ガリぞう出演の番組が続々終了？演者業から身を引こうとする理由を告白！【収支日記#138：2022年10月18日(火)～10月24日(月)】 (1/3)

 

 

今週の収支日記は10月18日～24日の1週間です。全体で見ても、私の人生の方向性が具体的に変わり始めた1週間でもありました。

 

 

10月19日：来店や収録の真意

 

今日は埼玉県で「プロスロ13」の収録です。

 

ところで。皆様は来店や収録が行われている日めがけて打ちに行った事があるでしょうか。来店系のホールで設定状況を知りたい場合、非常に強力な見極め手段があります。

 

 

 

あくまでこれは私の実体験からくる感想ではありますが、その来店や収録が高割示唆や機種示唆かどうかを見極める方法があります。一言で言うなら、「その来店や収録が店の意思かどうか」です。店側が意図して呼んだ来店や収録ならば、ホールから制作や代理店に金銭が発生していますし、何かしら設定状況にも意味が見出されるでしょう。制作側の都合だけでの収録ならば、ホールは場所を提供しているだけであり、金銭の授受もなく、収録案件が設定状況に反映される事もほぼありません。ホールの意思による来店なのか、制作サイドの都合による収録なのかを見極める手段は、外注側からの告知の有無にあります。その来店や収録が何かしらの手段で告知されているなら、それは集客策の1つになっていて、店側の意図＝設定状況に反映される可能性が高いです。その収録現場の告知が一切なければ、それは制作サイドからホールに依頼して勝手に撮っているだけなので、設定状況に反映される可能性は低いです。ちなみに「プロスロ13」は前者の「ホールの意思」なので、トータルで見ると設定状況に意味を見出されるホールが多いです。

 

今日の収録店舗は本日が周年で、毎年1000人近くの並びが発生し後発で入店するハメになっていますが、設定状況の良さからか、後ヅモながら毎年高設定を打てていて結果も残せています。それでも早い番号を引けるに越した事はないのですが、今年の入場番号は950人中……879番。

 

 

（引用元：APチャンネル）

 

これだけの人がいて、後ろには数十人のみでした。やはり「あいつは何番だろうと何とかするだろうから後ろで良いだろう」と言われている気がしてなりません。

 

10時、入店。と言うか、入店した頃には開店から12分後でした。既に当たっている台も多々ある中で狙い台の空きを探しますが、1台たりとも空席は無し。まぁこんな番号ですし予想はできていたので、午前中は設定状況の把握だけに努めようと決め、朝イチからの見に入ります。

 

12時過ぎ。店内状況を見るに、やはり普段通りの壁寄せ・円形寄せ・機種寄せ・カド寄せと言った感じで「目立たせる事」に主軸が置かれているように思えます。今のところ空いたら打ちたいと思える場所は、やはり壁沿いのマイV。半分が正解に見えます。そして、カドから3台のひぐらし祭2も好調で、バーサスリヴァイズが1台を除いて強そうです。頭文字Dも5台中3台がドル箱を使っていて、ドン2も半分が絶好調の様子。円形シマのファンキー2はさほど強そうに見えません。今日は場所寄せと言うよりも、高設定の入れ方で目立たせようとしているように思えます。

 

12時半。バーサスリヴァイズが1台だけ空きました。データを見ると、1646G・BIG=2・REG=4で、ボーナス合算確率1/274と極悪で、座るにはさすがに怖くなります。一応、現時点でのバーサスリヴァイズ全台の合算REG確率を出してみると、1/243と圧倒的設定6以上の様子。この台単体では爆死していますが、このお店の傾向に加え周年補正も含めるなら、ここは行っても良いだろうと判断します。

 

 

※BIG後の数字は全て累計数で「VC中ゲーム数.VC中ハズレ回数.VC中リプレイ回数#VG中ゲーム数.VG中ハズレ回数.VG中RTリプレイ回数」。

 

1500Gちょいを回し、ボーナス確率1/222と前任者の弱さを引きずっているようです。前任者の爆死っぷりに加えてこの弱さだとさすがにヤメたくなりますが、通常時のベルA確率やバーサスゲーム（VG）中のRTリプ判等、設定差の大きいところは設定6以上を示しています。足りないところはREG確率とバーサスチャンス（VC）中のハズレ対リプ比率くらいでしょうか。相変わらずシマ状況は絶好調なので、ボーナス確率の弱さには目をつぶり、当然ながらの続行です。

 

 

 

VG中の好調さはそのままに、VC中も設定5の近似値程度にまで回復してくれました。ようやく出玉もついてきてくれましたし、後は閉店までブン回して期待値を積むのみです。

 

 

 

22時過ぎに手を止めて実戦終了。出玉を流すと2634枚。投資は19K（874枚）なので、+1760枚の浮きとなりました。

 

 

 

状況的にも数値的にも、設定予想は6で良いだろうと思われます。やはりこのお店の周年は入場抽選の良し悪しがどうであろうとも、状況把握力があれば何とかなるのだと改めて感じました。来年は偶数月を全て休んで地元の稼働収入のみで生活する予定ですが、このお店の周年（10/19）だけは遠征がてら収録で来てみようかと思います。

 

ちなみに。このプラスにより、「プロスロ13」のトータル差枚数が+8万枚に到達しました。これでようやく一区切りの目途が立ちました。目途の意味は次回の「プロスロ13」収録実戦記でお知らせします。

 

尚、この日の収録実戦は既に動画でも公開されています。映像でも観てみたいという方はコチラからご視聴のほどよろしくお願いします。

 

>>【動画】プロスロ13 第148弾 前編

>>【動画】プロスロ13 第148弾 後編