【Pターミネーター2TYPE7500】10R×4回が1G連で一気に放出！？時短引き戻しがアツすぎる「ターミネーター」のスペックを徹底解説！

こんにちは！　ななプレス編集部のパン君です。

アムテックスさんより「Pターミネーター2TYPE7500」が登場！　ギミックなどの細かいところも一新された正真正銘の最新作です！

本機の注目ポイントはなんといっても時短で引き戻すことができれば10R大当たり×4回が確定という「CRターミネーター2」のDNAを色濃く継承した連チャンシステム。一種二種混合機となったことで10R大当たりが1G連で放出と、前作よりも爽快感溢れるゲーム性に進化。歴代シリーズのファンはもちろん「ターミネーター」シリーズを打ったことのない方にも是非一度は試していただきたい一台となっています。

そんな本機を試打してきましたので、今回はスペックやゲーム性を詳しくご紹介します！　なお、本機の演出信頼度やボーダーラインなどは「なな徹」にてご確認ください！

「Pターミネーター2TYPE7500」の演出信頼度やボーダーライン情報はこちら

導入日

2022年11月7日

スペック・大当たり内訳

スペック

※…小当たり時はV入賞が条件。

※1…普図当選後、特図2実質確率約1/1当選を経て大当たり

※2…TERMINATOR MODE150回転の引き戻し率約38％と直通当たり20％の合算値

※3…特図2に限る

大当たり内訳

通常時

TERMINATOR MODE

リミット到達時

通常時のゲーム性や初当たりの流れ

初当たり確率は約1/319.6。遊タイムなどの付加機能は非搭載で、通常時はとにかく図柄揃いを目指すゲーム性です。

初当たり時は「10R大当たり＋超ターミネーターモード（10000回）」が20％、「3R大当たり＋ターミネーターモード（150回）」が80％、という他機種ではあまり見かけない個性的な振り分け。前作を打ったことのある方ならすでにお気づきかもしれませんが、この「10R大当たり＋超ターミネーターモード（10000回）」に当選した際には実質10R大当たり×5回が確定という超強力フラグになっています。

とはいえあくまでメインとなるのは「3R大当たり＋ターミネーターモード（150回）」の振り分け。こちらの大当たり後に突入する「ターミネーターモード」中の実質大当たり確率は通常時と同じ約1/319.6ですが、他機種と比べて長い時短回数のおかげで約38％ほどで引き戻しに期待することができます。

新演出も搭載されているものの、演出フローや重要演出などは基本的に前作ほほぼ同じ。今作は演出カスタムも豊富なのでデフォルトでの信頼度などは調整が行われているかと思いますが、前作を一度でも打ったことのある方なら初打ちでもすんなり馴染めると思います。

初当たり後の流れ

通常時の大当たりは「ターミネーターボーナス」と「超ターミネーターボーナス」の2種類。それぞれの大当たりの役割と消化の流れをご紹介します。

ターミネーターボーナス

7図柄以外での大当たり時は「ターミネーターボーナス」に突入。初当たり時の80％で当選するメインボーナスとなっており、3Rで約450発獲得可能。

本機に搭載されているアタッカーはこの1箇所のみ。昨今の平和系機種同様の造りで溢しは発生しない為快適に消化することができました。

「ターミネーターボーナス」消化後は必ず150回転の「ターミネーターモード」に突入。この150回転の間に約1/319.6を引き戻すことができれば6000発（10R×4回）獲得確定です！

超ターミネーターボーナス

「超ターミネーターボーナス」は初当たり時の20％で突入する上位ボーナス。これ自体が10R大当たりであることに加え、消化後は10000回転の「超ターミネーターモード」に突入するため引き戻し濃厚。つまり「超ターミネーターボーナス」当選時はその時点で7500発（10R×5回）獲得が濃厚に！実戦では7図柄揃いでの大当たり時に突入しました。

右打ち突入後の流れ

本機の時短は10000回転の「超ターミネーターモード」（実質引き戻し濃厚）、初当たりのメインとなる150回転の「ターミネーターモード」、そして「アルティメットハイパーボーナス（10R×4）」消化後に突入する87回の「ターミネーターモード」…という3つの状態が存在。

この中でも大当たりの引き戻しを狙う後者2つの「ターミネーターモード（時短150回 or 87回）」が本機のゲーム性の核となっています。この時短中は通常時同様実質大当り確率が約1/319.7となっており、見事引き戻しに成功すれば一撃6000発（10R大当たり×4回）獲得確定。現在設置されている台の中でも一際時短中がアツい台といえるでしょう。

初当たり後の「ターミネーターモード」

初当たりの8割を占める3R大当たり消化後は必ず「ターミネーターモード（時短150回転）」に突入。ここで引き戻しに成功すると「アルティメットハイパーボーナス（10R×4回）」当選確定。その後は「ターミネーターモード（時短87回転）」に突入するので、再度引き戻しからの一撃6000発を狙う…というのが本機のゲームフローとなっています。

「（超）ターミネーターモード」中は右打ちでの消化となり、スルー入賞で普図の抽選（1/319.7）→当選すると電チューが開放し最大4つの保留（全て10R大当たり）をストック→1G連で10Rを放出という流れ。150回転での引き戻し期待度は約38％となっています。盤面右側の造りは最近の平和系機種同様なので、時短中の玉減りに影響するスルー（INと書かれた箇所）周りの状況には少々注意が必要かもしれません。

時短中も基本的には前作の演出フローを踏襲しており、大当たり時の大半は「T-1000」とのバトルリーチから。「T-800」と「サラ・コナー」の共闘パターンなら激アツです！

図柄揃い時は必ず7図柄に昇格し「アルティメットハイパーアタック」に突入。この「アルティメットハイパーアタック」にはいくつか演出パターンが存在するのですが…ぶっちゃけどれが出てきても出玉には全く関係ありません（笑）。とにかく引き戻しに成功すればその時点で6000発（10R×4）が確定です！

引き戻しに成功した直後のこのタイミングが本機で一番大事なポイント。電チューが開放するのですみやかに右打ちを開始しましょう。

電チュー（特図2）保留は1/1で大当り当選となっており全て10R。電チューに1個入賞するごとにVが表示されていく様は圧巻です。

この状態になれば6000発獲得の準備OK。「アルティメットハイパーボーナス」に突入です！

「アルティメットハイパーボーナス」では10R大当たりが全て1G連で4回発生。前作は次回大当たりまで継続する確変（大当たり確率1/94.1）を繰り返すシステム（確変ループ機）だったので、引き戻し成功時の出玉スピードや爽快感は圧倒的に本機が勝っていますね！

「アルティメットハイパーボーナス」消化後は再度「ターミネーターモード」に突入。初当たり後とは異なり87回転となっており引き戻し期待度は約24％。もちろんここでの引き戻し時も10R×4回が確定なので、以後は約24％で6000発がループ…というゲーム性になっていますよ。

「CRターミネーター2」でドハマリした方も多いであろう時短中のアツさはそのままに、初当たり時の連チャン濃厚振り分けや連チャン中の出玉スピードは大幅アップ。本機でしか味わえない唯一無二のゲーム性を是非ホールでお楽しみください！

連チャン中の大当たりが全て1G連になったのがめちゃくちゃ嬉しいです。