【P北斗の拳 暴凶星】ラッシュ中の大当たりは半数以上が3000発＋α！暴凶星のスペックやゲーム性を徹底解説！

こんにちは！　ななプレス編集部のパン君です。

 

Sammyさんより「P北斗の拳 暴凶星」が登場！　2021年に登場した「P北斗の拳9 闘神」以来となるシリーズ最新作の主役は「狂える暴凶星」…「ラオウ」！　スペックは前作から一新され、連チャンモードである「拳王RUSH」はショートSTタイプに。そしてなんと大当たり時の半数以上で3000発＋αを獲得という「暴凶星」の名に恥じない破壊力満点の一台となっていますよ。今回はそんな本機のスペックやゲーム性を詳しくご紹介しますので、是非これを読んで初打ちに備えてくださいね！

 

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導入日

 

2023年5月8日

 

 

スペック・大当たり内訳

 

スペック

 

※1･･･2R目はアタッカーショート解放

 

 

大当たり内訳

 

ヘソ入賞時

 

 

 

 

電チュー入賞時

 

 

 

 

通常時の抽選

 

 

本機は初当たり確率約1/319.7の一種二種混合機。「遊タイム」は非搭載となっており通常時はシンプルに図柄揃いを目指すゲーム性です。「P北斗の拳9 闘神」と比較すると初当たりの通常大当たり時に引き戻しのチャンスが無くなった分、初当たりから全て10R以上の出玉を獲得することができるようになっているのが特徴です。

 

 

 

 

通常時の演出は「P北斗の拳9 闘神」をベースに、「暴凶ゾーン」や「暴凶星演出」といった新演出を追加。そして前作の「神拳バトル」では「ラオウ」が最も手強い相手でしたが、今作では最も大当たり期待度が高くなっているようです。通常時はとにかく「ラオウ」系の演出がアツい！

 

 

初当たり後の流れ

 

 

通常時に当選するボーナスは「究極 W HYPER BONUS」「HYPER BONUS」「拳王軍BONUS」の3種類。偶数図柄だった場合でも上位ボーナスへの昇格に期待しましょう！

 

「BONUSの種類と恩恵」の詳細はこちら

 

 

 

本機のアタッカーはこちらの一つのみ。無駄玉はほぼ発生せず非常に快適な消化が可能となっていますよ。

 

 

究極 HYPER BONUS

 

 

 

通常時における最上位ボーナスとなっており、当選時は「10R×2回＋ラッシュ突入」が濃厚！　7図柄揃いでの大当たりの他、「HYPER BONUS」や「拳王軍BONUS」から昇格する可能性も！？

 

 

HYPER BONUS

 

 

「HYPER BONUS」は突入時点で「10R大当たり＋ラッシュ突入」以上が濃厚。ラッシュ突入率60％の内「10R（1500発）×2（＋α）＋ラッシュ突入（時短10回転or1000回転）」の振り分けは5％のみなので、ラッシュ突入時は主にこちらのボーナスを経由します。大当たり消化中は「究極 HYPER BONUS」への昇格に期待！

 

 

拳王軍BONUS

 

 

出玉は「HYPER BONUS」と同じ10R1500発を獲得可能ですが、こちらのボーナスのみ通常大当たり（時短ナシ）の可能性アリ。ボーナス消化中の昇格告知発生に期待！

 

 

ラッシュの流れ

 

 

本機のラッシュは電サポ10回転＋残保留4個での大当たり当選（約1/10.7）を目指すショートSTタイプのゲーム性でラッシュ継続率は約75％。通常時ではプレミアム的存在だった「10R×2回」の振り分けですが、ラッシュ中はなんと約50.1％へと大幅に増加しメインの振り分けへとなっていることが最大の特徴です。

 

「拳王RUSH演出」の詳細はこちら

 

 

 

ラッシュ中も右打ちでの消化。同じSammyさんから登場した「P真・北斗無双 第四章」など昨今は普図抽選タイプが主流となっていますが、本機のラッシュ中は電チューで大当たり（小当り経由含む）を抽選。盤面最下部には入賞口もあるのでさほど気になることはないと思いますが、もし玉減りが気になる状況であれば電チュー開放タイミングに合わせた止め打ちで無駄玉を抑えるようにしたいですね。

 

 

拳王RUSH

 

 

ラッシュの前半10回転は「拳王RUSH」となっており、ここでの大当たり期待度は約62.5％。「王道タイプ」「一発告知タイプ」「保留告知タイプ」の3種類から演出タイプを選択可能。

 

 

 

「拳王RUSH」中は豊富な予告＆リーチ演出を搭載。どの演出タイプを選択してもベースとなる演出は基本的に共通ですが、「一発告知タイプ」はその名の通り一発告知出現率がアップ、「保留告知タイプ」は液晶画面上に専用の保留が表示され先読み演出に比重を置いた楽しみ方ができるようになります。

 

 

 

 

ラッシュ中は即当たり演出のみで構成されている機種も珍しくありませんが本機はショートSTタイプということもあり、即当たり演出以外にも「バトルリーチ」や「ユリアリーチ」など適度な変動時間のリーチ演出を搭載し大当たりまでのドキドキ感を味わえるゲーム性。トータルでのスピード感としては「P北斗の拳9 闘神」と「P真・北斗無双 第四章」の中間くらいという印象でした。

 

 

FINAL BATTLE

 

 

 

「拳王RUSH」中に大当たりに当選しなかった場合は「FINAL BATTLE」へ突入。ここでは残保留（最大4個）での大当たり抽選が行われます。しっかりと保留を貯めて最後のチャンスに挑みましょう！

 

「FINAL BATTLE」の詳細はこちら

 

 

 

「FINAL BATTLE」では「ラオウ」が勝利すれば大当たり。対戦相手は「リュウケン」<「トキ」<「ジュウザ」の順に勝利期待度アップと、シリーズ機種お馴染みの構成です。

 

 

 

ここではシリーズ伝統のバトル演出が展開。「拳王RUSH」は本機専用演出、そしてここではしっかりと「北斗の拳」らしさを味わえるという欲張りな演出構成になっていますね！

 

 

 

 

残保留4回転での大当たり期待度は約32.5％％。「FINAL BATTLE」に突入しても約1/3は連チャンに期待できるので、最後まで諦めずにラッシュ継続を願いましょう！

 

 

ボーナス

 

ラッシュ中の大当たり内訳は通常時と比較すると3000発以上が濃厚となる振り分けが51.5％へと大幅アップ、その反面2R大当たりが存在しているのが特徴です。また、ボーナスの種類も通常時とは異なっており、ラッシュ中のボーナスは「究極 HYPER BONUS」「HYPER BONUS」「天狼星」「特闘 SPECIAL BATTLE」「昇天BONUS」の5種類。それぞれのボーナスの役割をご紹介します。

 

 

究極 HYPER BONUS

 

 

 

通常時ではプレミアム的存在でしたが、ラッシュ中は「10R×2回」の振り分けが50.5％へと大幅アップしたことによりメインのボーナスに！本機のラッシュにおいては連チャン継続はもちろんのこと、この「究極 HYPER BONUS」をどれだけ引くことができるかというのも重要になってきます。通常時と同じく7図柄揃い時、そして下位ボーナスから昇格の可能性もアリ。ラッシュ中は「次回予告」発生など「究極 HYPER BONUS」当選が濃厚となる演出も多数存在しているので画面から目が離せません！

 

 

HYPER BONUS

 

 

 

7図柄以外の図柄揃い時は「HYPER BONUS」に突入し10R大当たり＋ラッシュ継続以上が濃厚。消化中は「究極 HYPER BONUS」への昇格に期待！

 

 

天狼星

 

 

「天狼星」はラッシュ中専用ボーナス。当選時は2R大当たり当選＋ラッシュ継続が濃厚。開放するアタッカーは他の大当たりと共通ですが、2R目はショート開放となっているため獲得出玉は約200発となっています。出玉数こそ少ないものの特に強い予告やリーチ演出を経由せずいきなり告知されるパターンが多いので、特に残り回転数が少なくなってからは「天狼星」を願う場面も増えてくるでしょう。

 

 

特闘 SPECIAL BATTLE

 

 

 

 

「拳王RUSH」中における再注目要素が「特闘 SPECIAL BATTLE」。突入契機は専用の煽り演出から「ケンシロウ」出現時となっています。

 

 

 

 

「特闘 SPECIAL BATTLE」は突入時点で10R大当たり＋ラッシュ突入に加え、「ラオウ」がバトルに勝利すればVストックを獲得！

 

約1/10.7という高い大当たり確率を活かした保留連演出となっているようで、これまでの「北斗の拳」にはなかった究極の興奮を味わうことができます。パチスロユーザーにも馴染み深い「特闘 SPECIAL BATTLE」ということで突入時はもちろんアノ音も発生。本機を打つならはいつかは必ず体験したいですね！

 

 

昇天ボーナス

 

 

 

最後にご紹介するラッシュ中専用ボーナスは「昇天ボーナス」。突入条件の詳細は判明していませんが、特定の条件を満たした際に突入する模様。今回の試打では20連を超えた際に出現したので、「北斗の拳」シリーズではお馴染みの20連以上が条件となっているのかもしれませんね。こちらは出玉面での恩恵はおそらくないと思われますが、「特闘 SPECIAL BATTLE」以上に突入のハードルは高いハズ。「昇天ボーナス」を見ることができれば北斗を極めしモノを名乗ることができるでしょう！

 

 

まとめ

 

通常時の演出は「P北斗の拳9 闘神」との共通点も多いものの「ラオウ」が鍵を握る新演出の搭載、そしてラッシュ中にいたってはゲーム性から演出まで完全に一新されており、単なるスペック違いには収まらない劇的な進化を遂げています。今回はスペック＆ゲーム性をご紹介しましたが各演出の信頼度など詳しい情報は「なな徹」で随時更新されますので、是非そちらもチェックして初打ちをお楽しみください！

 

「P北斗の拳 暴凶星」の解析情報はこちら

 

 

ショートST×50％以上で3000発。「拳王ラッシュ」は今までの「北斗の拳」にはなかったドキドキ感を味わえます。