【eルパン三世 THE FIRST】今度の「神速GOLDEN TIME」はロングST！スマパチで登場する「ルパン三世」シリーズ最新作のスペック＆ゲーム性を紹介！

こんにちは！ななプレス編集部のパン君です。

 

平和さんよりスマパチ第一弾「eルパン三世 THE FIRST」が登場！同タイトルの機種が先月登場したばかりですが、初当たり確率やeタイムといったスマパチならではの要素はもちろん、ラッシュのゲーム性も一新された注目の1台となっております、今回はそんな本機のスペックやゲーム性を詳しくご紹介しますので、是非これを読んで初打ちに備えてくださいね！

 

「eルパン三世 THE FIRST」の解析情報はこちら

 

 

導入日

 

2023年4月17日

 

 

スペック・大当たり内訳

 

スペック

 

※1…特図2大当り確率1/349.9と特図2小当り確率1/139.8の合算値

​※2…「時短110回＋残保留4個」継続率約68%、「時短10000回＋残保留4個」継続率約99.9%、「神速JUDGEMENT」経由の突入率約20%の合算値

※3…小当たり経由時はV入賞が条件

 

 

大当たり内訳

 

ヘソ入賞時

 

 

 

 

電チュー入賞時

 

 

 

 

通常時の抽選

 

 

本機は初当たり確率約1/349.9の一種二種混合機。先行して登場している他メーカーのe機（スマパチ）同様、図柄揃い（1/349.9）の他にCタイム契機での初当たり当選ルートも用意されています。

 

 

図柄揃い

 

 

初当たりのメイン契機は図柄揃いとなっており当選確率は約1/349.9。「Pルパン三世 THE FIRST」と比較すると初当たり時はオール10R（1500発）→オール7R（1050発）へと変更されているのが大きな特徴です。ここだけ見るとスペックダウンのように感じてしまいますが、その分は様々なタイミングで突入するCタイム契機での大当たりやラッシュ突入、そしてラッシュ自体の出玉性能によってバランスを調整されているのでご安心ください。

 

 

Cタイム

 

 

スマパチならではの注目要素「Cタイム」は本機にももちろん搭載。本機での「Cタイム」突入契機は「ラムクリア時」「規定回転数消化時」「ラッシュ終了時」の3パターン。「Cタイム」突入時は1回転限りの抽選で1/5（20％）に当選→1329回転の時短に突入となり実質的に大当たり当選＋ラッシュ突入が濃厚となるゲーム性です。

 

この内初当たりに影響するのは「規定回転数消化時」で、突入条件は前回の「Cタイム」終了から1329回転消化時。平たく言えば通常時を1329回転消化ということですが、お馴染みの「遊タイム」とは異なり一度「Cタイム」に突入して失敗（時短非突入）だった場合でもその後1329回転ハマればもう一度「Cタイム」に突入するというのが注目ポイントですね。また、他機種では初当たりがラッシュ非突入の通常大当たりだった場合に「Cタイム」へ突入するものもありますが、本機では「Cタイム」へ突入することはないのでご注意ください。

 

 

初当たり後の流れ

 

図柄揃い

 

 

本機の図柄揃いは基本的に「ルパン三世BONUS」に突入。ラウンド消化中はラッシュ突入を賭けたジャッジ演出が発生！

 

 

 

大当たりは全てこちらのアタッカーで消化。前作「Pルパン三世 THE FIRST」を始めとした昨今の平和系機種とほぼ同じ造りです。溢しルートはなく快適な消化が可能となっていますよ。

 

 

 

 

ラウンド中のジャッジ演出も前作を継承。ボタンを一撃で「神速GOLDEN TIME」を掴み取りましょう！

 

 

Cタイム

 

 

「Cタイム」は1回転限りのチャンスゾーンとなっており、1/5で「不死身の怪盗∞（時短1329回転）」に突入。他のスマパチ機種同様抽選は特図1（ヘソ）で行われ、抽選結果は基本的に「神速JUDGE MENT」演出で告知されます。規定回数消化とラッシュ終了後の「Cタイム」突入時で演出の挙動が異なりますのでここでご紹介します。

 

 

 

まず通常時の「規定回転数終了時」ですが、こちらは「Cタイム」に突入しヘソに玉が入賞しても「神速JUDGE MENT」煽りが必ず発生するとは限らないというのが特徴。

 

 

 

 

具体的に言えば「Cタイム」突入時も特に専用の演出は発生せず、1/5の抽選にハズレた場合基本的には何事もなくハズレ目停止という挙動になる為、扉煽りが発生した時点で「神速JUDGE MENT」発展濃厚＆ジャッジ演出成功の大チャンス！

 

 

 

 

演出成功時は「全回転」に発展し「不死身の怪盗∞（電サポ1329回転）」に突入。右打ち中の実質大当たり確率は約1/99.9なので突入時点で大当たり＆ラッシュ突入が濃厚となります。「規定回転数」消化時は煽り発生時点で大チャンスなので期待して演出の行方を見守りましょう！

 

 

 

そして本機での「Cタイム」突入契機のメインであるラッシュ終了時。こちらでは通常時と異なり、基本的に必ず扉煽り演出が発生します。

 

 

 

こちらのパターンではまず扉煽り成功=「神速JUDGE MENT」の期待度が約40％、「神速JUDGE MENT」の成功期待度が約50％、合わせて20％（1/5）の成功期待度となっています。演出成功時は先程と同じく「全回転」が発生し「不死身の怪盗∞（電サポ1329回転）」へと突入！

 

 

ラッシュの流れ

 

神速GOLDEN TIME

 

 

本機のラッシュ「神速GOLDEN TIME」は電サポ110回転＋残保留（最大4個）での大当たり当選を目指すSTタイプのゲーム性。右打ち中の実質大当たり確率は約1/99.9。電サポ10000回転の振り分け（実質10R×2回）や「Cタイム」からの当選も含めたトータルでの「神速GOLDEN TIME」継続率は約85％となっています。

 

 

 

ラッシュ中は常に右打ちでの消化。昨今の機種のラッシュ中は普図抽選タイプが多くなっていますが、本機は毎回転電チュー（特図2）保留で消化する抽選システム。その為時短110回消化後は残保留（最大4個）での大当たり抽選を受けることができますよ。

 

 

 

ラッシュ中の演出は基本的に「Pルパン三世 THE FIRST」を踏襲しており、演出モードは「不二子モード」＆「ルパン神速モード」の2種類。そしてそこに「デフォルト」「パトver」「ギアバイブver」といった告知タイプのいずれかを組み合わせることが可能です。ロングSTタイプとなったことで「銭形警部」出現時からの転落ジャッジが無くなりましたが、それ以外に大きな変化はないので基本的には前作での知識を活かしてそのまま楽しむことができるでしょう。

 

 

 

「不二子モード」では「10R×2」当選時に高確率で「不二子3000ボーナス」として告知！　変動中は「不二子3000ボーナス」を煽る予告演出が多数用意されています。

 

 

 

 

通常図柄で揃った場合でもチャンスあり。V入賞時のボーナスジャッジ演出で「不二子3000ボーナス」が選ばれることに期待しましょう！

 

 

 

「ルパン神速モード」中の大当たりは全て「神速MAX BONUS」となっており、「10R×2」に当選していた場合でも基本的には告知されないのが特徴。その為、大当たり後は毎回「もしかしたら時短10000回転かも！？」とドキドキしながら消化することができます。

 

 

 

 

残りST回数が少なくなってきた場合も諦めることはありません。「∞」の煽りが成功すれば「不死身の怪盗∞」に突入！　内部的に時短10000回転状態だったことが濃厚となります。「不二子モード」では同じ振り分けに当選していた場合基本的に「不二子3000ボーナス」として告知されるので、ST終盤に訪れるこのドキドキ感は「ルパン神速モード」ならではですね。

 

 

ラッシュ終了時

 

 

ST110回転で大当たりを射止めることができなった場合はリザルト画面が表示。このリザルト画面では残保留4個分の抽選が行われます。

 

 

 

残保留でも大当たりを射止めることができなった場合は本機一番の注目ポイント「Cタイム」へ突入。前述の通りここでは必ず「神速JUDGE MENT」煽りが発生！

 

 

 

 

見事1/5を射止めることができれば「不死身の怪盗∞（電サポ1329回転）」へ突入！

 

 

まとめ

 

先月登場した機種と同タイトルでの登場ながら、初当たり確率や「Cタイム」だけでなくラッシュのゲーム性も一新。ラッシュのトータル継続率は約85％ということで「前作（約84％）から1％しか上がってないじゃん…」と感じているかもしれませんが、前作で「不死身の怪盗∞」突入契機だった2R大当たりがなくなり完全なるオール10Rタイプとなった為実際にはラッシュ突入時の出玉性能はグンッとアップしていますよ。

 

今回はスペック＆ゲーム性をご紹介しましたが各演出の信頼度など詳しい情報は「なな徹」で随時更新されますので、是非そちらもチェックの上初打ちをお楽しみください！

 

「eルパン三世 THE FIRST」の解析情報はこちら

 

 

一撃3000発の安心感か毎回のドキドキ感か。個人的にはST終了のピンチ…からの逆転劇が堪らない「ルパン神速モード」が好みです。