【パチスロ傷物語 -始マリノ刻-】リセット恩恵は現行機最強クラス！「傷物語」のリセット狙いは勝てるのか！？

こんにちは！　ななプレス編集部のパン君です。

 

今回実戦したのは「パチスロ傷物語 -始マリノ刻-」。5号機時代から続く人気シリーズが遂に6.5号機で登場！　時代と共に進化を続ける本シリーズですが、今作は通常時～AT中までどことなく初代を彷彿させる要素が多数存在。AT初当たり確率も1/265.3（設定1）～1/190.6（設定6）と初代に近い数字になっており、荒波マシンが主流となりつつあるこの時代に比較的遊びやすいスペックで登場してくれました。

 

しかしそんな本機には現行機種トップクラスともいえる強力なリセット恩恵が存在！　ということで今回はリセット狙いの実戦を行ってきましたので、是非最後までお楽しみください！

 

「パチスロ傷物語 -始マリノ刻 -」の解析情報はこちら

 

 

リセット時は天井ゲーム数が最大400G＋αに短縮！

 

なな徹（パチスロ傷物語 -始マリノ刻-）

「通常時の概要」より引用

 

モードの特徴・移行抽選・ゾーンなど

 

モード	天井G数	特徴
リセット	400G+α	有利区間リセット時のみ 移行する可能性あり
通常A	999G	基本的に 滞在するモード
通常B	999G	通常Aよりも 期待度が高いモード
通常C	999G	CZ抽選が優遇 されているモード
天国	100G+α	100G+α以内で 天井に到達するモード
鬼天	50G+α	50G+α以内で 天井に到達するモード

※なな徹調べ

 

なな徹（パチスロ傷物語 -始マリノ刻-）

「攻略情報」より引用

 

設定変更（リセット）時の挙動

 

設定変更時の挙動

天国移行に期待

天国に移行しなかった場合は リセット(モード)に移行する

※なな徹調べ

 

それでは本機のリセット恩恵についてご紹介させていただきます。まず1つ目は…天井ゲーム数の短縮！本機では複数存在するモードによって天井ゲーム数及びCZ期待度の高いゲーム数が異なり、基本的な最大天井ゲーム数は「通常A」～「通常C」滞在時の999G＋α。しかし設定変更含む有利区間移行時は「天国」or「リセット」どちらかへのモード移行が濃厚となり、最大400G＋αで天井到達となるんです！　設定変更時に天井が短縮される機種というのは珍しくありませんが、本機の短縮加減は別格。これだけでも朝イチはかなりの狙い目と言えますね！

 

 

なな徹（パチスロ傷物語 -始マリノ刻-）

「ATの概要」より引用

 

降臨ノ儀

 

基本性能
突入契機	AT初当たり時の一部
	「解鬼ノ刻」 報酬の一部
	「怪異図柄」 揃い時の一部
	「狂・鬼の血闘ヲ 終わラセルな」成功時
	ロングフリーズ
純増	約2.8枚/G
継続G数 (ベース枚数上乗せパート)	3種類の 数字獲得まで継続
継続G数 (EXチャレンジ)	EX非発生まで継続
消化中の抽選 (ベース枚数上乗せパート)	2択の押し順当て 正解で数字を獲得
消化中の抽選 (EXチャレンジ)	EX発生抽選

 

注目ポイント

「ベース枚数上乗せパート」は 押し順当て正解で数字を獲得するゲーム性

「EXチャレンジ」は EX発生で上乗せ枚数を倍増

4桁枚数上乗せも可能な特化ゾーン

※なな徹調べ

 

そしてもう1つのリセット恩恵、それはAT当選時の「降臨ノ儀」突入期待度に関して。元々本機の「降臨ノ儀」突入期待度は同一有利区間内のAT初当たり回数毎に異なるという特徴があり、1回目・3回目・6回目・9回目が高めに設定されております。1回目に関しては設定変更後だと25％、「狂・鬼ノ血闘ヲ終わラセルな」失敗（有利区間リセット）後だと33％なので特別優遇されているワケではないのですが、日中の空き台は2回目・4回目…といった期待度の低いところがほとんどなハズ。となれば、確実に設定変更が望める状況に限りこれもまた1つの恩恵だと捉えることができるでしょう。

 

 

実戦ルール

 

なな徹（パチスロ傷物語 -始マリノ刻-）

「攻略情報」より引用

 

ゲーム数天井期待値

 

打ち出しG数	等価交換	5.6枚交換
0	-529円	-1,342円
50	-487円	-1,299円
100	-436円	-1,248円
150	-374円	-1,187円
200	-301円	-1,113円
250	-212円	-1,025円
300	-106円	-919円
350	22円	-791円
400	176円	-637円
450	360円	-452円
500	582円	-230円
550	849円	37円
600	1,170円	358円
650	1,556円	743円
700	3,815円	2,810円
750	4,735円	3,691円
800	5,841円	4,751円
850	7,171円	6,024円
900	8,769円	7,555円
950	10,690円	9,395円

※なな徹調べ

 

・確実に設定変更が望めるホールで実戦

・当日のゲーム数は問わない（0GでもOK）

・AT終了後は基本的に即ヤメ

 

今回は「なな徹」に掲載されていた天井期待値表を参考に実戦ルールを決定。設定変更時は天井ゲーム数が約600G短縮されると考えれば、0Gからでも十分狙えるだろう…という考えでございます。まぁ本音を言えばもちろん少しでも回ってくれていた方が有り難いのですが、まだ導入から日が浅いことを考えるとそう都合の良い台は簡単には見つからないハズ。ということで今回は朝イチ台でも積極的に狙っていきたいと思います！

 

強力な天井短縮＆「降臨ノ儀」に25％で突入という恩恵を活かして勝利することはできるのか…それではまず1台目の実戦模様をご覧ください！

 

 

1発目のCZでAT当選！「降臨ノ儀」突入なるか！？

 

 

ということで、1台目で実戦するのは…抽選を受け確保した朝イチ台のこちら。この日は本機が導入されてから3日目、そしてこのホールは普段から平日or祝日そして特定日や取材の有無を問わずAT機に関しては全リセ傾向…ということで、ほぼ設定変更は間違いないと思われます。それでは早速この台をAT当選まで実戦していきましょう！

 

 

 

ちなみに本機の設定変更含む有利区間リセット後はめちゃくちゃ大事なポイント。有利区間移行時（基本的に1G目）にレア小役が成立するとなんと次回AT当選時は問答無用で「降臨ノ儀」突入が確定…という本機の中でも特に力の入る叩きどころとなっていますよ！　あ、もちろん今回はハズレ目でした（泣）

 

「通常時の抽選システム」の詳細はこちら

 

 

 

打ち初めてから50Gほど回したところで前兆が発生。今回はレア小役を引かずに前兆が発生したのでおそらくゲーム数による前兆でしょう。この50Gのところに関しては「リセット」「通常時A～C」「天国」だとあまりCZ当選には期待できず、CZに突入した時点で成功濃厚となる「鬼天」の可能性がかなり高くなりますが…

 

 

 

前兆ステージである「工場」へ移行するも残念ながらCZへは非突入。モード移行率に関する詳細はまだ明かされていませんが、まぁ「鬼天」はオマケ要素的な物だと考えておいたほうが良いのかなと。

 

 

 

そして100Gに到達。ここは先程の50Gとは異なり全てのモードでCZ期待度が高め、かつ「天国」ならCZ成功も濃厚となるゾーンです。前兆演出もさっきより強い気がするし、これならイケるか…！？

 

 

 

よしっ！129GでCZ「クライマックスバトル」当選です！

 

CZ「クライマックスバトル」の詳細はこちら

 

 

 

 

今回の対戦相手は期待度が1番低い「ドラマツルギー」。ここは小役のヒキがかなり求められますが…1G目で早速スイカが成立し「回想」が発生！

 

 

 

おっ、小役を引かずに継続した。これはラッキーですな。できればここから小役を連続で引いて一気にATを確定させたいところですが…

 

 

 

えっ、ここもハズレで継続！？　スイカ含む弱レア小役成立時はたしか最大で「回想」2回分までしか振り分けがなかったハズなんだけどなぁ。まぁなんにせよ次ゲームで小役を引ければAT確定なのでね…おりゃっ！

 

 

 

 

くぅ～引けなかったか…ってアレ？なんか最後まで継続しちゃってるんですけど！？

 

 

 

自身コレが本機の初打ちかつこの後に実戦した他の台でもこんなCZの成功パターンは1回きりだったのですが、もしかするとこれが「天国」滞在時=確定CZ時の挙動だったりするのかな…？真相は不明ですがとにかく1発目のCZをモノにすることに成功しAT当選です！

 

 

 

早い初当たりを射止めることができましたが、本機のリセット狙いを行う際はここが勝負どころ。なんていったって25％で上乗せ特化ゾーン「降臨ノ儀」に突入ですからね。おっと、その緊張の瞬間の前にレア小役が成立ですか。しっかり目押しをして、と…

 

 

 

なんぞ！？停止したのは弱チェリーだったのですがなんだか偉そうな確定画面に変化。これはもしかして…！？

 

 

 

やっぱりキター！　AT突入時にリール逆回転が発生し…

 

 

 

「降臨ノ儀」突入でございます！　元々25％を射止めていたのかそれとも先程の弱チェリーの影響なのか。なんにせよ100G台でATに当選＆「降臨ノ儀」突入…と最高の展開ですな！

 

「降臨ノ儀」の詳細はこちら

 

なな徹（パチスロ傷物語 -始マリノ刻-）

「ATの概要」より引用

 

降臨ノ儀

 

基本性能
突入契機	AT初当たり時の一部
	「解鬼ノ刻」 報酬の一部
	「怪異図柄」 揃い時の一部
	「狂・鬼の血闘ヲ 終わラセルな」成功時
	ロングフリーズ
純増	約2.8枚/G
継続G数 (ベース枚数上乗せパート)	3種類の 数字獲得まで継続
継続G数 (EXチャレンジ)	EX非発生まで継続
消化中の抽選 (ベース枚数上乗せパート)	2択の押し順当て 正解で数字を獲得
消化中の抽選 (EXチャレンジ)	EX発生抽選

 

注目ポイント

「ベース枚数上乗せパート」は 押し順当て正解で数字を獲得するゲーム性

「EXチャレンジ」は EX発生で上乗せ枚数を倍増

4桁枚数上乗せも可能な特化ゾーン

※なな徹調べ

 

 

 

「降臨ノ儀」の概要はこちら。「べース枚数上乗せパート」では、液晶下部に表示されている当該ゲームの数字がなるべく大きい時に押し順ベル成立→入賞を狙うゲーム性ですな。

 

 

 

今回は最終的に「5」「6」「5」を獲得し全ての数字を掛けた150枚がベース枚数に。これだけだと通常のAT初当たり（100枚スタート）とあまり変わらないのですが、「降臨ノ儀」はこの後が注目ポイント！

 

 

 

そう、ここからは「EX」の告知が発生するごとに枚数が2倍に増加…というシリーズ伝統の倍倍システムなんです！

 

 

 

 

 

1回目の煽りは…よし、成功！　これでひとまず初期差枚数は300枚になりました。しかしここでもう1度発生すれば次は一気に600枚ですからね…さぁどうだ！？

 

 

 

うーん残念ながら2回目の「EX」は発生せず初期差枚数は300枚で確定。そのシステム上「EX」が連続し1000枚や2000枚といった大量上乗せも可能な「降臨ノ儀」ですが、ネットで調べてみた感じこのくらいの枚数で終わる比率がかなり高いようですね。本機最強の特化ゾーンという立ち位置ではありますが他機種のソレに比べると突入頻度も高めに設定されていますし、過度な期待はしないほうが精神的に良いかもしれません。

 

 

 

ということで、初期差枚数300枚でメインAT「鬼血闘-ヴァンピーバトル-」へ突入！　今作のATは差枚数管理型のATとなっており、上乗せ特化ゾーンである「解鬼ノ刻」や疑似ボーナス当選を目指すゲーム性。演出面は本機からの新規映像ですがお馴染みの「怪異図柄」による抽選や引き戻しゾーン「（狂）鬼の血闘ヲ終わラセルな」など、初代を打っていた方が昔を懐かしみながら楽しめる要素がふんだんに用意されています。

 

AT「鬼血闘-ヴァンピーバトル-」の詳細はこちら

 

 

 

初期差枚数にもある程度余裕があるので、1度や2度くらいは上乗せ特化ゾーンに突入させたい！そんな気持ちで打ち進めていきますが…

 

 

 

レア小役を引けどもその時は一向に訪れず一瞬でAT終了間近に。頼む、なんとか土壇場で引いたこの「怪異図柄」で…！

 

 

 

ダメ…。初期差枚数300枚でのスタートでまさか1度も上乗せ特化ゾーンに突入できず駆け抜けてしまうとは（泣）。

 

「AT終了画面の示唆内容」の詳細はこちら

 

 

 

しかし本機にはまだこれがある！　「鬼の血闘ヲ終わラセルな」は3G間でレア小役を引くことができればAT引き戻し確定、という初代での「夢の時間ヲ終わラセルな」と同じゲーム性。ここでどうにかするしかない…！

 

「鬼の血闘ヲ終わラセルな」の詳細はこちら

 

 

 

ぐ、グハッ…。そう簡単にレア小役を引くことはできず、これにて無念のAT終了。

 

 

 

このあとは状態や即前兆の有無を確認する為に数ゲーム回し実戦を終了。この台での投資は200枚、回収が334枚ということでリセット狙いとしては十分なプラス…ではあるのですが、なんだかもったいない結果になってしましました。今回は同じ条件で合計4台実戦。強力な天井恩恵を活かし良い結果を残すことはできたのか…結果をまとめて御覧ください！

 

 

2/4で「降臨ノ儀」に突入！

 

1台目

 

 

 

2台目

 

 

 

3台目

 

 

 

4台目

 

 

 

 

設定変更が確実なら積極的に狙いたい！

 

「降臨ノ儀」突入は設定変更後の数値（1/4）を上回る2/4だったのですが、4回ATに突入して上乗せ特化ゾーンが1回のみというね…（泣）。とはいえ今回の実戦では3勝1敗、トータルでの差枚数はプラス100枚…とわずかではあるものの、しっかりと勝ち越しを達成！　他の台を見ていても朝イチは「天国」っぽい当たりも何度か確認でき、必ずしも400Gが天井ということでもなさそうだったのでやはり本機のリセット台はかなり甘いんじゃないかなと思います。6.5号機以降のSammy系機種はガックン判別が効かなくなってしまいましたが全理リセだったり設定変更のクセを把握できているホール、もしくは前日のゲーム数と照らし合わせてリセット・据え置きどちらでも狙える状況なんかもあると思うので今後も本機の朝イチは積極的に攻めていきたいですね！

 

本機はまだ導入されたばかりということで今後も解析情報が続々更新されていくと思うので、「なな徹」で最新情報をチェックして立ち回りに役立ててくださいね！

 

「パチスロ傷物語 -始マリノ刻 -」の解析情報はこちら

 

 

「降臨ノ儀」中の抽選システムが気になる