ガリぞうが「月の7割以上が赤字営業」と言われる地元のホールで立ち回った結果【収支日記#181:2023年8月15日(火)~8月21日(月)】 (2/3)

ガリぞうが「月の7割以上が赤字営業」と言われる地元のホールで立ち回った結果【収支日記#181:2023年8月15日(火)~8月21日(月)】 eyecatch-image

8月18日:真リモートジャグオフ

 

今日は21時半から23時までの1時間半で第30回リモートジャグオフでした。お題は「ゴーゴージャグラー3」について実戦データを公募し、生配信で皆様と共に検討するという回です。

 

リモートジャグオフの起源は2007年まで遡ります。今でこそユニバカサミフェス等のファンイベントも珍しくなくなりましたが、メーカー主導のエンドユーザーを招致するファンイベントは5号機の初代アイムジャグラーEX発表会が最初でした。この日は各メディア(攻略誌や媒体等)がユーザーを集め、東京の巨大ホールで催しを行うという大がかりなものでした。この大イベントには私もキタックジャグラーワールド(現キタックジャグラーランド)のコラムニスト枠で嫁と共に参加させて頂きました。

 

この日から不定期で北電子主催のジャグラーファンイベントが開催されるようになりました。色々な地域の催事場に数名の登壇者が呼ばれ、100人規模のユーザーを公募して皆様と一緒に様々な企画やジャグラーグッズプレゼントを楽しむというモノでした。やがて、この定番化した企画が「ジャグラーフェスティバル」と名付けられ、数年に1度の定期的な開催が始まりました。

 

ただ、無料で楽しいイベントに参加できるのですから、それは競争率も高くなります。何度応募しても当選しないという悲しい声も聞こえると、イベントの登壇者の1人として申し訳なくなります。だとしたら、せめて演者側が私のみで地元の札幌でも良ければ、1人主催のジャグラーフェスティバルをやってみようかと考えました。名前は「プチジャグフェス」とし、参加希望者を募ると30人ほど集まってくれました。

 

かと言って催事場を借りられるほど裕福ではないので、居酒屋で集まっての談笑程度ではありますが。一応はジャグフェスと名付けたので、どうせなら本家ジャグフェスでもやられているプレゼントをできないかとメーカーに相談したところ、大量のグッズを提供してくれる事に。しかも、ジャグラーの生みの親であるK崎さんも札幌の現場に派遣してくれるんだとか。これは願ったり叶ったりで、プチジャグフェスは大成功に終わりました。

 

盛況だったプチジャグフェス(と言う名のジャグラーファン呑み会)は、その後「ジャグオフ」と名前を変え、全国のスロットバーで展開されるようになりました。機種によっては隣人が敵になったりしますが、ジャグラーは隣同士の客が味方になりやすいと個人的には思っています。そんなジャグラーの仲間意識がホールの外でも生まれるこの交流の場は良い事なんじゃないかと考えていました。私以外にも主催者が立ち、日本全国のジャグラーファンが集まって、楽しい談義をしたりグッズを貰ったりという数年が続くようになっていきました。しかし、そんなジャグオフに暗雲が立ち込めます。そう、コロナ禍です。顔を突き合わせてのジャグラー談義が許されない情勢になってしまったのです。だとしたら、リモートだとどうなんだろうか。そう考え、今度はZoomやYouTube Liveを使ってジャグオフを始めてみました。

 

そんな「リモートジャグオフ」を30回以上繰り返したところ、北電子さんからお声がかかり、プチジャグフェス以来のグッズ提供を頂ける事になりました。と言う訳で、装いも新たに今月(11月)からは「真リモートジャグオフ」として再開していきたいと考えています。これまで通りのリモートジャグオフに加え、Twitter(現X)やブログを使ったジャグラーグッズ提供も考えています。詳細は近日中にまとめて発表しますので、お楽しみに。

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