【Pリング 呪いの7日間3】シリーズの伝統と最新作ならではの革新!シリーズ最新作のラッシュを詳しく紹介!
こんにちは! ななプレス編集部のパン君です。
JFJさんより「Pリング 呪いの7日間3」が登場!これまでに数々のタイトルが登場した人気シリーズ「リング」。その中でも「呪いの7日間」といえば全てSTタイプのゲーム性だったことが特徴でしたが、今作でもその伝統はもちろん継承。しかしこれまでと全く同じというわけではなく、本機からの新要素もふんだんに取り入れられより魅力的なゲーム性へと進化しておりますよ。今回はそんな本機について詳しくご紹介したいと思います!
「呪いの始まり」で1度大当たりに当選すれば必ず上位ラッシュへ突入!
基本仕様 | |
タイプ | ミドル |
仕様 | 一種二種混合機 |
大当たり確率(通常時) | 1/319.6 |
大当たり確率(右打ち時) | 1/49.7(※1) |
呪いの始まり突入率 | 約80% |
呪いの始まり回数 | 56回 |
RUSH継続率 (呪いの連鎖・呪い覚醒) |
約83%(※2) |
RUSH回数 (呪いの連鎖・呪い覚醒) |
83回 |
賞球 | 1&5&15 |
カウント | 10カウント |
ラウンド | 10R |
大当たり出玉 ※払い出し個数 |
10R:約1500個 |
時短回数 | 56回転/83回転 |
潜伏確変 | 非搭載 |
遊タイム | 非搭載 |
※1…図柄当たり確率と小当たりからのV入賞当たり確率とc時短当選確率の合算値。
※2…V入賞が条件。時短83回転中の大当たり又はc時短の当選期待度約81%と残保留での大当たり当選期待度約6%の合算。
呪いの始まりは継続率約70%となる。(継続率約70%は時短56回転中の大当たり又はc時短の当選期待度約68%と残保留での大当たり当選期待度約6%の合算値)
時短継続率+残保留含む。
※…コンプリート機能搭載機。
まずは本機のスペックがこちら。歴代シリーズと比較した際に目立つ特徴は、初当たり時の「呪いの始まり」突入率が80%になっていること、そしてラッシュ性能が2段階構成になっていることですね。
特図1
ラウンド | 電サポ | 振り分け |
10R | 呪いの始まり突入 | 約80% |
10R | 呪いの始まり非突入 | 約20% |
これまでに登場した「呪いの7日間」シリーズはST突入率100%の印象が強いので、正直そこに変化が加わったことはかなり衝撃的でした。しかし初当たり時の内訳を見ると本機は通常大当たりも含め全て10R(約1500発)の出玉を獲得可能。過去作では少出玉のラウンドや実質出玉ナシ確変(突然確変・潜伏確変)なんかもあったりしたので、今作では初当たりでの平均獲得出玉は飛躍的に上昇しています。これで「呪いの始まり」突入率が50%とかになるとさすがに「前の方が良かったな…」と思ってしまいそうですが、オール10R×「呪いの始まり」突入率80%ならば十分納得できますね!
さぁここからはいよいよ「呪いの始まり」の仕様を詳しくご紹介しましょう。前述の通り本機には2段階のラッシュが存在。まずは、初当たりでラッシュ突入振り分けに当選した際は必ず「呪いの始まり」からスタートします。こちらは電サポ56回転+残保留(4個)内での大当たりを目指すゲーム性となっており、上位ラッシュ突入のハードルの低さ、そして右打ち中のラウンド振り分けや上位ラッシュの継続性能などあらゆる部分で本機ならではの強みが感じられる設計となっていますよ!
「呪いの始まり(1日目56回転)/呪いの連鎖(2~4日目後半63回転)」についてはこちら
「呪いの始まり」中の演出モードは、歴代シリーズでもお馴染みの「みちづれ」&「脱出」、そして新たに搭載された「肝試し」の3種類から選択可能。「みちづれ」や「脱出」は今作でも様々な予告演出発生からの「デジャヴパニック」発展が大当たりの王道ルート。チャンスアップパターンなども基本的に過去作を踏襲しているので、「呪いの7日間」ファンの方ならきっと満足できる演出構成となっています。
本機から新たに搭載された「肝試し」は予告~リーチ演出まで新規映像が目白押し!シリーズ最新作ならではの新鮮味や「貞ジョグ」によるプレイヤー参加型演出を楽しみたい方は是非こちらを選択してみてください!
特図2
ラウンド | 電サポ | 振り分け |
10R | RUSH突入 | 100% |
本機では初当たり時からオール10Rという大きな変化がありましたが…右打ち中の大当たりもオール10R、約1500発の出玉を獲得可能となっています。初代のメインスペックはMAXタイプだったこともあり最大16R(約2000発)の出玉を獲得することができましたが、少出玉のラウンドや突然確変の振り分けも存在。そして前作「Pリング 呪いの7日間2」は最大ラウンドこそ本機と同じ10Rでしたが4R大当たりの振り分けも3割ほどあったことを考えると、本機の右打ち中大当たり当選時の平均出玉は過去最高クラスといえるでしょう。
そして上位ラッシュ突入へのハードルが低いというのも本機の大きな魅力。ラッシュが2段階構成タイプの台では下位ラッシュ中複数回の大当たり当選だったり、もしくは大当たり当選時の一部でしか上位ラッシュへ突入しないものもありますが、本機では「呪いの始まり」中に大当たりを引くことができれば必ず次回から上位ラッシュへと突入!それを踏まえると、この「呪いの始まり」中のリーチ発展時は過去作と比較してもっとも緊張感のある瞬間になっていますね。
「呪いの連鎖(2~4日目前半20回転/5~6日目)」についてはこちら
さらに本機の「呪いの7日間」中(全状態共通)は残り回転数を復活させる「運命の巻き戻し予告」&いきなり発生する「HOLD予告」というものが存在。こちらはおそらくc時短を活用した演出になっているものだと思われるのですが、これによってかなり初代に近いゲーム性になっております。
初代の「巻き戻し」は突然確変当選時に起こるため、ST序盤なんかだと素直に喜べなかったりもしましたよね…(笑)。2で無くなっていた初代っぽさを表現しつつも、どんなタイミングで発生しても喜べる素晴らしい進化を遂げておりました!
5日目以降はスピード大幅アップ!
「呪いの始まり」中に大当たり当選、もしくは「貞子接近突入演出」が発生するといよいよ「呪いの連鎖」へと突入します。ここからは電サポ83回+残保留となり当選期待度は約83%(※)へと飛躍的に上昇!
※…V入賞が条件。時短83回転中の大当たり又はc時短の当選期待度約81%と残保留での大当たり当選期待度約6%の合算。呪いの始まりは継続率約70%となる。(継続率約70%は時短56回転中の大当たり又はc時短の当選期待度約68%と残保留での大当たり当選期待度約6%の合算値)時短継続率+残保留含む。
「呪いの始まり」突入後は前半20回転が「貞子接近モード」で固定、後半63回転が「みちづれ」「脱出」「肝試し」から選択可能…というファンの方にはお馴染みの演出構成に変化。前半は即当たりメインでスピード感重視、後半は大当たりまでの過程をじっくり楽しむことができ非常にバランスが良いですね。JFJ(藤商事)系機種では「アリア」シリーズや「とある魔術の禁書目録」などでもお馴染みの演出構成ですが、今考えばもしかすると「リング」が先駆者だったのかな?
「呪いの連鎖」突入後も大当たり当選時はもちろんオール10R。あとは継続率約83%(※)というポテンシャルを活かしてガンガン大当たりを積み重ねていきましょう!…と、いきたいところでしたが、実は本機にはこの後も過去作にはなかった新要素が存在!
※…V入賞が条件。時短83回転中の大当たり又はc時短の当選期待度約81%と残保留での大当たり当選期待度約6%の合算。呪いの始まりは継続率約70%となる。(継続率約70%は時短56回転中の大当たり又はc時短の当選期待度約68%と残保留での大当たり当選期待度約6%の合算値)時短継続率+残保留含む。
本機では継続を重ねて5日目以降に到達すると出玉スピードが大幅にアップする仕様となっているんです!まず、5~6日目は電サポ83回転が全て「貞子接近モード」に。ここでは様々な前兆予告からの「手」落下に期待!もちろん「HOLD予告」発生の可能性もありますよ。
そして7日目に到達すると…それ以降は本機から新搭載となる「呪い覚醒」へと突入!こちらは基本的には「貞子接近」と同系統の演出構成となっていますが、変動スピードがさらにアップ。歴代シリーズ最高峰の超光速モードとなっております!
また、実戦上「呪い覚醒」中のみ確認できたユニークな演出も存在。基本的には先読み→手落下(即当たり)に期待するシンプルな演出構成ですが、こういった遊び心のある演出(もしかするとプレミアかも?)があるのも嬉しいですね。ここまで到達したあとはオール10R×継続約83%(※)×シリーズ最速のラッシュでじゃんじゃん大当たりを積み重ねていきましょう!
※…V入賞が条件。時短83回転中の大当たり又はc時短の当選期待度約81%と残保留での大当たり当選期待度約6%の合算。呪いの始まりは継続率約70%となる。(継続率約70%は時短56回転中の大当たり又はc時短の当選期待度約68%と残保留での大当たり当選期待度約6%の合算値)時短継続率+残保留含む。
まとめ
今回は「Pリング 呪いの7日間3」最大の魅力である進化を遂げたゲーム性についてご紹介しました。歴代シリーズの伝統を継承しつつも本機にしかない強みが多数存在。「呪い覚醒」到達時は初当たりを含めて大量払い出し出玉を獲得できていることがほとんど。初回から高速消化ラッシュに突入するタイプだとあまりにもあっけなく駆け抜けてしまった際の絶望感が凄まじいのですが、本機はそういったところも含め非常によく考えられた構成になっているなと感心しましたね。
今回はスペック面を中心にご紹介しましたが各演出の信頼度など詳しい情報は「なな徹」で随時更新されますので、是非そちらもチェックの上初打ちをお楽しみください!
「巻き戻し」や「HOLD」はリーチ失敗後などに発生することも。懐かしくて堪らん!
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