【SLOTとある科学の超電磁砲】設定6のスランプグラフや数値はどんな感じ？設定6の4000G実戦データから高設定挙動を考察！

こんにちは！　ななプレス編集部のパン君です。

本記事は藤商事さんから登場する「SLOTとある科学の超電磁砲」の設定6挙動を紹介するものです。ショールームにて設定6の約4000G実戦を行なってきましたので、詳細な実戦データを見ながら設定6挙動を考察していきたいと思います。

現時点では解析が出ていない部分が多いため推測も交えた記事となりますが、皆様の実戦に役立つよう詳細な実戦データをお届けしますので是非最後までご覧ください！

設定6の実戦データ

本機の解析情報・期待値などはなな徹にてかなり詳しく掲載されているので、こちらを合わせてご確認ください。

「SLOTとある科学の超電磁砲」の解析情報はこちら

本機はリアルボーナス非搭載のAT機。通常時は「とあるポイント」を1000ポイント集めると突入するCZ「真剣抽選（ガチジャッジ）」→チャンスAT「超電磁砲CHANCE」→メインAT「Eternal Party RUSH」という流れが王道ルート。AT突入後は約1/6という超高確率で疑似ボーナス（数種類存在）に当選し、疑似ボーナス消化中はATのゲーム数上乗せを抽選。以後「Eternal Party RUSH」のゲーム数が0になるまで擬似ボーナスとのループを繰り返し出玉獲得を目指すゲーム性となっています。

■なな徹(SLOTとある科学の超電磁砲)

・「ボーナス確率/機械割/小役確率」から引用

 

ボーナス確率
設定	CZ「真剣抽選」 （ガチジャッジ）	チャンスAT 「超電磁砲CHANCE」
1	1/107.7	1/295.2
2	1/107.1	1/280.0
3	1/106.0	1/264.2
4	1/105.5	1/238.1
5	1/105.2	1/221.9
6	1/103.4	1/213.7
設定	メインAT「Eternal Party RUSH」 （エターナルパーティーラッシュ）
1	1/556.6
2	1/537.2
3	1/506.0
4	1/416.7
5	1/348.0
6	1/325.6

※なな徹調べ

各種初当たり確率＆出玉率といったスペック面の数値はすでに判明していますが、その他の設定差は不明。CZ当選率に設定差がほぼなくチャンスATやメインATの当選率に設定差があることから、各状態の成功率自体やそれに影響する何かに設定差がありそうな気がします。今回の実戦では終了画面などを含め設定差のありそうなポイントなんかにも注目して実戦を行っていきたいと思います。

それでは、ここから約1000Gごとに設定6の挙動を確認していきましょう！

前半約1000Gの挙動

※水着BONUS＝ビキニは目線が上下に分かれますけどワンピースは身体のラインが出ますから細い方しか似合わないんですよボーナス

※1…真剣勝負T失敗後の移行分を含んだトータル回数

「真剣抽選」から2/3で「超電磁砲CHANCE」へと突入しいずれも突破に成功。獲得枚数も約500枚＆約700枚とそれなりに伸び、設定6のポテンシャルを感じる順調なスタートを切ることができました。ここまでで気になったのは「とあるポイント」がMAXに到達した際に「真剣抽選T」に2回突入したことでしょうか。「真剣抽選T」では4G間に小役を引くことができれば成功期待度約80％の「エピソード」に突入、失敗しても通常の「真剣抽選」へと移行する為、突入時点で「超電磁砲CHANCE」にかなり期待が持てます。

「真剣抽選」突入率に比べて「超電磁砲CHANCE」当選率に設定差が大きいのはもしかするとコレが要因か…？

中盤約1000Gの挙動

※1…真剣勝負T失敗後の移行分を含んだトータル回数

前半戦の勢いはどこへやら…中盤戦では通常時を800G近く回しAT初当たり1回のみという展開に。AT突入契機はほぼ全て「真剣抽選」が起点となるので、コイツが引けない限りは苦戦を強いられることになります。そして「真剣抽選」の初当たり確率は1/107.7（設定1）～103.4（設定6）と設定差は極わずか。設定6だったとしてもこのような展開になってしまうこともあるので、スランプグラフがマイナスだったとしても「真剣抽選」自体を引けてるかどうか…といった挙動に注目すべきかもしれません。

中盤戦では「超電磁砲量産計画」突入回数が増加。正確な突入契機が分からなかったのですが、レア小役直後に突入する場合や「超電磁砲量産計画」の高確率ステージ滞在中、特ににレア小役を引くこともなく突入するパターンがありました。

ここではパネルの昇格抽選が行われるため、「超電磁砲量産計画」に突入すればするほど結果的に次回「真剣抽選」の成功期待度が上昇します。AT突入率に影響する「真剣抽選T」の出現率、そしてこの「超電磁砲量産計画」突入率に設定差があるかもしれません。また、表示される数字では設定示唆が出現する可能性もあるようなので、「超電磁砲量産計画」突入後はよそ見せずしっかり画面に集中して消化することをオススメします！

それではラストスパートいきましょう！

終盤約2000Gの挙動

※1…真剣勝負T失敗後の移行分を含んだトータル回数

これがラストチャンスかな…という気持ちで突入した「超電磁砲CHANCE」でしたが、なんと7を揃えた直後に「絶対能力進化（レベルシックスシフト）計画」に突入！　見事成功させ本機最強の「一方通行BONUS」からエンディング→「もう一度頑張ってみよ！」で引き戻しに成功という「ULTIMATE LOOP（アルティメットループ）」システムを堪能することができました。

ここからが本番というところでしたが、「SUPER超電磁砲ATTACK」を消化したところで残念ながらタイムアップで実戦終了となっていましました。

終了時点の状況はコチラ。獲得枚数は完走後も引き継がれるようです。設定6でも最強の出玉トリガー「一方通行BONUS」や「ULTIMATE LOOP（アルティメットループ）」システムを引けた、というのは大きな収穫ではないでしょうか。さぁこれで約4000Gとなった設定6の試打は終了。それでは最後にトータルデータを振り返り、高設定挙動を考察していきましょう！

約4000G実戦データ＆スランプグラフ

※1…真剣勝負T失敗後の移行分を含んだトータル回数

最後に事故ったおかげでとんでもないボリュームの実戦データに。キツイ時間帯もありましたが、こうして見てみるとAT間の最大ハマりは中盤戦の500G強程度だったんですね。最終的にはAT初当たり確率も約1/300で2400枚OVERも達成…と、設定6そして6.5号機のポテンシャルをフルに活かせた実戦になったのではないでしょうか！

設定6の挙動を考察！

各種初当たり確率は？

※1…真剣勝負T失敗後の移行分を含んだトータル回数

まずは今回の実戦における各種初当たり確率をピックアップ。「真剣抽選」が大幅に設定1を下回る数値、「超電磁砲CHANCE」初当たりは設定5の近似値、AT初当たり確率は設定6以上という結果になりました。「真剣抽選」はほとんど設定差がないので引き次第でこんな数値にもなるということですね。

そして設定差あると予想していた「真剣抽選」の成功率や「超電磁砲CHANCE」成功率について。最終的にCZトータル成功率は約81%、「超電磁砲CHANCE」成功率は約75%となりました。かなりいい数字だと思うので、今回の実戦を経てよりその可能性が高くなったのではないかなと思います。

そしてそこに関連する要素となるのが「超電磁砲量産計画」＆「真剣抽選T」。現時点では突入契機＆突入確率は明かされていませんが、周りの台と比べて明らかにこれらへの突入頻度が高い場合は粘る価値があるかもしれませんね！

各終了画面は要注目

今回の実戦では合計6回のATに突入。エンディング専用らしき画面を除くと、5回のATで4パターンもの終了画面が出現しました。おそらく偶数示唆や奇数示唆そして高設定示唆などに加え、それぞれの強弱パターンなど相当な種類の終了画面が用意されているのではないでしょうか。

現時点ではデフォルト画面がどれかさえわからない状況ですが、設定6で出現したという事実と画面の雰囲気から予想すると上記写真の「御坂美琴・白井黒子・佐天涙子・初春飾利（花火背景）」はそれなりにアツそうな気がしますね。藤商事さんの最近の台では終了画面での設定示唆が発生しやすい印象なので、本機でも強力な判別材料となることでしょう。

気になったのは「超電磁砲CHANCE」失敗時の終了画面。「超電磁砲CHANCE」は演出タイプが2パターン用意されており、「超電磁砲BATTLE」で失敗した際はAT終了後と同じ画面の「婚后光子」を確認したのですが、「職業体験MISSION」選択時はAT終了後には確認できなかった「御坂美琴のパジャマ」が出現しました。サンプル数が少なすぎるのでなんとも言えませんが、「超電磁砲CHANCE」ではどちらの演出タイプを選ぶかによって画面が変わるかも？　このあたりは続報に期待です！

ということで今回は「SLOTとある科学の超電磁砲」の設定6×約4000Gの実戦データをお届けしました！　具体的な設定差は今後情報が入り次第「なな徹」にて随時更新されますので、是非そちらもチェックして立ち回りに活かしてくださいね！

>>「SLOTとある科学の超電磁砲」の解析情報はこちら

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