【P甲鉄城のカバネリ～4,000連激ver.～】生まれ変わった「カバネリ」のスペック＆ゲーム性を徹底紹介！

こんにちは！　ななプレス編集部のパン君です。

 

2021年には初のパチンコ化となった「P甲鉄城のカバネリ」のスペック違いとして「P甲鉄城のカバネリ～4,000連激ver.～」が登場です！　本機は通常時の演出こそ「P甲鉄城のカバネリ」をベースとしつつもそれ以外はほぼ全てが一新された注目の1台。今回は大きな変貌を遂げたスペック＆ゲーム性を詳しくご紹介しますので、是非これを読んで初打ちに備えてくださいね！

 

「P甲鉄城のカバネリ～4,000連激ver.～」の解析情報はこちら

 

 

導入日

 

2023年6月5日

 

 

スペック・大当たり内訳

 

スペック

 

※1…時短5回転+残保留2回転の合算値
※2…時短あり時のV通過が条件
※3…平均4000個は、7回の大当たり（約3080個～約7700個）での平均獲得出玉となり、この大当たり間には毎回時短255回転が付与

 

 

大当たり内訳

 

ヘソ入賞時

 

 

 

 

電チュー入賞時

 

 

 

 

通常時の抽選

 

 

本機は初当たり確率約1/319.7の二種機。前作は「P甲鉄城のカバネリ 319 覚醒ver.」と「P甲鉄城のカバネリ 219ver.」の2スペックが登場していますが、通常時の抽選において前作からの大きな変更点が2つ存在。まず1つ目は「遊タイム」非搭載機となったことです。「遊タイム」の有無は好みが分かれるポイントでもありますが、前作よりもハマり回転数を気にせず遅い時間まで打ち込めるようになったのは嬉しいですね。

 

 

 

そしてもう1つは初当たり時のラッシュ突入率及び大当たり内訳。前作での初当たり時の内訳はオール4Rかつラッシュ突入率約50％でしたが、今作ではなんと70％が平均4000発を獲得できる「夢幻双嵐BONUS」、そして残る30％の通常大当たりでも10R（1100発）を獲得できるようになっているんです。「夢幻双嵐BONUS」が必ずしもラッシュ突入ではない点や通常大当たり時に時短が付属しない点などは残念な方もいるかもしれませんが、他機種にはない興奮を味わえる「夢幻双嵐BONUS」の振り分けが70％も存在するのは非常に魅力的なポイントですね。

 

「夢幻双嵐BONUS」についてはこちら

 

 

 

通常時の演出は前作「P甲鉄城のカバネリ」を継承。パチスロ以上に迫力のある演出に仕上っているのできっと満足できるハズ。「イキナリフラッシュカスタム」や「ギアクラッシュカスタム」といった前作には無かった演出カスタマイズ機能も追加されているので、前作を打ち込んだ方も新鮮な気持ちで楽しめると思いますよ。

 

 

初当たり後の流れ

 

 

通常時に当選するボーナスは「夢幻双嵐BONUS」と「BONUS」の2種類。「夢幻双嵐BONUS」では平均4000発もの出玉を獲得できる嬉しいボーナスですが、この時点ではラッシュ突入か否かは決まっておらず「夢幻双嵐BONUS」消化後に突入する「決戦チャンス」でラッシュ突入を目指します。初当たり時はまずどちらのボーナスに当選しているかが１つ目の勝負どころ、そして「決戦チャンス」を突破できるかどうかが2つ目の勝負どころとなっていますよ。

 

「大当たりの種類/ラウンド中演出」の詳細はこちら

 

 

 

図柄揃い直後は図柄昇格を賭けた演出が発生。ここでは7図柄に昇格すれば「夢幻双嵐BONUS」、昇格に失敗した場合は「BONUS」へと突入します。たとえ「BONUS」に突入してしまった場合でも「夢幻双嵐BONUS」への昇格＆ラッシュ突入の可能性は残されているので諦める必要はありませんよ！

 

 

夢幻双嵐BONUS

 

 

 

「夢幻双嵐BONUS」は昇格含む7図柄揃い時に突入する通常時の最上位ボーナス。突入時点で7回の大当たり当選が確約されるという前作には無かったゲーム性のボーナスとなっています。

 

 

 

大当たり・「決戦チャンス」・「ツラヌキRUSH」は全て右打ちでの消化。また、大当たりは通常時～ラッシュ中まで全てこちらのアタッカーでの消化となります。

 

 

 

「夢幻双嵐BONUS」は初当たり含めて7回の大当たりが確定しますが、1回目（初当たり）は必ず10R大当たり（1100発）となっています。最大ラウンドの大当たりを必ず1回は獲得できるのは嬉しいですね。

 

 

 

本機は最近多くの機種で採用されている普図抽選タイプではなく、毎回転電チューで大当たりの抽選を行うタイプです。ラッシュのゲーム性はショートSTタイプの本機ですが、ここでは電サポ255回転となるので実質次回大当たり濃厚となるのが「夢幻双嵐BONUS」の仕組み。右打ち中の実質大当たり確率は約1/3.36と高確率なのですぐに次の大当たりに当選します。

 

 

 

そしてここは非常に力の入るポイント。というのも右打ち中の大当たり内訳は10R（1100発）が20％、3R（330発）が80％となっており、ここのヒキ次第で「夢幻双嵐BONUS」での獲得出玉が大きく変動するからです。2回目以降が全て3Rだった場合は3080発、逆にオール10Rだった場合は7700発、平均で4000発が獲得可能。本機の機種名に入っている「4000連撃ver.」というのはこの「夢幻双嵐BONUS」の出玉性能からとっているんですね！

 

 

 

 

V入賞時にブラックアウト発生→パチスロでも見覚えのあるオープニングムービーが流れれば10R大当たり濃厚。なお、最初に3Rが告知された場合もラウンド中に昇格することも。

 

 

 

 

大当たり消化後はここまでと同じ流れを繰り返し、7回目（初当たり含む）の大当たりを消化し終えるといよいよ「決戦チャンス」突入…という流れ。「決戦チャンス」は電サポが存在せず残保留による抽選となっているので、7回目の大当たり当選時は液晶の指示にしたがってしっかりと電チュー保留を貯めておきましょう！

 

 

BONUS

 

 

「BONUS」は通常時に7図柄以外の図柄揃い→図柄昇格演出で失敗した場合に突入するボーナス。「BONUS」突入時点ではまだ昇格の可能性も残されていますが、仮に昇格しなかった場合でも10R（1100発）を獲得できるのは嬉しいポイントですね。

 

 

 

とはいえ本機では通常大当たりだった場合は引き戻しのチャンスは一切無しなのでやはり期待したいのは「夢幻双嵐BONUS」への昇格。今回の試打ではラウンド中だけでなく大当たり消化後の復活昇格も確認できたので、最後まで諦めずに「夢幻双嵐BONUS」昇格を目指しましょう！

 

 

 

「夢幻双嵐BONUS」昇格後は同様の流れで進行。Vストック×6個分の大当たりを消化し終えると「決戦チャンス」突入です！

 

 

決戦チャンス

 

 

「決戦チャンス」はラッシュ突入をかけた最終関門的な存在。「BONUS」からの昇格パターンを含む「夢幻双嵐BONUS」消化後は必ず「決戦チャンス」へ突入します。ここでは残保留2個の内1つでも大当たり（約1/3.36）に当選していれば「ツラヌキRUSH」へ突入！

 

「決戦チャンス(RUSH突入ジャッジ)」の詳細はこちら

 

 

 

 

「決戦チャンス」はセリフ色やイルミ演出など様々なチャンスアップが存在。

 

 

 

 

「生駒」が「美馬」に勝利できれば「ツラヌキRUSH」突入！　「決戦チャンス」の突破率（2回転で約1/3.36に当選する確率）は約51％となっており、約1/2でラッシュ突入に期待することができます。もちろん復活パターンも存在するので最後まで諦めずにラッシュ突入に期待しましょう！

 

 

ラッシュの流れ

 

 

本機の連チャンモード「ツラヌキRUSH」は時短5回転＋残保留（2回転）での大当たり当選を目指すショートSTタイプで、連チャン期待度は約92％と！小当りラッシュがメインだった前作とは異なりボーナスの連打で大量獲得を目指すゲーム性となっています。

 

「ツラヌキRUSH」の詳細はこちら

 

 

ツラヌキRUSHの演出

 

 

 

「ツラヌキRUSH」の前半パート（5回転）はカウントダウンからの即当たり演出メインでスピード感のあるゲーム性。ここでは発生=大当たり濃厚となる違和感演出が最大の注目ポイントです。ひと目見てそれとわかるセリフ演出やカットイン演出の他、語呂合わせ出目など注意深く観察していないと気づけ無いようなものまで多彩な違和感演出が搭載されていますよ。もちろん違和感演出が発生しなくても大当たりに十分期待できるのでご安心を。

 

 

 

 

後半パート（2回転）は「FINAL JUDGE」へと突入。ここでは「パチスロ甲鉄城のカバネリ」のST最終パートに似た演出が展開されます。失敗→リザルト画面が表示された場合でも復活の可能性は残されているので、最後まで諦めずにラッシュ継続を目指しましょう！

 

 

ツラヌキRUSH中の大当たり

 

 

「ツラヌキRUSH」中の大当たり内訳は「夢幻双嵐BONUS」や「決戦チャンス」中と同じく、10R（1100発）が20％、3R（330発）が80％。しかしラッシュ中は保留連告知や特定条件でのみ発生するボーナスなど、多彩なボーナスが用意されています。

 

 

 

 

基本となるのはこちらの2種類。主に7図柄揃い時に突入する「超カバネリBONUS」は10R（1100発）、7以外の図柄揃いから突入する「カバネリBONUS」は3R（330発）となっています。「カバネリBONUS」だった場合でもラウンド中に「超カバネリBONUS」へ昇格することも！

 

 

 

 

いずれのボーナス中もVストック告知に期待です！

 

 

 

そして「ツラヌキRUSH」中のみ発生する特殊なボーナスが2種類存在。まず1つ目は「超カバネリBONUS3000」で、こちらは当該大当たりが10R＋残保留2つも10Rだった場合のみ発生の可能性アリ。つまり当選時点で3300発の獲得が濃厚となります！

 

 

 

 

そしてもう1つが「EPISODE BONUS」で、こちらはカウントダウン（前半パート）最終回転で10R大当たりを引けた場合にのみ発生の可能性アリ。エピソードは「明けぬ夜」「流る血潮」「燃える命」の3種類が搭載されております。パチスロユーザーの方も打ちたくなるような要素が追加されたのは嬉しいですね。

 

今回はスペック＆ゲーム性をご紹介しましたが各演出の信頼度など詳しい情報は「なな徹」で随時更新されますので、是非そちらもチェックしてみてください！

 

「P甲鉄城のカバネリ～4,000連激ver.～」の解析情報はこちら

 

 

演出の見せ方も上手くかなりイケイケ感がありました。