【L ひぐらしのなく頃に 業】スマスロ屈指のポテンシャルを引き出す技術介入要素を紹介!
こんにちは! ななプレス編集部のパン君です。
ディ・ライトさんのスマスロ第1弾「L ひぐらしのなく頃に 業」が登場! 本機はスマスロでは貴重な存在であるボーナス+ART機での登場。さらにバリバリの技術介入機となっており、フル攻略時の出玉率は設定1でも約103%という激甘スペックということでも大きな注目を集めている機械です。今回はそんな本機のポテンシャルをフルに発揮する為に必要な技術介入要素などについてご紹介したいと思います!
技術介入による恩恵は現行機種トップクラス!
前述の通り本機はボーナス+ART機での登場。獲得枚数の異なる3種類のリアルボーナス、そして完走型のART「運命の解」を軸に出玉獲得を目指すゲーム性となっております。早いものでスマスロの本格導入からはもう約1年が経とうとしていますが、現時点ではこの手のゲーム性の機種は極わずか。5号機~6号機時代にボーナス+ART機を打ち込んでいた方からすると本機の登場は本当に喜ばしいニュースですな。
ボーナス確率
設定 | BIG合算 | REG |
1 | 1/381.0 | 1/407.1 |
2 | 1/372.4 | 1/397.2 |
3 | 1/366.1 | 1/387.8 |
4 | 1/358.1 | 1/378.8 |
5 | 1/350.5 | 1/370.3 |
6 | 1/343.1 | 1/362.1 |
設定 | ボーナス合成 | |
1 | 1/196.8 | |
2 | 1/192.2 | |
3 | 1/188.3 | |
4 | 1/184.1 | |
5 | 1/180.0 | |
6 | 1/176.2 |
機械割
設定 | 機械割 | 完全攻略時 |
1 | 96.5% | 103.0% |
2 | 97.6% | 104.3% |
3 | 99.7% | 106.2% |
4 | 101.6% | 109.1% |
5 | 103.4% | 113.4% |
6 | 105.3% | 114.9% |
※なな徹調べ
本機の基本的なスペックがこちら。「オヤシロBIG BONUS」「BIG BONUS」「REGULAR BONUS」という3種類のリアルボーナスが搭載されておりますが、現時点で判明しているのは合算確率のみ。ただ、設定1でも1/200以下となっており、遊びやすさを意識したゲーム性に仕上げられている印象を受けます。そしてスペック面における本機最大の注目ポイントが出玉率。技術介入機ということで各設定の出玉率にそれなりのレンジがあるのは極当たり前のことですが、設定1が約96.5%~約103.0%となっており技術介入による出玉率の変動値は約6.5%、そして設定6では約105.3%~約114.9%と技術介入による出玉率の変動値はなんと約9.6%…!
現在ホールに設置されている台はもちろん、筆者がパチスロを覚えた5号機初期頃からで考えてもここまで技術介入による影響が大きい機種なんてあったっけ…?というレベル。ビタ押しを始めとした技術介入の腕に覚えがある方にとっては「待ってました!」って感じのスペックです。
「ボーナス確率・ART確率/機械割/小役確率」についてはこちら
通常時からART中まで技術介入要素は多数存在!
ここからは出玉率を最大限に発揮する為に必要な技術介入要素についてご紹介したいと思います。技術介入にはあまり自信が…という方でも楽しめるよう配慮された設計になっておりますのでそのあたりもしっかりとご紹介したいと思います。
「通常時の打ち方・各小役の停止形・役の構成・リール配列」についてはこちら
小役取得
まず1つ目は王道中の王道。通常時やART中など、基本的にボーナス消化中を除く全状態における全小役の取得です。本機でレア小役扱いとなるのは、チェリー・スイカ・1枚役(A・B・Cが存在)の3種類。この内チェリーはリプレイフラグとなっている為、取りこぼす可能性があるレア小役はスイカ・1枚役の2種類のみとなっております。スイカが5枚なのでこちらばかりに気を取られてしまいそうですが、実戦上出現率は1枚役の方が断然上。1枚役をしっかり取得できるかどうかで1日単位で数十枚、下手したら100枚以上の差が生まれるかも…!?
また、本機では順ハサミ打ちで全ての小役が取得可能という点も大きな注目ポイント。こちらは次の項目で具体的にご紹介したいと思います!
ボーナス消化中の目押し
続いての技術介入ポイントはボーナス消化中。「オヤシロBIG BONUS」と「BIG BONUS」中に技術介入要素が存在しております。通常時は「REGULAR BONUS」のみART非突入の可能性(CZには必ず突入)がありますが、「オヤシロBIG BONUS」と「BIG BONUS」はART突入濃厚。そして通常時・CZ中・AT中といかなる状況でもBIG消化中は「運命分岐モード」の継続保障ゲーム数の上乗せ抽選が行われるのですが、この上乗せ抽選が技術介入ポイントとなっております。
「(オヤシロ)BIG BONUS」中は予告音発生&液晶左下部分にこのような指示が発生すると上乗せのチャンス。左リールの中段に白7をビタ押し、見事成功すれば上乗せを獲得となります。ちなみに、ここでは赤7をアバウトに目押すれば75%で成功扱いになる簡易手順も存在。目押しが苦手な方でも簡単に打つことができますよ。
CZ「運命分岐モード」中の目押し
最後にご紹介するのはCZ「運命分岐モード」中の技術介入。「運命分岐モード」中はまず成立フラグによってART突入 or 通常時転落となるかが決定(逆転パターンも存在)するのですが、その際は基本的に目押しチャレンジが発生。突入リプレイならARTのゲーム数、転落リプレイなら次回CZまでの周期ゲーム数が目押しチャレンジの結果によって変化するゲーム性。
中段にベルが停止した際は突入リプレイ成立、中段にリプレイが停止した際は転落リプレイ成立のピンチ(チェリーの可能性アリ)。
ここでの技術介入ポイントは突入リプレイ or 転落リプレイ成立時。突入リプレイは白7のビタ押しに成功するとARTゲーム数が優遇、転落リプレイ成立時は白7の2コマ目押しに成功すれば次回CZ突入までの周期ゲーム数が短縮される…といった感じです。また、いずれも目押しを必要としない手順(75%で成功判定)が存在。CZの詳しい抽選システムや打ち方については是非「なな徹」をご確認いただければと思います!
右リールは適当押しでOK!サクサク消化で全小役を取得しよう!
それでは最後に順ハサミ打ちによる全小役取得手順をご紹介。この手のタイプでは全ての1枚役を取得するには変則押しが必須な機種多く、複雑な停止パターンを複数覚えたりしなければならないことに敷居の高さを感じたことのある方もいらっしゃるハズ。本機でも多少は出目法則を覚える必要がありますがパターンはそう多くないので、数時間も打てばきっとすぐに馴染むレベルだと思います。是非これを読んで初打ちからビシバシ全小役を取得しちゃってください!
まず1つ目は…BAR下段停止時。この停止パターンで成立の可能性がある小役はハズレ・ベル・リプレイ・1枚役A・1枚役Bとなります。この左リールにBAR下段停止というのはしょっちゅう…というかほとんどはこの停止パターン(ハズレ・ベル・リプレイ)となるので、ここから1枚役の可能性があるのはネガティブな要素と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、ここが本機の優しさを感じるポイント!
ここからは中リール中段に青7、右リール下段にスイカ or BARが停止するこの形が1枚役A or 1枚役Bとなります。これを毎ゲーム狙うのはさすがにしんどい気がしますが、右リールはBAR図柄がスイカの代用図柄になっており取りこぼしが発生しない配列になっているので適当押しでOK。左→右と押して右リールにスイカ or BARが停止した場合のみ中リールに青7を狙うことで目押しの頻度を減らすことができます。
また、一応ハズレ時でも右リールにスイカ or BARは停止してしまうこともあるのですが、今回の試打においては1枚役成立時はレバーオン時点で必ずなにかしらの演出が発生。これをふまえると演出発生時かつ1枚役テンパイした時だけ中リールに青7を目押しをすれば、余計なストレスを感じずサクサク回せそうです。
お次はスイカまで滑ってくる停止型。こちらは実戦上スイカ・1枚役Cのみ成立を確認しました。1枚役Cの停止系は右下がりに「スイカ・BAR・スイカ(BAR)」。こちらも目押しが必要なのは中リールのみです。
この停止パターンでは中リールにスイカ&BAR図柄を両方引き込める位置を狙う必要アリ。リール配列の8番のスイカを上段 or 中段に、もしくはスイカが見えづらい方であれば青7を枠下1コマ~2コマ目安で狙うと良いでしょう。それなりの目押し力が問われますが1コマではなく2コマ目押しなので、これはできれば完璧に取得できるように頑張りたいポイントですな!
なんて偉そうなことを言いましたが、僕は試打中5回くらいミスってしまったので…ホール導入後にしっかりと鍛錬を積みたいと思います…。
最後はこちら。BARを狙って「赤7」までズルンっと滑ってきた際は、スイカ・1枚役B・ベルのいずれかが成立。実戦上ここからベルが揃った際は全てボーナス当選に繋がったので、ボーナス成立後のみか、もしくはベルと赤頭ボーナスの同時当選(存在するのであれば)の際にもこの形でベルが揃う可能性がありそうです。
もちろんこの停止系でもとりあえず右リールは適当押しでOK。中段にスイカがテンパイした際は中リールにスイカを狙いましょう。第2停止でスイカとベルを否定すると1枚役Bの成立が濃厚で、右下がりに「赤7・オレンジ・スイカ(BAR)」という構成で1枚役Bが入賞します。ちょうど青7の周辺にスイカ&オレンジが複数あるので、第1停止で赤7まで滑った際はスイカ or 1枚役Bどちらのパターンだったとしても第3停止は中リールに青7を狙えばOKです!
まとめ
今回は「L ひぐらしのなく頃に 業」のスペックを最大限に引き出すために必要な技術介入要素、そして通常時~ART中まで活用の場が広い小役取得手順についてご紹介しました。各技術介入ポイントでは簡易手順を用意、そして順ハサミ打ちでサクサク消化しながら小役の完全取得が可能と、同タイプの機種の中では比較的敷居が低い設計になっているのが嬉しいですな。
本機の解析情報は「なな徹」にて随時更新予定なので、是非そちらもチェックの上初打ちをお楽しみください!
左リール第一停止で全小役フォローできるのがマジで嬉しい
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