【L主役は銭形4 試打レビュー】シリーズの伝統がそのままパワーアップ!オリンピアのスマスロ第二弾をレビュー!
チワッスあしのです!
こちらはオリンピアさんのスマスロ第二弾、『L主役は銭形4』のレビュー記事です。みんな大好き銭形最新作はシリーズの伝統をバッチリ生かしたまま現代風にブラッシュアップした作品になっておるとのことで、果たしてどんな感じなのか実際に打ってみた印象を5段階評価で記していきます。なおこちらまだ細かい数値などの内容がよく分かってない状態で書いてるのでやや頓珍漢な部分もあるかもしれませんが、実際に打つ際にはぜひ今後「なな徹」にて公開されるであろう最新情報をあわせてチェックしてくださいまし。
というわけで見ていきましょう。どうぞ!
シリーズのお約束を踏襲した打感ヨシ!ATは新感覚!
・通常時はいままでとあんまり変わらない。
・毎ゲーム貯まる「ガッツ」が重要。
・レア役はガッツ特化ゾーン抽選。
・AT中は「デカ目」が気持ちいい。
・3ゲーム連ならぬ30ゲーム連を搭載。恩恵デカし。
通常時の打感はいままであまり変わらず。基本的には規定ポイント到達でATに入る系のシステムになっており、今作ではこれを「ガッツ」と呼びます。「ガッツ」は毎ゲーム貯まるほか、ポイント特化ゾーン「ゼニガダッシュ」で一気に貯まる事もあり。んでこの「ゼニガダッシュ」はレア役で突入する感じになっているので、自分のヒキもしっかり仕事する感じになっています。
「ゼニガダッシュ」中はたまに帯が表示される事があり、これ多分規定ガッツ示唆になってるんだと思います。出現した帯はメニュー画面であとから確認できるので、立ち回りにも活かせるかも?
AT中は「デカ目」なる強小役が重要。これはルパン系の機種で「リーチ目」として扱われてる伝統の出目を指しますが、AT中にこれが出ると実戦上は上乗せ確定。+200G一気に乗せたケースもあったので、文字通りデカいッス。詳しくは下のほうで書きますが演出もインパクト充分でいいアクセントになっていました。
また今作は3G連ならぬ30G連を搭載(笑)。オリンピアさんの前作でいう「強喰」みたいなシステムがこれですが、特定条件下で突入し、30G以内に7揃いが発生すれば上位AT『超逮捕RUSH』に突入するよというもの。エンディングはもちろん「ゼニロボ」起動でも突入するとのことですが、獲得枚数がそんなに多くない時に一度ゼニロボ起動チャンスがあったんで、もしかして「バキ」よりはちょっと入りやすくなってるのかもしれません。
基本的に通常時はポイント貯めがメインですしゲームのシステム的にもわかりやすい。ATもデカ目がいいスパイスになってて隙がない感じのおもしろ台な感じがしました。なのでスペック・ゲーム性に関しては★5で!
通常時は次のチャンスゾーンが常に表示されてる。
・前兆はお馴染み「ゼニガタイム」。上位の「SP」もあり。
・「ゼニガダッシュ」から直接告知が入る事もあり?
・「ゼニガダッシュ」は大体1/100くらいで入った。
・規定ポイントのゾーンは常に表示されてる。
・穢れシステムみたいなのも搭載。恩恵は不明。
通常時はポイント貯めがメインのゲーム性。銭形シリーズは基本的にゲーム数が大切なんですが、今回はポイント特化の「ゼニガダッシュ」が加わった事で「ポイント持ち越し」の概念も加わってる模様。とはいえ今回の実戦では「ゼニガダッシュ」で激乗せとかそういうのはたまたまなのかヒキの問題なのか発生せず。なので打感は『主役は銭形2』に近い感じ。ただし『主役は銭形3』の「ゼニガ短縮」に近い規定ゲーム数天井の短縮も搭載しており実戦中も一度発生したので、シリーズの色んな要素がまんべんなく問入れられている感じ。
また親切だなぁと思ったのが規定ポイントの厚い部分が常に表示されておる所。どこがゾーンになってる、みたいなのが確認しながら打てるので、やめ時とか続行の判断は比較的楽にできるようになっていました。これを書いている時点では「ガッツ」の天井は不明ですが、おそらくこれはモード式になっていると思われ。この辺の推測がたぶん勝率を上げる上でかなり重要になってくるんじゃないかと思いました。
ちなみに基本的な前兆演出などは初代の『主役は銭形』から踏襲している部分があり、オッサンスロッターにはその辺も嬉しい感じがするかもしれませんな。このへんも個人的には高評価。「ゼニガダッシュ」と「ガッツ」のゾーンの絡みで結構にぎやかな感じですし、少なくとも四号機時代の銭形よりは常に期待が持てる仕様だったのもあり、★4はあると思います!
デカチャンスとデカ目が重要なAT
・AT中はデカ目が大事。
・デカ目出現時はめちゃくちゃデカいナビが……?
・レア小役からデカ目高確率みたいな状態になることあり。
・「デカチャンス」の最大ゲーム数は250。
・「ゼニロボ」は普通に出てきた。
・逮捕アイコンは最後に纏めて上乗せ。結構デカかった。
ATは消化ゲームによって「デカチャンス」というCZに突入。「デカチャンス」は「デカ目」と呼ばれるリーチ目っぽい出目が出現すればクリアとなり上乗せ等の恩恵あり。また逮捕対象(?)のキャラによって対応役がありそれを引いてもクリア。「デカチャンス」中はデカ目の出現率も上がるので結構クリアできます。擬似ボーナスは1セット10G。なつかしの「3G連」でセット継続が抽選され、継続するごとにATの上乗せが発生。これが結構デカイ。なお時折ゲットできる逮捕アイコンはいわゆる「後乗せ」で使われます。鬼武者の玉みたいなイメージ。これが結構たまります。
そして大量出玉を獲得するために大事なのが「超逮捕RUSH」という上位AT。これは30Gの「デカチャンス超高確率状態」になっていて単純にAT初期ゲームをガッツリとゲットできる状態と思えばOK。突入トリガーになっているのはAT終了後の「30G連」というCZですが、この突入権利は「エンディング到達」あるいは「ゼニロボ起動成功」でゲットできます。エンディングはそうそう到達するもんでもなさそうですが、「ゼニロボ」は獲得枚数がそんなに多くない状態でも登場しました。残念ながら筆者は起動失敗しましたが、これも結局は「デカチャンス」なのでデカ目さえ引ければOKだったはず。
したがって「ゼニロボ」→「超逮捕」→「エンディング」→「超逮捕」のループが大量獲得のキーであり、この状態にブチ込むというのが機種を打つ上で目指すべき最終地点であります。またAT中の「デカ目」で普通に大量上乗せが発生するケースもあり、筆者は+200Gをトリガーにしてなんとかエンディング到達。ゼニロボ起動を経由せずに30G連を体験することができました。
AT中の雰囲気は『主役は銭形2』にかなり似ており、その一方で「デカ目」を主体にしたゲーム性などは斬新性もあり。隙がない作りでありました。これほんとに面白い! ★5で!
帯の色は後から確認できるしボイスも何が熱いか確認可。
・ゲーム数よりガッツ数が大事。
・ゼニガダッシュ中の「帯」はメニューで確認可能。活用すべし。
・AT終了後はボイスが発生。どのボイスが熱いかもメニューで確認できる優しい設計。
・恐らく通常時のモード移行率に設定差があるハズだけど、見極めるのは至難。
立ち回りに関してはそんなに簡単じゃなさそう。理由はいくつかありますが、まずは通常時がゲーム数ではなくガッツで管理されていること。履歴からみようにも「ゼニガダッシュ」での上乗せが絡むので後ヅモで高設定を掴むのは簡単じゃないと思われます。ただし「ゼニガダッシュ」中に発生する「帯」はあとからメニューで確認可。なのでそっちを利用した立ち回りはできそう。
終了後で「可」とかそういうスタンプが登場したので、お馴染みのスタンプによる設定示唆は搭載されていると思われます。背景は「不二子」が登場したことが一度ありましたが、それらに関しては今後「なな徹」で公開される情報をご確認くださいませ。また「ボイス」は前作ではダイレクトに設定示唆になっていたので今作もおそらくそうだと思います。必ず確認しましょう。何が熱いかはメニューで確認可能になっていました。優しい!
ATの威力が強いこともあり設定によるグラフや履歴の特徴などは多分そんなにはっきりでるタイプではなく、立ち回り自体はやや難しめになってる気がしました。★4で!
「主役は銭形2」のファンにはおすすめ!
打った感じは「主役は銭形3」よりも「主役は銭形2」に近い感じ。あれもATがめっちゃ面白い機種でしたが、今回は新要素がふんだんに盛り込まれており、より面白くなってました。なんとなく5号機のART機を彷彿とさせる感じというか、そういう「長く楽しめるゲーム数上乗せ式のRUSH」が好きな方には刺さる出来だと思います。通常の演出も分かりやすく「ゼニガダッシュ」の存在により飽きずに遊べる感じですし、またCZを経由してATに入るタイプじゃなく当たり=ATなのも好感触。とてもおもしろかったです。全体的なおすすめ度は★5で!
はいこんな感じ! 以上が最新作『主役は銭形4』のレビューでした。やっとスマスロにスタンダードなAT機がきた感じしますなー。
今回のレビュー結果
不二子が出たら規定ガッツも近い?
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