【Pゴジラ対エヴァンゲリオン~G細胞覚醒~】スペック、演出…すべてが斬新!奇跡のコラボレーションを果たした注目機種を徹底レビュー!
こんにちは! ななプレス編集部のパン君です。
今回は注目の新台「Pゴジラ対エヴァンゲリオン~G細胞覚醒~」を試打してきましたので、スペックや演出はどんな感じかをユーザー目線でレビューしていきたいと思います。
本機のスペックや各種演出の信頼度などは「なな徹」にて解析情報を公開しておりますので、是非そちらもご確認ください!
「Pゴジラ対エヴァンゲリオン~G細胞覚醒~」の解析情報はこちら
専用筐体「G-IMPACT」の完成度が凄い!
本機は専用筐体「G-IMPACT」を纏っての登場。言わずと知れた超人気機種「新世紀エヴァンゲリオン~未来への咆哮~」の専用筐体である「BIG IMPACT」がベースとなっており「スマートハンドル」もバッチリと搭載されています。
演出に絡むギミック群は絶大なインパクトを放つ「G覚醒初号機ギミック」&「ゴジラ咆哮ギミック」、そしてここぞという場面で活躍する「BURSTギミック」や「インパクトテールレバー」など非常に多彩。デザイン、アクション、作動タイミング、作動時のSE…どれをとっても素晴らしく、ギミック面は「新世紀エヴァンゲリオン~未来への咆哮~」に匹敵…あるいはそれ以上かもと思える完成度でした。
「IMPACTレバー」を流用せず、しっかりと本機オリジナルの「インパクトテールレバー」に進化している点もこだわりを感じますね。
盤面構成構成に関しては「新世紀エヴァンゲリオン~未来への咆哮~」とほぼ同じ造りとなっており、アタッカーに関しては溢しが一切なく快適な消化が可能。電チューまでのルートにあった溢しポイントは本機でも健在だったので一応玉減りには注意ですが、本機ではラッシュが短期決戦タイプになったことで比較的無駄玉が気にならないようになっています。
個人的には貴重な「スマートハンドル」搭載機というだけでも十分☆5に値するレベルなので後はどこに減点要素があるかだな…なんて考えていましたが、ギミック面の完成度が高すぎてもっと加点したいくらいでした。よってここは文句ナシの☆5!
「ゴジエヴァ」だけでしか味わえない興奮がここにある!
本機は初当たり確率確率約1/319.7の一種二種混合機。初当たり時は50.5%で「実質3000発+ラッシュ突入」、残る49.5%が「1050発+時短ナシ」となっています。やはり本機はどうしても「新世紀エヴァンゲリオン~未来への咆哮~」が比較対象となるはず。通常でも1050発もらえるのはめちゃくちゃデカイのですが、パチンコを打つ中で時短引き戻しこそが究極の快感だと考える僕としては出玉を減らしてでも時短が付いてきてくれた方が好みでしたね。
連チャンモードである「超G覚醒バトル」は電サポ1回 or 255回+残保留で約1/4.97の図柄揃いを目指すゲーム性。メインは電サポ1回+残保留なので一応ジャンルとしてはショートSTタイプに分類されると思いますが、ここが本機の特徴的なポイント。ショートSTタイプの機種では基本当たるか当たらないかを電サポ中に毎回転煽るゲーム性が基本ですが、本機では大当たり当選時の残保留の抽選結果を参照してラウンド中のバトル演出で告知。つまり保留連告知をメインにすることによって、今までのショートSTでは考えられなかったラウンドバトルを楽しめるゲーム性を実現しています。
もしかすると同様の見せ方を採用している機種があるかもしれませんが…少なくとも現在のパチンコシーンにおいて主流のゲーム性ではないハズ。いかんせん「新世紀エヴァンゲリオン~未来への咆哮~」がめちゃくちゃ面白いだけにで本機でもロングSTタイプを求めていたユーザーは少なくないと思いますが、そこで安牌を切らず本機でしか味わえない楽しみが詰め込まれている「超G覚醒バトル」を生み出してくれたことには素直に拍手です。
欲を言えば初当たりの通常大当たりに時短があれば完璧でしたが…ラッシュ突入時は最低でも3000発、通常でも1050発なら十分ユーザーに配慮されている設計かなと。ボーダーラインも等価で16.5回転(なな徹参照)ですし、スペック面&ゲーム性はかなり優秀だと思います! ここも☆5つで!
通常時の演出を見たい!という気持ちで打てる一台
「ゴジラ対エヴァンゲリオン」という未知なるコラボレーションの色が前面に出るのが通常時の演出。正直本機が発表された段階では「なんでその作品をコラボさせちゃうかねぇ~」と斜に見ていたのですが、実際に打ってみると良い意味で期待を裏切られましたね。
本機でしか味わえない世界観や圧倒的な映像美、オリジナル映像がふんだんに…というかもはやオリジナル映像しかないんじゃないかと思える作り込み。どれをとっても間違いなく一級品でした。特に「レイ」のオリジナルストーリーはめちゃくちゃお気に入り!
今作では「シンプルモード」非搭載なのが一つの不安要素ではあります。ただ、その代わり「先読みチャンス」「先咆哮告知」といった独自の演出カスタマイズが搭載されているので、これを上手く活用すれば「新世紀エヴァンゲリオン~未来への咆哮~」以上に自分好みのゲーム性で楽しめるかも?
演出面の評価に関してはここ最近の中では間違いなくトップクラス。特に「ゴジラ」に関しては幼少の頃にいくつか映画を見たことがある程度の僕でも、ここまでワクワクさせられるとは思ってもいませんでしたね。今回は通常時の演出バランスを語れるほどの打ち込みはできなかったのですが、豊富な演出カスタマイズ機能を活用すればきっと満足できるハズ…ということでここも☆5つで!
ラウンドバトルの期待感が素晴らしい
「超G覚醒バトル」はオール10R×継続率約81%かつショートST×ラウンドバトルタイプという独特のゲーム性。内部的には複雑な抽選が行われているようですが、それによって唯一無二のゲーム性を実現。なにより出玉スピードを損なうこと無く両コンテンツの魅力を活かした演出をしっかりと堪能できる点が素晴らしいですね。
「超G覚醒バトル/BATTLE BONUSのラウンド中演出」の詳細はこちら
「超G覚醒バトル」中の大当たり当選時は「バトルボーナス」へ突入。対戦使徒や攻防パターンによって期待度が変化する王道のバトル演出です。勝利タイミングが豊富に用意されているので常に緊張感を持って楽しむことが可能。「ノーマル型」「先制重視型」「回避復活型」「完全均等型」4種類が用意された「バトルカスタム」を活用すればより自分好みの演出バランスで楽しめます。
保留内の抽選を参照している為、次回の連チャンや複数の大当たり当選を示唆する演出も多数搭載。ラウンドバトルタイプというジャンル自体大当たり消化中が一番楽しいのは当然っちゃ当然なのですが、本機のワクワク感は格別です。
気になるポイントとしては、本機はあくまで大当たり確率は約1/4.97であること、そしておそらく大当たり当選保留で少々長めの変動から図柄揃いとなるので、「超G覚醒バトル」→「バトルボーナス」までのテンポが若干悪いように感じたことが挙げられます。一応その時間は電チューに入賞させるとオーラの色が昇格し「バトルボーナス」の期待度を示唆といったお楽しみ要素があるのですが、欲を言えばこの待機時間はもう少し短い方が良かったな…というのが個人的な印象です。
とはいってもオール10Rかつラウンドバトルタイプなので、少なくとも「遅いな」と感じる人はいないかなと。出玉性能、演出面、唯一無二のゲーム性…十分高評価に値するラッシュでした!☆は4つで!
メーカーの意気込みを感じる至極の一台
目下注目度ナンバーワンの機種といって差し支えないないであろう期待の新星「Pゴジラ対エヴァンゲリオン~G細胞覚醒~」。通常時の項目でも述べたように正直本機のリリースが発表されたときは「・・・」という感情を少なからず抱いていましたが、実際にこの目で見て、そして触れたことによってその印象は一変。スペック・演出・ゲーム性、どれをとっても人気機種になることは約束されたも同然、と感じる完成度でした。
中でも個人的には特に演出推し。演出が見たいから早く打ちてー!とここまで思える機種は久しぶりでしたね。本当はあれもこれもと載せたい演出があるのですが、せっかくのオリジナルストーリーですし、本機の魅力は是非ホールで実際にお楽しみいただければと思います!
今回のレビュー結果
「Pゴジラ対エヴァンゲリオン~G細胞覚醒~」の解析情報はこちら
「絶対人気機種になる!」と宣言するのはちょっと怖かったりもするんですが、本機はそのリスクを犯してでも発信したくなるくらい面白かったです。もし予想が外れたら笑ってやってください。
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