【Lパチスロガールズ&パンツァー 最終章】上位AT「無限軌道」を引っ提げて帰ってきた新しい「ガルパン」をレビュー！

チワッスあしのです。

こちらは平和さんの最新作「Lパチスロガールズ&パンツァー 最終章」のレビュー記事です。ガルパンといえば「戦車道」中の手に汗握る自力システムが特徴のシリーズですが、その辺は本作もしっかり踏襲してる模様です。どんな感じになってるか見ていきましょう！　なおこちら、まだ内部の具体的な数値が判明していない状況で書いてるので、実際に台を選ぶ際にはぜひ「なな徹」にて最新情報をご確認くださいませ。

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CZが軽めでゲームのテンポが早い！

・CZを突破してATを目指す仕組み。CZ突破＝ATなので安定してそう。
・CZ自体の確率も軽め。ベル7回ごとの抽選もあるので高設定域は特にスピーディ。
・AT「戦車道」は相変わらずのガチ感。今回は勝利報酬の擬似ボーナスで出玉を伸ばすタイプ。
・上位AT「無限軌道」搭載。スマスロらしいスペックです。

本作はいままでと同じくCZを突破してAT「戦車道」を目指す仕組みになっています。CZ自体はレア役抽選なのでレア役の引きが大事になっています。また抽選役に「ベル７回」があり、これに関してはやや周期抽選に近い印象。実戦上、このベルからCZに当選するパターンも多かったので、特に高設定域は展開がスピーディな印象でした。また、今作はCZを突破するとそのままエピソードボーナスが始まりますが、これは単純に出玉の担保のためにあるらしく特にここで当落の振り分けがあるわけではありません。エピソードボーナス後は必ずAT「戦車道」に移行します。

ATのフローはいままでと大きく変化。「戦車道」自体で出玉を積むというよりも、敵チームを撃破してATが継続した際の勝利報酬（疑似ボーナス）で増やすタイプになっています。試合中は現状維持か微増程度なので、印象としてはST機に近いかも。

そして今作は上位AT「無限軌道」を搭載。今までの平和さんの機種と同じくAT中の特定条件達成で突入のチャンス。スマスロらしいシステムになっています。総じてシリーズの伝統を守りつつも新しく進化。特に通常時のスピード感はかなりいいバランスに仕上がってるなと思いました。スペック・ゲーム性は★４でお願いします！

通常時のCZは2種あり！抽選は「ベル7回」に注目。

・CZは「ガルパンチャンス」と「ガルパンレース」の2種。レースのほうが信頼度高
・抽選は「ベル7回」を含むレア小役。ゲーム数の周期はなさそう？
・演出は相変わらず美麗。原作ファンはたまらんかも。

通常時はCZ経由でATを目指しますが、そのCZは2種あり。「ガルパンチャンス」と「ガルパンレース」。実戦上はほぼぜんぶ「チャンス」でしたが1回だけ「レース」あり。もちろん「レース」のほうが信頼度が高いやつです。これらはレア役からの抽選が基本ですが、上でも書いたように本作は「ベル7回」の抽選あり。レア役もそこまで重いわけではないので結構頻繁にCZチャンスが訪れます。打った感じそこまでCZ間の深いハマりはなく、CZ天井もかなり低めに設定されている模様。この辺は「なな徹」にて最新情報のご確認を！

演出は例によってかなり美麗です。このシリーズの大きな特徴のひとつですな。今回は劇場版シリーズの「最終章」が舞台ということで、演出も当然それによってるそうです。筆者は残念ながら原作に詳しくないのですが、ファンの方はその辺もこの機種を楽しむポイントのひとつだと思います。通常時は★4で！

AT中はイケイケのときは爽快。楽しい部分がしっかり継承されてた。

・セットの間に疑似ボが挟まれるようになった。
・擬似ボーナスは図柄の種類によって平均獲得枚数が変動。
・バトル中は遊技感がちょっと変化してる。ただ楽しさはそのまま継承。

ATの仕様は今作で大きく変化。バトル中に出玉を増やすのではなく、バトル恩恵の擬似ボーナスがメインの出玉契機に。んで擬似ボーナスは3種類の図柄があり、どれが揃うかで期待枚数が変動する感じになってました。1番偉いのはBAR。弱いのは赤7です。これらはバトル中の評価が高ければ高いほど上の図柄が出やすくなる仕組みになっていたようです。ちなみに擬似ボーナス中の増加枚数は1ゲームあたり4.7枚とかなりハイスピード。

例によって連続撃破中のイケイケ感はかなり高め。やれないときはとことんやれなくてガックシ来るのも同じでした。見せ方自体はちょっと変わってるのですがやることは「連続して小役を引く」と昔から変わってません。自力感もそのままですし、楽しい部分はそのまま継承されています。

AT中は例によって自力式のシステムが好きな人にとってはかなり良いと思います。★5でいきましょう！

立ち回りはCZ確率に注目！

・CZ確率がそんなに重くないのでサンプル数が稼ぎやすい。ヤメ時の多さにも繋がってる。
・おそらくAT中は設定差ナシ。
・CZ後にベルの回数は引き継ぎ（たぶん）

立ち回りに関してはとにかくCZの確率がそんなに重くないのが良いですな。サンプル数が稼げるので早めに高低の見切りをつけることができますし、またCZ後に即やめの判断ができる場面も増えます。ただこれ、おそらくCZ後はベルの回数が引き継ぎになっており、6回とかで止まってる場合は回したほうがよいかも。あとモードなどについてはこれを書いてる段階では情報が一切ありません。なんかしらあると思うのですが、その辺は今後公開されるであろう「なな徹」での最新情報公開をお待ち下さい。

なんにせよCZの確率というわかりやすいポイントがあるので、ここは★5で！

自力感のあるATを楽しみたい方におすすめのスマスロです。

通常時のスピード感も良いのですが、やっぱこの機種の1番の特徴ってAT中のシステムだと思います。まあ基本的にはいままでと変わらないのですが本作も自力感はしっかりありつつ、最初にエピボがあって枚数がちゃんと取れる部分などがブラッシュアップされてる印象。STっぽい打感になってるのは賛否両論ありそうですが、俺はこれはメリハリという意味で良い感じに捉えました。

あとは演出ですけども、これはファンの方とそうじゃない人で全く話が変わりますな。俺は原作知らないのでそこまでじゃないんですが、知ってる人からするともう1個くらい★を足していいかもです。

というわけでオススメ度は★５で。最近の平和さんの台はハズレがないのでちょっと甘めにしました。

今回のレビュー結果

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これもいい加減原作観なきゃなぁ