのポテンシャルを発揮することが可能になっているので、設定6をツモった時の安定感は間違いないでしょう。
以上を踏まえて、ここから前半・中盤・後半と約1000G毎に区切って設定6の挙動をご紹介したいと思います。記事執筆時点で数値が判明している設定差はボーナス確率のみですが、BB中の「斜めオレンジ」成立、そしてRB中の1枚役ハズシにも設定差があるとのこと。また、通常時の小役確率に設定差が存在する可能性も十分考えられるので、そのあたりにも注目して実戦していきたいと思います!
前半1000Gの挙動
ボーナス詳細 | ||
通常時 | 1000G | |
BB合算 | 5回 | 1/200.0 |
赤7BB | 1回 | 1/1000.0 |
ネズミBB | 4回 | 1/250.0 |
RB | 4回 | 1/250.0 |
ボーナス合算 | 9回 | 1/111.1 |
小役確率 | ||
オレンジ | 125回 | 1/8.0 |
チェリー | 67回 | 1/14.9 |
スイカ | 22回 | 1/45.5 |
前半戦ではBBに5回、RBに4回とバランス良く当選。設定6の数値から考えるとRBが1回足りないものの最大ハマリは249Gと抜群の安定感です。またRB中に設定示唆(詳細は下の項にて)が発生する可能性があるようなのですが、この4回引けたRBでは全くの無反応でした。
RB中は1枚役ハズシ成功で設定示唆演出発生のチャンス。全リール停止後にリール上の「3兄弟ランプ」が点灯すれば特定の内容(狙った図柄により変化)を示唆するようですが、現時点で判明しているのは「サブロー」の持つ示唆内容が「GOOD!(偶数示唆!?)」であることのみ。「イチロー」の役割は「Smile」、「ジロー」は「HAPPY!」とのこと。よくあるパターンで考えれば特定設定以上とかがあるかもなので、ここからはとりあえず「イチロー」をひたすら狙ってみたいと思います。
BB終了時も設定示唆ポイント。デフォルトパターンでは7セグに「CHU(大文字)」→3兄弟の終了画面が出現しますが、これ以外の特殊パターンなら大チャンスとなるようです。ちなみに前半1000Gは全てデフォルトパターンでした。
では次の1000Gへいきましょう!
中盤1000Gの挙動
ボーナス詳細 | ||
通常時 | 1000G | |
BB合算 | 6回 | 1/166.6 |
赤7BB | 3回 | 1/333.3 |
ネズミBB | 3回 | 1/333.3 |
RB | 4回 | 1/250.0 |
ボーナス合算 | 10回 | 1/100.0 |
小役確率 | ||
オレンジ | 98回 | 1/10.2 |
チェリー | 75回 | 1/13.3 |
スイカ | 19回 | 1/52.6 |
中盤1000Gも抜群の安定感。ボーナスに10回当選&最大ハマりは250Gでした。ここで気になったのはオレンジ確率ではなくチェリー確率。というのもチェリーの払い出し枚数は8枚へ増えているので、前作よりもベースに与える影響がかなり大きくなっているんですよね。ここまで前作のチェリー確率を大幅に上回るペースで成立していることから、ベースアップの要因はオレンジではなくチェリーの払い出し枚数と成立確率アップ(あくまで予想ですが)という可能性が高いんじゃないかなと。
そしてRB中の設定示唆ですが、「イチロー」狙いで消化した際に「3兄弟ランプ」点灯+効果音の発生を一度だけ確認。発生頻度から考えて、設定1否定くらいの役割はあるのかも。このまま今日の実戦では全て「イチロー」狙いでサンプルを集めたいと思います。
それでは最後の1000Gへ!
終盤1000Gの挙動
ボーナス詳細 | ||
通常時 | 1000G | |
BB合算 | 5回 | 1/200.0 |
赤7BB | 2回 | 1/500.0 |
ネズミBB | 3回 | 1/333.3 |
RB | 6回 | 1/166.6 |
ボーナス合算 | 11回 | 1/90.9 |
小役確率 | ||
オレンジ | 112回 | 1/8.9 |
チェリー | 86回 | 1/11.6 |
スイカ | 21回 | 1/47.6 |
ラスト1000Gではボーナスに11回当選。トータル3000Gでのボーナス当選回数は30回とバッチリ設定6のポテンシャルを発揮することができました。オレンジ確率は若干上昇しましたが、最終的に前作の設定1を下回る数値に。確証が得られるほどのサンプルは集まっていないものの、通常時のベースアップはチェリーによる影響の方が大きいのかなと。
そしてBB終了時の設定推測で珍しいものが見れました。本日13回目のBB終了後に「葉月ちゃん」の終了画面が出現! 写真を撮りそびれてしまいましたが、7セグには小文字で「chu」と表示されていました。詳しい示唆内容は明かされていませんがおそらく高設定濃厚系でしょう。ちなみにこれ以外は全てデフォルトパターン(「CHU」+「3兄弟」)でした。
それではトータルの実戦データと共に設定6の挙動を振り返っていきます!
最終実戦データ&スランプグラフ
G数 | 当選 | 備考 |
108 | ネズミBB | 斜めオレンジ×0 |
75 | RB | イチロー狙い→ランプ非点灯×2 獲得:73枚 |
81 | ネズミBB | 斜めオレンジ×2 |
8 | ネズミBB | 斜めオレンジ×3 |
71 | RB | イチロー狙い→ランプ非点灯×2 獲得:73枚 |
5 | ネズミBB | 斜めオレンジ×1 |
202 | 赤7BB | 斜めオレンジ×1 |
249 | RB | イチロー狙い→ランプ非点灯×1 獲得:75枚 |
166 | RB | イチロー狙い→ランプ非点灯×1 獲得:75枚 |
250 | 赤7BB | 斜めオレンジ×4 |
62 | RB | 1枚役非成立 獲得:77枚 |
33 | ネズミBB | 斜めオレンジ×1 |
116 | 赤7BB | 斜めオレンジ×1 |
187 | RB | イチロー狙い→ランプ非点灯×3 獲得:71枚 |
147 | ネズミBB | 斜めオレンジ×2 |
65 | RB | イチロー狙い→ランプ非点灯×2 獲得:73枚 |
115 | RB | イチロー狙い→ランプ非点灯×4 点灯×1 獲得:54枚 |
43 | 赤7BB | 斜めオレンジ×1 |
13 | ネズミBB | 斜めオレンジ×2 |
31 | ネズミBB | 斜めオレンジ×1 |
64 | RB | イチロー狙い→ランプ非点灯×2 獲得:73枚 |
218 | ネズミBB | 斜めオレンジ×2 終了画面:葉月ちゃん |
91 | RB | イチロー狙い→ランプ非点灯×1 獲得:75枚 |
18 | 赤7BB | 斜めオレンジ×3 |
121 | RB | イチロー狙い→ランプ非点灯×4 獲得:69枚 |
158 | ネズミBB | 斜めオレンジ×4 |
52 | RB | イチロー狙い→ランプ非点灯×1 獲得:75枚 |
1 | 赤7BB | 斜めオレンジ×2 |
38 | RB | イチロー狙い→ランプ非点灯×2 獲得:73枚 |
196 | RB | イチロー狙い→ランプ非点灯×2 獲得:73枚 |
16 | ヤメ |
ボーナス詳細 | ||
通常時 | 3000G | |
BB合算 | 16回 | 1/187.5 |
赤7BB | 6回 | 1/500.0 |
ネズミBB | 10回 | 1/300.0 |
RB | 14回 | 1/214.2 |
ボーナス合算 | 30回 | 1/100.0 |
小役確率 | ||
オレンジ | 335回 | 1/9.0 |
チェリー | 228回 | 1/13.2 |
スイカ | 62回 | 1/48.4 |
BB中の小役確率 | ||
斜めオレンジ | 28回 | 1/12.0 |
RB中の1枚役ハズシ ※全て「イチロー」狙い |
||
非点灯 | 27回 | |
点灯 | 1回 |
設定6の挙動考察
ボーナス確率だけで設定判別は難しいかも
ボーナス確率 | ||
BB確率 | 16回 | 1/187.5 |
RB確率 | 14回 | 1/214.2 |
ボーナス合算 | 30回 | 1/100.0 |
今回の実戦では30回ボーナスに当選した内200Gを超えるハマりはわずか3回、最大ハマりでも250Gとそのポテンシャルを発揮するデータとなりました。こんなにハマらないのならボーナス確率だけで設定が丸わかりなのでは…と思われるかもしれませんが、本機は低設定域のボーナス確率もアップしている点に注意。特に設定1のボーナス合算確率は1/145.6(前作)→1/123.2(今作)と前作の設定5(1/126.5)を上回る数値です。低設定でもそう頻繫に大きなハマリは起こりませんし、短期間では1/100を上回るデータになることも珍しくないハズ。ボーナス確率だけで台選びをする際はかなりシビアに考える必要がありそうです。
RB確率が1/297.9(設定1)~1/234.9(設定6)ということでRB確率にそれなりの設定差があるものの、他のノーマルタイプと比較するとその差は極わずか。ボーナス確率だけでの判別はかなり難易度が高いので、小役確率やRB中の設定示唆演出などもしっかりとチェックして総合的に判別する必要がありそうです。
小役確率は前作と大きく異なる可能性が高い
小役確率 | ||
オレンジ | 335回 | 1/9.0 |
チェリー | 228回 | 1/13.2 |
スイカ | 62回 | 1/48.4 |
通常時のベースが約41G(設定1)と前作よりも大きく上昇していることから、メイン小役であるオレンジ成立確率が前作よりも高くなっているのでは?と予想していましたが、最終的に3000Gでのオレンジ確率は1/8.95と前作の設定1(1/8.81)を下回る数値に。3000Gのサンプルなので実際の設定6の数値よりも下回ってしまった可能性を考慮しても、前作よりオレンジ確率が飛躍的に高くなっているということはないように思えます。
一方で前作では1/19.98(設定1)~19.00(設定6)だったチェリー確率が今回実戦では1/13.15という数値に。いくら3000Gとはいえここまで極端な差が確認できたことから、おそらくチェリー確率は前作よりも上がっていることが予想されます。また、スイカ確率も1/48.38と前作(1/121.36~1/99.30)とはかけ離れた数値になりました。これらのデータから小役確率は大きく変化している可能性が高いので、なな徹で解析数値が判明するまでは参考程度に捉えておく方が良いでしょう。
RB中の示唆
RB中の1枚役ハズシ ※全て「イチロー」狙い |
|
非点灯 | 27回 |
点灯 | 1回 |
今回の実戦では全て「イチロー」狙いで消化し、26回中1回のみ「3兄弟ランプ」の点灯を確認できました。僕としては「イチロー」=設定1否定、「ジロー」=高設定示唆、かなと予想していますがどうでしょうかね。ただ、現時点で明かされている「ジロー」の示唆内容は「Happy!」という明らかに一番強そうな文言なので、「ジロー」狙いで「3兄弟ランプ」点灯を確認できた際は粘るべきなのかも。ここは本機の設定判別を行う上でかなり重要な要素になると思うので、RB中の1枚役ハズシはしっかりと逆押しで行ったほうが良さそうです!
小役確率やボーナス関連の設定示唆といった重要な解析情報は今後「なな徹」で公開されると思うので、随時チェックして高設定を見極めましょう!
抜群の安定感で3000Gでの差枚数は約1500枚という結果に。今最も打ちたいノーマルタイプの設定6は間違いなく本機!
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