【パチスロ 魔法少女育成計画】実質的な最高設定である設定5はどんな挙動なのか？スランプグラフなど実戦データを公開！

チワッスあしのです！

この記事はカルミナさんの新作『パチスロ 魔法少女育成計画』の設定5を3000G打った結果を皆様に報告するものであります！　ン？　設定5？　なにゆえ……。と、実はこの機種は「スナイパイ」に続いて奇数と偶数でそれぞれ特徴が違う挙動を示すタイプの機種でして、しかも偶数の一番上である設定6はちょっと独特なスペックになってるらしく、長時間のデータを取るまでもなく分かっちゃう感じだったので。だったらもう奇数の一番上を取ったほうがいいかなという事で設定5の実戦を行う事にした感じです。設定6の方のデータがきになる方は、今後公開されるであろう「なな徹」での数値をご確認くださいまし！

>>「パチスロ 魔法少女育成計画」の解析情報はこちら

というわけで！　果たして『パチスロ 魔法少女育成計画』の設定5はどんな感じなのか！　実際に見ていきましょう。どうぞ！

設定5の3000Gデータ

本作はリアルボーナス搭載のA+ART機です。ボーナスは203枚獲得の「Master Cranberry Bonus」と182枚の「BIG」、そして49枚の「REG」です。それぞれ左に停止する7の色で「赤」「白」の2種。確率はそれぞれ別にカウントしています。ARTは「エピソードART」と「戦闘狂バトルART」の2種。戦闘狂は5セット毎に突入です。戦闘狂中にボーナスが成立すると「サバイバルレース」という特殊な状態に移行。また完走式という特性上、ボーナス確率は実際のデータよりやや下振れしてると思われ。その辺は一般的な完走式ARTの機種と同様とお考えください。

また、獲得枚数に関しては「初回ボーナス」から「転落リプの択当て失敗」までをひとつの流れとし、最後にまとめて合算しています。ARTの純増が低く待機も発生する関係上当然「REG→ART」ですぐ終了した場合は獲得0枚などが考えられますゆえ、これはバグでもミスでもなく仕様です。ご了承ください。

それではまずは1000Gまでを見てみましょう。3000Gトータルデータは最後にまとめて掲載しています。どうぞ！

前半1000Gまで

※MCB:Master Cranberry BONUS

序盤でいきなり最上位ボーナスである「Master Cranberry Bonus」が2回成立するというプチ事故。そのままART突入の恩恵があるやつですが、残念ながらボーナスがほぼ絡まず500枚程度で終了。ARTの純増が低いので、ボーナスが数珠連してくれないとなかなか増えませんな。しかし500枚つったら他の機種で考えてもそこそこ取れとる方なので。あんま高望みしちゃいけません。ここまではとりあえずプラス。幸先良いスタートです。

中盤戦2000Gまで

200Gあたりで引いたBIGから突入したART中に見せ場がありました。本機最強の出玉トリガーである「サバイバルレース」に突入！その他、突入リプレイの引きが良くアイコンが貯まる一方であったこともあり、中盤戦はほぼずっとARTに滞在しているという状況でした。ただボーナスが全然引けないので出玉が伸びず。この時点でプラスでありますが、状況としてはそこまで噛み合ってるとはいい難い状況。BIGきてくれー！　というわけでラスト！　3000G！

後半3000Gまでの挙動

中盤戦に突入したARTは終わってみれば1500Gほど継続。今回の実戦の半分くらいはARTでした。しかし！　それだけ続いても獲得枚数は700枚ほど。理由はBIGが全然引けてないからです。REGは結構引けてるですけど49枚しか取れないゆえ、待機で削られるので現状維持くらいなんですよね。だからBIGを引かねば。が、そこが上手くいかなかった。その他の部分は異様に上手くいってるのですけども……。

とにかく、プラスは間違いない状態。どのくらいのプラスだったか、ちょっと見てみましょうか。最終データをドン！

最終データ＆グラフ

最終的なゲーム数はボーナス消化込みで3093G。合算ボーナス確率は1/222とちょい引き負け。かつ、BIG3回に対しREGが8回でした。BIG足りてないよなぁこれ……。また通常時に300Gハマリは一度も発生せず。なので通常時からの「まほいくとらいある」はゼロでした。最終的な差枚は約550枚ほど。ART中にBIGが引けていればその分プラスが増えてたハズなので、そこがやっぱ惜しいデータとなっています。

ちなみに技術介入の成功率は上記の通り。謎に1回ミスってますが、0ステップのビタの写真撮りたくて攻めた結果なので勘弁して下さい……。

さて、以上を踏まえて設定5の挙動を推測してみましょう！

高設定の挙動を考察！

小役確率から見ていく

これはちょっとメタ的な推測になりますが、今回の機種の大きな特徴として「技術介入」が重要なマシンである事が挙げられます。その上で小役カウントが機械に付属している関係上、まあここは設定差をつけてきて当然なんじゃないかと。差がないなら付ける意味ないですからね！　ちなみに総回転数が筐体上は3000Gピッタリ。自分でメモってるデータの数字と違うのはボーナス待機中の扱いであったりボーナス中のゲーム数のカウントだったりのズレだと思われます。ちょっと余計に回しちゃったしね。正確な数値に関しては今後「なな徹」でも公開していきますので、そちらの方でご確認を……！

白REG率が凄い

REGは白寄り。というか白REGめっちゃ来てたので、ここは設定差があってもおかしくないかも。重複役についてはサンプル数が少ないんでアレですが、弱チェリー+白REGあたりは何かあってもいいんじゃねーかと予測。またスイカからの白REG重複が1回も無かったのも特徴といえば特徴か。この辺はまあ、なんともまだ……。「なな徹」の情報を待ちましょう……！

ガチャはなんかあるのか？

ガチャに関して。通常時に引けるガチャは「S.SS」は一度もなし。一方、たまに引ける強いほうのガチャは一度だけ「虹枠」が登場しました。ちなみに「虹枠」が出た時以外の強ガチャの残りは「全て」銀枠の同じカードでした。おそらくこれがデフォのカードで、それ以外が出た時点で結構強いのかも。また普通のガチャに関してもSやSSは一度出るだけでそこそこの示唆になる気が……。にしても設定5で一度も出現しなかったので、まー出現率は結構低いんじゃないかと予測します。どうなんだろう。気になる！

というわけで『パチスロ 魔法少女育成計画』の設定5のデータは以上！　これ、すごく面白い機械だったので是非遊んでみてください。

マジハロに似てました