【防空少女ラブキューレ2～極限の共鳴～】スマスロ初のA+ART機で登場！5号機で人気を博したあの機種の新作をレビュー！

チワッスあしのです！

 

こちらはコナミアミューズメントさんの新作『防空少女ラブキューレ2～極限の共鳴～』のレビュー記事です。ラブキューレといえば5号機後半でコアなファンを多数生み出したA+ART機。その続編となる今作もまた初代の遺伝子を色濃く受け継ぐ「スマスロ初の」A+ART機での登場であります。果たしてどんな感じなのか、独断と偏見に基づく5段階評価で見ていきましょう。

 

またこちら機種の細かい内部数値とかが全然分かってない状態で打っています。従って想像に頼る部分が結構ありますので、実際に打つ際には是非「なな徹」にてチェックされますようお願い申し上げます！

 

「防空少女ラブキューレ2～極限の共鳴～」の解析情報はこちら

 

 

5号機ライクな打ち方が可能。

 

 

・A+ARTで5号機に近い打感

・ARTはより長く楽しめるように進化

・無限ART「ソニックモード」や特殊ART「VAイグニッション」も追加されてる

・やっぱボーナス枚数が少ないんでそこだけ痛い

 

 

 

本作はリアルボーナス搭載機なので大当たりはどのタイミングからでも来る感じ。ARTはボーナス成立時の抽選および消化中の7揃いなどから突入します。この辺はシリーズの伝統をしっかり踏襲してる感じですな。ただ、6号機なのでボーナス時の獲得枚数は控えめ。別にこの機種に限った話ではないですが、その辺をどう判断するかで評価が分かれそうな気がします。ちなみに今回は「裏絶対空域」を絡めた1500枚程度の塊があったので、そこまで足が遅い感じはせず。

 

 

 

またお馴染み「ソニックモード」のほか「VAイグニッション」なる残りゲーム数ストップARTなんかもある模様。この辺の抽選に関してはまだ詳しい事が分かっていませんが、そのうち「なな徹」にて情報が公開されると思います。この辺の突入率でも大きく評価が変わる部分なので、筆者もワクワクしながら情報公開を待ってます。

 

 

 

また本作はスマスロ初のA+ART機ということで「遊びやすさ」にも注目。文字通りどこからでも当たる、一定抽選でのボーナス付きスマスロは初なり。出玉力の高さが注目されがちなスマスロにおいて、これがどういう風に受け入れられていくかにも注目です。総じて「遊べるスマスロ」として、筆者のなかでは好感触なり。こちら全体的なスペック・ゲーム性は★5で！

 

 

通常時はチェリーとスイカで役割がハッキリ違う！

 

 

・チェリーは「デートモード」の抽選

・スイカは高確率モードへの移行抽選？

・BIGは色でART期待度が違う！

・ボーナス搭載機だけあって、いきなりリーチ目ズドンでケツ浮きみたいなのも楽しめる。

 

 

 

通常時はスイカで移行する内部状態のほか、「デートモード」なる特殊ステージあり。これはCZみたいな見せ方ですが、滞在中にボーナス成立でARTが濃厚になるというもの。突入時はだいたい25Gくらいの滞在です。もちろん常に一定の確率でボーナスが抽選されてるので、この滞在中だけボーナス高確率とかは一切ありません。なおこれは「チェリー」成立時に突入抽選がなされておるようでした。スイカは状態抽選、そしてチェリーはデート。これ役割がハッキリ違いますが、最終的にはボーナスを引くタイミングの勝負になりますな。

 

「デートモード」の詳細はこちら

 

 

 

搭載ボーナスはBIGとREG。そしてBIGは赤と青の2種に分かれています。赤の方がARTの当選期待度が高い。青は結構頻繁に来るのですが、赤は3000Gで2回しか来なかったのでそれなりにレアな感じかも。ちなみにARTはボーナスが成立した際と消化中の両方で抽選されてる模様。消化中は「狙え！」カットインからの図柄揃いでARTのストックゲットとなります。

 

 

 

もちろんリアルボーナスなので、いきなりリーチ目出現でケツ浮きの場面もあり。デートモード中にそれが来るのが1番うれしい瞬間かも。と、通常時の仕様は当たり前ですが5号機のART機に非常に近い感じで、周期抽選やポイント抽選みたいな6号機に多いものとは毛色が違います。低投資でもワンチャンを狙える仕様で大変よき。また演出のシンプルさもいい感じですな。★4で！

 

 

ART中は上乗せ特化ゾーンと「裏」に期待！

 

 

・ART突入時は特化ゾーン「ウェポンアタック」「いちごアタック」で初期枚数を決定。

・「いちごアタック」はレバーをスコスコして告知する新感覚ゾーン（笑）

・ART消化中はレア役で特化ゾーン抽選。BAR揃いで「裏」へ移行。

・「裏」は1セット30Gのセットループ式に性能が変化。ARTの残りゲーム数減算はストップ！

 

 

ARTの初期ゲームは「ウェポンアタック」と「いちごアタック」の2種。「いちごアタック」はレバーを手前に引くことでスコスコと上乗せが増えていくというなかなか斬新な見せ方になっています。んでその2種とは別に、消化中は「足つぼぷにっしゅ」「なでなでラブキューレ」なる2種の上乗せ特化ゾーンの突入抽選も行われます。これらは「レア役」での抽選なり。

 

「ウェポンアタック/いちごアタック/にゃゴシエーションチャンス」の詳細はこちら

 

 

 

それらとは別にBAR揃いを契機として「裏絶対空域」への突入抽選も行われています。これに突入するとARTの減算がストップ、かわりに30Gのセットループ式ARTへと性能が変化します。今回の実戦ではこれを契機に4桁の枚数をゲットする事に成功するなどなかなか重要な立ち位置を締めている感じがしました。実際の突入率がどのくらいかはまだ不明ですが、3000G程度の試打で普通に入ったんでそこまでプレミアムというわけでもなさそうなり。

 

ART「裏絶対空域」の詳細はこちら

 

ART中はボーナスと上乗せ特化ゾーン、そして「裏」の存在などなかなか夢広がる要素が多く、上手いことツボれば「終わる気がしない」感じになりそう。この辺も5号機に近い感じですな！　★5で！

 

 

ART初当たり率で見るべし。

 

 

・設定によるボーナス確率の差はあまりない。

・ART突入率にはかなり差があり。

・「デートモード」の突入率に差がある？

 

 

 

本作はボーナス確率にあまり差がなく、ART確率の差がデカくなっています。スイカからの高確率状態移行率、あるいは「デートモード」の移行率に差があるのかも。そう考えると外部からハッキリと見える「デートモード」はかなり大事。ここに差がないというのはちょっと考えづらいので、ここは内部の情報が判明するまでカウントして他と比べるなどして立ち回りに活かすと良いのかもしれない。またその他の示唆要素としては「終了画面」がありそうな感じですが、今回の試打では特別な画面は特に確認できず。ボーナス終了時、ART終了時ともに1種類のみの確認でした。搭載されてるとしても、もしかしたら結構薄いか、あるいはマジハロのようにストック数の示唆とかになってんのかな。

 

なんにせよ「ARTの突入率」におまあまあな差がある以上そこを見るのが正義でして、見るべき部分がハッキリしているという意味ではそこまで難しいというわけでもなさそう。今後の情報次第ですが、とりあえず★4で！

 

 

長くARTを楽しみたい！というかたにオススメ！

 

 

 

このご時世、低投資でもしっかり楽しめるスマスロというのは貴重ですし、長くARTを楽しみたい！　という方には大変おすすめ。一方で時間効率などを考えるとどうしても「長く打てる方」向けの機種なのかなと思いました。朝から高設定をツモって1日中打つぞ！　という場合はかなりよいと思います。一方で夕方から打つサラリーマンの方においては「長いART」というのが逆の方向に作用するかも。なので結局のところ「人による」というところか。なんにせよ、A+ART機の存在は大変貴重ですし、遊技機の多様性という意味ではめちゃめちゃ重要。通常時に変則押しが効くのも、昔ながらのスロッターにとっては嬉しい所。それらをひっくるめて、全部併せて★4で！　お願いします。

 

以上、コナミアミューズメントさんの最新作「防空少女ラブキューレ2～極限の共鳴～」のレビューでした！

 

 

今回のレビュー結果

 

 

「防空少女ラブキューレ2～極限の共鳴～」の解析情報はこちら

 

 

効果音が懐かしくていいですな