【スマスロ北斗の拳】約束されし神台?スマスロで完全復活した「北斗の拳」を最新機種を試打レビュー!
チワッスあしのです!
こちら発表されるやいなや話題騒然・期待度爆発の新台「スマスロ北斗の拳」の試打レビュー記事となります。例によって筆者の独断と偏見による各項目5段階評価ですが、なんせ青春時代の思い出がめっちゃ詰まった機種なのでだいぶ甘めになりそうな気がします。なんとなく公平な目で頑張ります。
またこちら、例によって内部の詳しい数字などがわからない状態で書いてます。初代の挙動からみて多分そうだろうな、くらいの予測混じりで書いてる部分がかなりあるので、実際にホールで打つ際には「なな徹」で是非ご確認くださいませ。
というわけで早速みていきましょう! どうぞ。
打感は「初代」をほぼ同じ!懐かしすぎて泣けます。
・大ヒットした初代をほぼ完全再現、面白くないわけがない。
・追加演出や新規システムはおまけ程度でそんなに邪魔にならず。
・バトルパートのメダル減りはそんなに気にならなかった。
・30GのATは「宿命バトル」のおかげでそんなにダルくない。
・音などを含めてかなり初代に近い。
基本的なゲーム性やシステムはかの初代「北斗の拳」を完全踏襲。細かいところまでかなり再現されており、演出ルール等の知識もそのまま使える感じでした。少なくとも筆者が打った感じは明らかな変更などはナシ。「ラオウステージ」の雰囲気は北斗七星の使い方などを含めちょっと変わってた感じがしますが、ラオウと出逢えば当たりというルール自体は当然変わらず。
初代の段階で既に完成されたゲーム性だっただけに、新規に加わった演出群に対してちょっと不安があったんですが、実際に打ってみるとそんなに気にならず。発生率はそんなに高くなく、信頼度もそこそこ。少なくとも新規演出が出ないと中チェが来ない、みたいな偏った使われ方はされておらず。1度村人の代わり「デカいババア」が登場しましたが、出現出目は中段チェリーでした。これもしかしてプレミアムだったりするのかな?
また事前情報通りBBはATパートで出玉増加、バトルパートは出玉減少区間になっていました。バトル中の減りは最初ちょっと違和感があったのですが慣れたらそうでもなく。むしろバトル自体が短く順番すら逆だった『北斗の拳SE』よりはスッと飲み込める出来になっていました。また30GのATは長すぎるんじゃないか問題もあったんですが、これも「宿命バトル」の存在のおかげでそんなにダレずに打てました。
BGM等はそのまま再現されているというより、新しく再録してんのかな。やや現代風にブラッシュアップされてるように聞こえました。音色の問題なのかも。違ったらすみません。
総じて「前作をしっかり再現しつつ、新しくするべき部分はしてる」イメージ。元が面白い台なのでそれを再現したら面白くなるに決まっておるわけで、ゲーム性は文句なしの5点満点です。スイカ直後の中段チェリーなど、メーカーさんの試打室でガッツポーズしたのは筆者、初めての経験でした。やっぱめっちゃ面白いこれ。最高です。
通常時がそもそも面白い。
・レア小役で状態を上げて中チェでシュート。
・演出ルールを覚えれば覚えるほど面白い。
・プレミアム各種は多分再現されてた。
・「北斗カウンター」や新規演出のON・OFFは任意で切り替え可能。
通常時のゲーム性はほんとに初代と変わらず。状態を上げていって中チェでATにブチ込む感じです。「いまどの状態にいるのか」を推測しながら打つのがめちゃ楽しいのですが、天国滞在濃厚となる演出などのルールは多分変わっておらず。ルールを覚えれば覚えるほど楽しくなる感じはそのまま再現されているようです。
「見渡し、振り向き、指ポキ、指ポキ、服破り」を始めとした前兆確定演出も確認できた他、「エイリやん」「レインボーオーラ」などの確定演出もしっかり出現。今回は発生しませんでしたが「時は200x年」のプレミアムも多分あるんじゃないかな。
「通常時のモードの特徴・移行抽選・モード示唆演出」の詳細はこちら
また今作では任意のタイミングで新規演出ありのモードとなしの「初代カスタム」、そして「北斗カウンター」の液晶表示ありとなしを任意で選べるようになっていました。「北斗カウンター」ナシにした場合は、2004年ごろにホールでよく見かけた7セグの北斗カウンターがサブ画面に表示される形(ただしチェリー・スイカを別にはカウントしない)になります。
「通常時どこからでも当たる」という初代北斗の良い部分をしっかり残したゲーム性になっており、状態を推測しながら毎ゲームワクワクしながらレバオンできるバランスは現代でも十分に通用するどころか、全く色褪せた感じがしない作りでありました。初代北斗の面白さって「バトルボーナス」の斬新性よりもむしろ「通常時の面白さ」に集約されてる気がするので、ここの打感が変わってないのはすごく嬉しい。こんなもん星5に決まっております。イエーイ! 次!
バトルボーナスは懐かし熱い感じで最高。
・バトルはいわずもがなの面白さ。
・AT30Gは「宿命バトル(ガチ抽選)」に期待。
・AT中に通常時の演出が入るとチャンス?
・白でも伸びるし赤でもすぐ終わる懐かしのドキドキ感。
・BB後に即前兆のパターンも確認。
BB中の面白さは相変わらず。今回はATパート中にVストックなどの上乗せが発生する仕組みを採用。いわゆるガチ抽選の「宿命バトル」はリプレイ・レア役で勝利抽選との事。ですがそもそもの突入率がそんなに高くないのでこれがメインの継続契機というわけではなく、初代と同じくループ率に従った継続抽選がメインっぽいです。またAT中は基本的に黒ザコや色付きザコがレア役チャンスとなりますが、いきなり通常時の演出が発生するパターンも確認。おそらく大チャンスだと思われます。
また「宿命バトル」に関してはレア役からの突入がほとんどでしたが、一回だけ「宿命バトル」後にいきなり前兆が始まり再度突入するパターンを確認。もしかしたらループやストックみたいなシステムがあるのかも? また8Gのバトルパートに関しては多分初代と全く同じで継続率に漏れたら即終了。最低保障は無いようです。
また今回はBB終了後に即前兆からスタートし32G以内に当たり、というケースも確認。エンディングまでいかずとも即連のパターンは残されておるようでした。即やめは厳禁であります。
さすが一世を風靡した機種の演出を完全再現してるだけあって継続バトルの面白みは慣れれば慣れるほど叩きどころが分かってドキドキできる仕上がり。青オーラがチラッと見えた瞬間脳汁ぶわーッな感じは懐かしさも相まって堪らん出来になっておりました。これも間違いなく★5ですな。
立ち回りは難しそう?
・トロフィー、終了画面等の示唆は確認できず。
・モード移行率からの推測が基本なので、最近の台よりシビアな立ち回りが要求される。
・とはいえこれが当たり前な気もする。
今回は設定6で10回ほど初当たりを引いて、いずれも特殊な終了画面やトロフィーなどは一切確認できず。もしかしたらこっそり死兆星が輝いてたりとか何かパターンがあるのかもしれませんが、少なくともそんなにポンポン出るものではないようです。したがって設定推測の材料が最近の機種のなかではかなり少ない方だと考えられ、立ち回りそのものの難易度はやや高そうなイメージ。
とはいえ最近の機種がトロフィーやら画面からの示唆系を出しすぎな感じもありますし、これが当たり前といえば当たり前。そういう意味では設定推測周りに関しても「原点回帰」な感じがします。
設定推測に関しては「今自分がどの状態にいるのか」を見抜いて、各レア小役からのモード移行率をみていくことになります。「天国で中段チェリーを引いたらBB」という大前提があり、高設定ほどその状況にもっていきやすい、というのが基本ルール。朝イチでいきなり高設定が分かる、とかそういう感じではなく、ある程度打って高設定を炙っていくスタイルになるため、お店のクセから推測したりなどのテクニックがかなり重要になると思われます。
なのでここに関しては「わかりやすいわけではないよ」という意味で星4で!
初代好きにもそうじゃない人にもマジでオススメ。
初代北斗に関しては色んなところでいろんな人が書いてるんで今更その凄さを語ることはしませんが、改めて触るとやっぱめっちゃ面白かったです。演出ルール等を覚えれば覚えるほど面白さが跳ね上がっていく系の機種ゆえ、初代を打ったことがない人は初打ちではピンと来づらい部分もあるかもしれません。が、打ち込んでみるとかならずやその面白さの虜になるはず。
また親機をコッテリと打ち込んだぜ、という方にも当たり前ですがかなりオススメ。現代風にチューンされてる部分もありますが「初代カスタム」で打てばその辺りはだいぶ軽減されますし、というか新規演出も決して邪魔になる類のものじゃない「トッピング」的なものに近いんで、最初はそっちで打ってみても全然いいかも。
なんにせよ、初代を知ってるひとにも知らない人にもどっちにもバッチリオススメできる面白さでありました。この機種に星5つけないんだったら何につけるんだという話でもありますし、オススメ度は当然の満点であります。
以上! サミー期待の新機種、『スマスロ北斗の拳』のレビューでした!
今回のレビュー結果
懐かしいだけでは済まされん面白さ
INFOMATION
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