【スマスロキングパルサー】設定6の約3000G実戦データを公開！初当たり確率やスランプグラフなど高設定挙動はどんな感じ？

チワッスあしのです。

 

こちらは山佐さんの最新作「スマスロキングパルサー」の試打データ公開記事です。4号機時代から打ってるおじさんたちにとっては涙が出るほど懐かしい機種ですが、今作は「32G以内のループ」そして「CZ」など新しい要素を引っ提げやや現代風にアレンジが施されております。その辺が果たして出玉にどういう影響を与えるのか、実際に見ていきましょう。今回打ったのは設定6、長さは3000Gです。またこちら、まだ内部の具体的な数値などが判明していない状態で打っています。なのでホールで台選びをする際には、「なな徹」にて最新情報のご確認を！

 

「スマスロキングパルサー」の解析情報はこちら

 

 

設定6の3000G試打。

 

「スマスロキングパルサー」はめちゃめちゃシンプルなフローが特徴なのでさして難しいことはないと思いますが1点だけ、この機種は128Gごとにサブ液晶をタッチすることでストックなどの示唆が出ます。おそらくは設定示唆は無いとは思うのですが、全ての図柄の意味が判明してるわけではないので、一応何が出たかは最後に全て記載しています。また今回はデータが煩雑になるのを防ぐ意味でも、BIGは60G、REGは20Gで計算しています。よろしくご確認ください。

 

 

まずは前半戦1000Gまで！

 

 

 

 

 

 

前半戦は348GでBIG、そして110GでREGというストックあり連チャンぽい挙動からスタート。初代のRTテーブル（ボーナス放出テーブルみたいなヤツです）は設定6だけ非常に特徴的になっており、「ストックなし」時は7割ほどで即放出が選択されていたハズ。もし同じだとすると2回目のあたりはストック放出じゃなくてたまたま128G以内に初当たりを引いた可能性もあり。果たしてどっちだろうと思ってたら3連目のREGが来て更に謎が深まりました。一応32G以内のボーナスは「ストックを消費しない」という事になってますが、そもそもストックがない時にも32Gのループが発生するのかどうかは現在のところハッキリとした情報無し。これを見る限りは「ストックがなくとも発生する」っぽいですけども、果たしてどうなんでしょうかね？

 

さあ次！いきます！

 

 

中盤戦2000Gまで！

 

 

 

 

 

 

前半戦最後に引いたボーナスから32G以内のループが刺さりまくり。ただし初当たりも含め4連続REGでメダルは対して増えず（笑）　そういえばこれBRの振り分けは「ストック順」になってるのか「放出時に振り分け」になってるのかどっちなんだろう。初代はストックした順番だったような気がするけどどっちだったけ。もはや四半世紀くらい前の話なので忘れちゃった。ともあれ中盤戦はスコールチャンスからカエル通過→リプレイでボーナスというおそらく本機最大随一のヨッシャ演出から当たりに繋げて気分もホクホクです。ただ、まだこの時点ではマイナスなんだよなぁメダル。REG引きすぎなんだよなぁ……。

 

最後！　まくって頼む！

 

 

ラスト！3000Gまで！

 

 

 

 

 

 

ラストはBIG中のレア小役（チェリー）からのスコールチャンスゲット→BIG当選、からの32G以内のループなどがあり一気に4桁のメダルをゲット。当たり自体が軽かったのもありますがBIGに偏ったのが非常にデカいッス。さすが設定6、みたいな感じでした。それでは3000Gぶんまとめてドン！

 

 

最終データ&グラフ

 

 

 

 

 

最終的なデータはこちら。128G以内の引き戻し率が58%。最大ハマりは456Gといかにも安定型な感じ。打った感じ初当たりまでの感じは初代にそっくり。32Gループがあるのでそこは流石にぜんぜん違う感じがしました。なお懸案のBR比率は8:9。これ途中まで3:8とかだったのでどうしたもんかと思ったんですが持ち直してよかった……。さてこれを元に、設定6の挙動を考察していきましょう！

 

 

高設定の挙動を推測！

 

ボーナス確率&CZ確率からみてみる

 

 

 

 

※なな徹調べ

 

BIGが引けてなさすぎる!!　一方でREGは引きすぎ。トータルで考えると「引けてねぇ」というのが結果になりました。こうなったのはおそらく序盤のややハマりが影響してます。348G，456Gと立て続けに沈んでおり、3000Gの実戦の中で数字を大きく落とす原因になってます。そもそもキンパルは最初にストックがあるか無いかでも結構数字が変わってくると思うのですが、今回は設定変更状態から打ち始めてるので（6号機の仕組み上）、内部の変数は全てリセットされた状態でありストックもゼロからのスタートであるはず。なので長く打ってなんぼな感じはあるのですが、そう考えると下ブレの材料が強めの実戦でありました。

 

 

 

ちなみに新要素であるCZの確率はこんな感じ。CZはそもそも重めなので、どっちかというとゲーム性にアクセントを付けるおまけくらいのイメージでいいと思います。なのでこいつもそこまで設定差無いんじゃないかな？　と、俺は予想します。次！

 

 

サブ液晶からのアイテムをみてみる。

 

 

 

 

 

128Gごとに出現するサブ液晶のアイテム（？）の合計はこちら。時計はどうやらさしてる針が違うことから、ボーナス放出までの残りゲームを示唆してると思われ。メダルはストック数かな？　ともあれよく意味が分からないものもあり、これについては役割が分かり次第「なな徹」で情報を公開していきますので、気になる方はぜひ定期的にチェックされてください。

 

はい、以上です！　とりあえず早くRTテーブルが初代と共通なのかどうかを知りたいぜ！

 

「スマスロキングパルサー」の解析情報はこちら

 

 

大幅に違ったらちょっと笑えるけどな！