【家スロ】夢のホールがここにある？パチスロを家で遊ぶ「家スロ」の魅力とは！

チワッスあしのです。

いつもありがとうございます！　パチンコ・パチスロに纏わる「ふわっと理解している事」を個人的に調べて解説するこちらのコラム。今回は「家スロ」について。読んで字のごとく「家で遊ぶパチスロ」のことですな。今回はこれについてちょっと考えてみましょう。

自宅でいつでも遊べるのは魅力！

パチスロはホールで身銭を切って遊ぶからこそ最高に面白い。これは大前提として間違いのない話です。しかし一方で「自宅にパチスロを設置する文化」というのもあって、それなりに多くのスロッターが1台くらい好きな台を自宅に所有したりしています。これは持ってる人にとっては別になんてことはないのですが、興味が全く無い人にとってはその魅力が一切分からず。「邪魔そうだな」とか「うるさそうだな」みたいな、そういう印象しかないそうで。なのでピンとこない人もいると思いますが、所有者が「家スロ」に求めてるものは実は「ゲームとして面白いから」以外にも複数の理由があります。

・青春時代の機種などを手元に置いておくため
・マイスロミッションなどを埋めるため
・コレクションのため
・理想のマイホールを作るため
・大勝利した記念のため
・インテリアのため
・レア台への愛
・データ検証のため

家スロを購入する動機や理由は他にも無数にあるのですが、代表的なのはこれくらい。筆者も1番上の「青春時代の機種などを手元に置いておく」というのにはかなり魅力を感じます。「スーパーリノ」「エコトーフ」「ハードボイルド」あたりはめちゃ欲しい。この辺は長く打てば打つほど深まる系の動機であり、これがこじれると「コレクションのため」という要素が強くなっていく感じです。その方向でいうと有名なのはガイドライターの「貴方野チェロス」さんや、ぱち馬鹿っ!!の「すろ吉」さん。両者とも所有するコレクションを使った動画配信をされてるのでそっちでご覧になったことがある方も多いでしょう。そのほか「大勝利した記念のため」というのは地味に多く、特に5号機爆裂機くらいによく耳にした話ですな。この方向でいうと筆者は「鬼ノ城」とか「パチスロモンスターハンター月下雷鳴」とかは欲しいかも。

んで最近耳にするのは「レア台への愛」で実機を所有するケース。筆者の友達も謎にサミーの「RYUKYU BEAT」の実機を所有してるそうですが、これには「レア台で設置店が少ないから買ったほうが早い」というのも一因だった模様。また彼の場合はその台について「設定示唆があるのに具体的な数値が出なくて検証してみたかった」というのもあったそうなので純粋にレア台を家で打ちてえというだけの理由じゃなかったぽいですが、なんにせよなかなか尖った理由だと思います。この意味だったら俺は「パワージャンプ」とか「セブンスナイパー」はちょっと欲しいかもしれないッス。

家スロのハードルは高い？

はい、ここまで読んで「家スロ」に興味が出てきた方もおられるかもしれませんが、これは基本的に手に入れるのは簡単です。

今は遊びやすいようにメダルなしで遊べるように改造してある筐体なんかも普通に流通してますしただ家でパチスロを遊ぶだけなら敷居らしい敷居もそんなにないと言えます。が、「デカい」「うるさい」という2つの問題は依然として存在し続けており、またそれらを乗り越えたとて最終的には「処分が面倒」という身も蓋もねぇ問題が残ります。

家族で住んでるか1人暮らしかでもまた変わってくるんですけども、とりあえず都会の住宅事情と家スロは全く噛み合っておらず、ガチで家スロをコレクションしたい、とかそこまでいかずともシリーズ機くらいは並べて設置したい、みたいなのがある場合は最低でも一戸建てであることがマストの条件になると思います。筆者もちょっと前まで1台だけ家スロを持ってましたが、やっぱそれでも動かしてるときはかなりうるさかったですし、隣とか下の住人のかたに気を使いながらプレイしてたもんです。

ただまあそれがあったにせよ、パチスロを愛する人にとって「家スロ」は最終的に行き着く究極の趣味みたいな感じがありますし、筆者も多分またそのうち1台くらいは買うと思いますし、それでまた嫁さんに叱られると思います。でも仕方ないよね。欲しいんだもの。

アリストクラートの「爆裂王」とかオシャレな気がするんで家に置いといても苦にならんかも？