【ゴーゴージャグラー3】いつまでも変わらぬ面白さ！新規プレミアム搭載で新しくなったゴージャグをレビュー！
ジャグラー
チワッスあしのです。
こちらは北電子さんの新作『ゴーゴージャグラー3』を実際に打ってみて感じた事を皆様にお伝えするレビュー記事です。ゴーゴージャグラーといえばジャグラーシリーズの中でもボーナスの軽さに定評がある機種。今作も「当たりやすくて遊びやすい」をしっかり体現したゴージャグらしい機種になってるとのことで、その辺も含めてレビューしていきましょう。どうぞ。
ジャグラーなので面白くて当たり前！
・安定のジャグラー。
・ゴーゴージャグラーシリーズなので「ガコッ」なし。
・完全後告知。
・リール配列変更なし。
・ボーナス確率は更に軽くなっている。
ジャグラーシリーズなので当たり前ですが、ゲーム性は「ペカれば当たり」の完全告知。ゴーゴージャグラーシリーズゆえ「ガコッ」はナシです。あと完全後告知なので先告知もなし。リール配列もざっと見た感じ変更はなさそう。つまり従来のゴーゴージャグラーがそのまま6号機になった感じです。ただスペックにはちょっとした変更あり。6号機なので「ボーナスの枚数が減った」かわりに「通常時のベース（回転数）」がアップ。打った感じの体感は40Gくらいになってる感じがしました。またボーナス確率も若干アップ。もともとゴーゴージャグラーシリーズはボーナスの当たりやすさが特徴でしたが、さらに前作より軽くなってるようです。
チェリー同時抽選も当然搭載。確率は不明ながら試打した感じはそんなにバンバン来る感じじゃなく。前作と同じく遊技性のスパイス程度の感じです。重複役の確率等に関しては今のところ不明。詳しくは今後公開されるであろう『なな徹』にてご確認を。ここは★4で！
初心者向けのパチスロ入門機だけど奥も深い。
・ボーナス中はフリー打ちでOK
・通常時はチェリーをフォロー。7は自分で揃えるべし。
・第三停止を離して告知ランプが光れば当たり。
・初心者がパチスロを打つ際に最適だけども、奥も深い。
ジャグラーは「ノーマルタイプ」とか「Aタイプ」とか呼ばれる機種のなかでも特に分かりやすく、複雑なルールなどはほぼありません。光れば当たりなのでボーナス図柄を揃え、あとは音楽が消えるまでフリー打ちしとけばメダルが増えていきます。
通常時は「チェリー」を狙って打てば良し。別に適当に打ってもそこまで大損はしないんですけども、長い目で見ると馬鹿にならん枚数の差になるので練習と思って毎ゲーム黒狙い！
ただし、簡単といってもやり込むと実に奥が深く、設定推測を行う上での材料がいくつかあり。ボーナス確率はもちろん、まだ情報が出てないので確実なことは言えませんが恐らくは今作もメイン小役である「ブドウ」の確率や、そもそもブドウのフラグは共通と単独に別れてるのかどうかなど。特にゴーゴージャグラーはボーナス確率が高くて上ブレし易いんで設定が分かりづらい部分があり（※個人の見解です）、これで鍛えれば他のシリーズはもうちょっと高精度で設定推測できるようになるかも？
初心者向け、という意味ではこれ以上のパチスロはありませんし、ここは★5で！
新要素も複数あるよ。
・新規プレミアム演出を搭載
・新規楽曲も搭載
・変化自体は少ないとはいえ「変わらない」のがジャグラーの良さなのでマイナスではない！
新要素は告知時のプレミアム演出である「スローストップ」や「ゆらめき点灯」「第一停止音ダブり」など。ほんとにひっそり起きるので写真でお伝えるするのが無理なんですけども、起きたら「あら？」と違和感を感じることでしょう。もちろん「3秒フリーズ」「即点灯」「もわもわ点滅」「無音」「スロー回転」「きらめき点灯」「隠れツノっち」など従来のプレミアムも再収録されているので、ここは純粋にパワーアップした感じです。
また新規楽曲も搭載。なんと某落ち物パズルゲームで誰もが聞いたことがある「コロブチカ」や「クラリネットこわしちゃった」が収録されています。またおなじみ「軍艦マーチ」「魔王」などもリニューアル。ボナ後の1G目や100G以内のゾロ目ゲーム数で再度ボーナス当選すると発動する感じです。とにかくこれらの追加点があるんで、ゲーム性は変わらないとはいえ斬新な気持ちで打てることでしょう。
なお、ジャグラーシリーズ自体に「変化」を求める人はそんなにおらず。むしろ「いつでも楽しい」「変わらないジャグラー」のほうを待ってる人が大多数だと思われ。そういう意味では「変わらない」ことはマイナスにはなりませんな。★4で！
設定推測はやや難しめ？
・初当たりが軽いのでブレが激しそう。
・ブドウは2種ある？
・設定示唆要素は一切非搭載。
・だからこそ「推測」するのが面白い？
ジャグラーシリーズ全体に言えることですが、設定推測の難度はやや高め。もちろん後ヅモであれば合算を見るだけである程度イケるっちゃイケるんですけども、朝イチから自分で推測するとなったときは確率のブレにより疑心暗鬼との戦いになります。んで早い段階で見切りをつける、あるいは続行を決意するにあたり、本機の場合は当たり確率が軽め、というのが結構効いてくると思われ。試行回数自体は稼ぎやすいんでいいんですが、低設定でもちょっと上ブレすれば余裕で高設定挙動に見えてしまうため、やめ時を誤ってズルズル飲まれてマイナス終了という、よくあるパターンに陥るケースが他のシリーズより多めになっていると思われます。
またブドウに関しては本作も多分共通・単独ブドウの概念はあると思われます。なのでカウントする際にそこも見分けながら行う必要あり。大した手間じゃないとはいえより精度を高めるためには必要になってくるので、この辺もまた今後の情報を待ちましょう。
というわけで設定推測に関しては★4で。設定示唆の材料が少ないからこそ、ジャグラーは推測するのが1番面白い部分でもあります。
ジャグラーファンには当然オススメです！
一口にジャグラーといってもシリーズごとに結構な特色があり、その中では「ゴーゴージャグラー」は比較的人気が高い方の機種です。完全後告知という結構割り切った打感もそうですし、ボーナスの軽さなんかも支持される理由の1つ。今回はそんな「ゴーゴージャグラー」初の6号機ということで、待ってましたと喝采を送りたいファンももしかしたら多いかも知れません。最終的には「ジャグラーが好きか」どうかでまた評価が変わる部分もあるのですが、好きであれば打たない理由は一切ないですな。そうじゃないひとも、この機会に奥深いジャグラーの世界に触れてみては？ というわけでここはスタンダードに★4でお願いします。
今回のレビュー結果
いつの時代もジャグラーは安定して面白い
INFOMATION
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「浅草に住むサブカル・ギャンブル系フリーライター。ペンネームの由来は4号機『バクチョウ（メーシー）』の主人公あしの君から。いろんな所でちょいちょい書かせて頂いております。
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