【Lパチスロ 炎炎ノ消防隊】ゲーム性はそのままに性能面が大幅パワーアップ！大人気機種のスマスロ版をレビュー！

チワッスあしのです。

 

こちらはSANKYOさんの最新作「Lパチスロ 炎炎ノ消防隊」のレビュー記事です。その名の通りスマスロ版の「炎炎ノ消防隊」ですな。ゲーム性そのものはほぼメダル機版を踏襲していますが、細かなブラッシュアップが随所に効いており、より面白く進化しています。今回は変更点を中心にレビューしていきましょう。またこちら、例によって内部の具体的な数値などが分かっていない状態で書いていますので、実際に打つ際には「なな徹」で最新情報を確認してください。

 

「Lパチスロ 炎炎ノ消防隊」の解析情報はこちら

 

 

ゲーム性は一緒だが性能面が大幅パワーアップ！

 

 

・基本的なゲーム性はメダル機版と一緒
・通常時から「炎炎激闘」に入るルートが追加（灰焔騎士団）
・上位炎炎激闘である「廻」を追加！
・新規の演出・終了画面も追加！
・高設定域は性能面もパワーアップしてる！

 

 

 

基本的なゲーム性は姉妹機であるメダル機版と一緒です。特に内容やフローが大幅に刷新されてるとかは無いのですが、細かい部分でより遊びやすく変化してます。代表例として通常時から炎炎激闘（炎炎チャンス）に突入するルートが追加されたこと。しかもそこまで激レアというわけでもなく、打った感じでは結構普通に入りました。その際は背景が「灰焔騎士団」に変化。これも新規演出といえば新規ですな。あとは上位炎炎激闘として「廻」が追加。シンラとショウの2種ありますがこれを書いてる時点では細かい性能の差は不明となっています。この辺は「なな徹」にて最新情報のご確認を！

 

 

 

終了画面などは新規のものも追加されてる模様。もとから終了画面の種類は豊富な機種だったのでさらに賑やかになりました。それらが具体的に何を示唆しているのか個別の情報はまだ明らかになっていませんが、この辺も「なな徹」をお待ち下さい！

 

なお、スマスロ化に伴い当然ながら機械性能はパワーアップしているようです。

 

 

前作：パチスロ 炎炎ノ消防隊

 

 

 

今作：Lパチスロ 炎炎ノ消防隊

 

※なな徹調べ

 

特に高設定域が如実。しかし低設定域も若干ながら割がアップしてるので、今後打つならスマスロ版のほうがいいかも。少なくとも俺はそっちを打つね！

 

はい「パチスロ炎炎ノ消防隊」はもとからかなり面白い機種なので、それを踏襲した本作も当然ながら面白さ満点。さらにかゆいところに手が届くチューンが施されてるわけで、★は5以外考えられません！　★5で！

 

 

通常時はまだ謎が多いけども相変わらずヨシ。

 

 

・通常時からの炎炎激闘（灰焔騎士団）が加わるも、抽選周りはよく分からず！
・抽選の仕組みによっては設定推測に使えるのかな？
・あとは姉妹機と一緒！　おそらく立ち回り知識も持ち越し可！

 

 

 

通常時は炎炎激闘（灰焔騎士団）が追加されたことでフローがやや変化。これがあることで「伝道者の影」を経由せずともエピソードボーナスを狙えるというのが大きなメリット！　これはデカい変化ですね！　ただこれ抽選周りの仕組みが試打ではよく分からず。ゲーム数も中途半端かつ一見なんも引いてない状態で普通に入ったりしてたんで、これハズレ目からそのまま抽選してたりするんでしょうか。だとしたら相当アツいんですけども、一方でいかにも設定差はありそうな気配がするので、今後の情報をしっかり見ておく必要あり。打って最初に感じる変化がここの部分ですし遊技性に与える影響も小さくないところなので、打つ際には必ずチェックしてください！

 

あとは正直通常時の変更点は「ここ！」という部分はナシ。まああんまり変わりすぎてたらもはやそれは違う機種になっちゃうわけで、これはこれで全然ヨシ。むしろ立ち回りの知識がある程度持ち越せる分、変わってないのは加点ポイントかもしれませんな。

 

というわけでここは★5で！　良く追加したなぁ～通常時の炎炎激闘。さすが！

 

 

紅丸炎舞は確定に変化。アイリスチャンスは変化ナシっぽい。

 

 

・「炎炎激闘」の仕様は概ね変化ナシ。
・ただし「紅丸炎舞」は確定に変化。
・アイリスチャンスは変化ナシ。
・上位CZとして炎炎激闘に「廻」あり。突入条件・突入率などは不明！
・アドラループはもちろん今作も搭載！

 

 

 

連チャンのカギを握る「炎炎激闘」はその仕様に大きな変更ナシ。基本的には「伝道者の影」中のボーナス後に突入するループ性能ありの「ボーナス高確率状態」です。変化があったのは「紅丸炎舞」で、これはボーナス確率優遇というより確定に変化してました。実戦では一部のエピソードボーナス後に突入を確認したので、おそらく突入条件等は変化ナシだと思います。紅丸が変わってるならアイリスもかなと思ったのですが、こっちは変化ナシ。普通にスルーするようです。

 

んで、今回は伝道者の影以外からもエピソードボーナスが狙えるようになったことで突入率ルート自体は増えてるのですが、確率が上がってるのかというと実はそうでもなく。ちょっとすでに出てるデータで「炎炎激闘初当たり確率」を比べてみましょう。

 

 

前作：パチスロ 炎炎ノ消防隊

 

 

 

今作：Lパチスロ 炎炎ノ消防隊

 

※…通常時の「初当たり炎炎激闘（灰焔騎士団）」と「初当たりボーナス直撃」の合算。

※なな徹調べ

 

はいこんな感じ。筆者は実際に打ってみて通常時にエピソードが狙える代わりに炎炎ボーナスからのルートの確率が減ってるかな、と思いました。実際別記事で試打データを公開しますが、たしかに通常時の炎炎激闘からエピソードにぶち込んで連チャン、というケースは確認できたのですが、一方で通常時の炎炎ボーナスは1度も発生せず。REGは普通にバンバン来てたんですけど、多分ゲームバランス的に「伝道者の影」を含めエピソード経由の連チャンに舵を切った調整がされてるのかなと。なので初当たり確率・炎炎激闘率ともにやや下がってるんですが、その分エピソードの比率が上がっており紅丸も強力になってるので、平均獲得枚数自体は上がってる、みたいな感じだと思われます。

 

この辺は好みが分かれる話だと思いますが、俺は全然有りだと思いました。スマスロっぽい！　というわけで★4で！

 

 

立ち回りは姉妹機を参照してよし？

 

 

・REGの背景シナリオや終了画面などの情報は出揃ってる！
・新規画面はまだよく分からねぇ！
・通常時の「炎炎激闘」確率に注目なのか？

 

 

 

立ち回りに関しては前作の情報をそのまま使えるのが非常にデカい。特にREGは「消化中の背景の順番シナリオ」と「終了画面」のダブル示唆になっており大変重要。てかメダル機版もそうなんですけど高設定はだいたいこれだけで炙れるくらい強力であり、これもこの機種の人気を支えてる要因のひとつ。んで背景画像に関しては種類が非常に豊富であり、今作はさらに新規の画像が追加される模様。俺も前作の全部の画像を把握してるわけではないのでもしかしたら持ち越しの画像なのかもしれませんが、おそらくは新規だろうな、という背景も今回は2枚出現。情報公開がまだなのでそれが何を意味してるのかはよくわからないんですが、気になる方は今後公開されるであろう「なな徹」での情報をご確認ください。

 

あとは新規追加された通常時の「炎炎激闘（灰焔騎士団）」周りの情報にも注目ですね。俺はここに設定差があると思ってますし、そのヘンの答え合わせも含めて情報を待ちましょう！　というわけでここは★5で！

 

 

スマスロっぽい進化で大満足！

 

 

 

もとが非常に面白いパチスロなので今作も及第点は余裕で越えてます。あとはもう「出玉性能」と「初当たり率」のバランスの好みなのですが、俺は正直な話メダル機版の方が好み。ただあくまで強いて言えばという話であって、通常時から炎炎激闘に入るところなんかは好きですしスマスロ版も普通に打つと思います。もちろん、近年のスマスロの打感が好きな人にとっては多分今作はパチスロ炎炎ノ消防隊の「完成形」だと思いますし、そういう方にとっては★5で全然ヨシです！

 

はい、以上が「Lパチスロ 炎炎ノ消防隊」のレビューでした！

 

 

今回のレビュー結果

 

 

「Lパチスロ 炎炎ノ消防隊」の解析情報はこちら

 

 

曲の良さがズバ抜けてるのはいままで通り